年度末に近くなった2月中旬、毎年この時期になると地元バス会社(国際十王や川越観光、朝日バス、矢島タクシー)は、
新車導入のシーズンとなっています。
昨年、一昨年とまとまった数の新車を導入しているので、今年は無いかな?
なんて思いましたが、入った模様です!例年より、少し(10日程度)遅めの納車でした。
2月19日 撮影分
つぶやきなどから、川観に新車納入の様子がうかがえたので,国際十王もそろそろかなと思い熊谷(営)へ。

すると、いました!!新車のHINOレインボーⅡです!J-BUSボディなのでエルガミオと見分けがつきにくいですが、
リアウィンドウにある「HINO」の文字がレインボーⅡのキメてです!
社番が【2186】となっているので、少なくとも【社2185】もいると思われ2台は確実に納車されています!

バックして入ってキタ――!!!【社2185】です。後面LED表示機が何気に「国際十王交通」になっとりますねぃ。

と思ったら、社2186がすぐさまエンジン始動→発進。変な位置に停まってドア開。
入口ドアのスロープを出して…したら職員さんの撮影の餌食に・・・
この日は、これでおしまい。あ、型式は【SDG-KR234J1】だと思われます。
2月25日 撮影分
新車が納車され1っ週間が過ぎました。そろそろ機器整備とか終って運用入りするかなと思い、駅周辺をぶらぶら。
ノンステ車なので、松山線か籠原線・あるいは立正線かと思いましたが新車が入っている様子がない。

仕方なく帰り道の方向へ歩いていると…キタ――!まさかの「犬塚線運用」!!!灯台下暗しとはこういうことでしょうか?
初運用なのでしょうか?【1ダイヤ】へきっちり入れてきやがりました…

↑の熊谷駅行きの後は1時間の休息が入っているので、次は夕方の1往復をねらうしか…
ライトの全灯をねらって、行ってみたらものの見事あたりましたw
が!向かって一番右のフォグランプが滅灯…対象側は点いていたので、整備不良やんけ。
↑コーナリングランプだそうで、方向指示器と連動して点灯するようです…知りませんでした(ご指摘ありがとうございます。
まさか、テラ地元路線に初っ端からブッコンで来るとは思いませんでした()
3月6日 撮影分
その後も狙いますが、なかなかうまくめぐり合いません。やっとこの日、駅前のバスプールにいるのを確認。

社2185のリア。従来車と大きく変わっている点がいくつか。まずはリアナンバーの取付位置。

従来車の「社2154」と比較してわかるとおり、右端へ移っています。
これは、国際十王からのオーダーなのか、はたまたこれがメーカからの標準装備となったのかはわかりませんが。

1番乗り場へやってきました。

入り口ドア付近。路肩灯は昨年導入車からの薄型高輝度LED標準装備。側面行先表示器も最新の薄型のもののようです。

そして注目なのが、入口ドア鴨居部の照射灯。昨年車はレシップ社製のLED車外灯(蛍光灯)式だったものが、
鴨居部へビルトインされたタイプのものを装備!メーカがまだわかりませんが、これは結構大きなニュースです!

背面。「乗降中」表示灯は特に変わったところ(昨年と同等品)はないです。

各カットを。
噂によると、車内の運賃表示器が「液晶式」になったといわれてるようですが確認してません。
本年度導入者は、かなり外装を買えた仕様になっています。
とりあえず2台は確認しているのですが、まだ導入台数が確定していません。
確認次第、またご報告ということで。
-おまけ-

某日、熊谷駅前バスプールに停まっていた【社1171】エルガ。
LED行先表示が「葛和田」となっているのにビックリして撮影。土手のあんな方に入れるのでしょうか?

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