(続) お山でウォーキング

里山歩きをメインにして運動不足の解消を図ろうと思っています。

神奈川県  吾妻山から高山を歩く (2)

2015-01-20 09:13:45 | 里山歩き
2015年1月19日(月)

川勾神社より


川勾神社  鳥居左脇に伊藤博文揮毫「川勾神社」の扁額が飾られています。


「川勾神社」 (住所 神奈川県中郡二宮町山西) 


藁ぶき屋根といい、このような神門?がある神社は珍しいですね。 両脇には仁王のように櫛磐間戸命(くしいわまどのみこと)と豊磐間戸命(とよいわまどのみこと)が立っていました。ガラス張りの中ですが。


神輿殿  さぞかし立派な神輿が納められているような・・・見学してみたいものです。


この手水屋から富士山を望むことが出来るのだそうですが、今日は生憎と叶いませんでした。


神楽殿


「石鳥居」  撤去された古い鳥居のようです。


川勾神社 社殿  
祭神は大名貴命(おおなむじのみこと) 大物忌命(おおものいみのみこと) 級津彦命(しなつひこのみこと) 級津姫命(しなつひめのみこと) 衣通姫命(そとおりひめのみこと)
徳川家康ら古くから幕府や有力な武家の信仰を受けていたそうです。


狛犬 吽像


狛犬 阿像


鳥居を出たらすぐ右手の駐車場内を通って


白髭神社(しらひげじんじゃ)を目指します。


「川匂の湯場」   説明板によると、古くから「川匂の湯」として広く知られ、明治三十七・八年頃の最盛期には東京・横浜方面から来る人で賑わったという。


川匂の湯場   ほんの少し水?が溜まっている程度ですが、現在も僅かに湧出しているらしい。


下原橋   小田原市内に入って間もないところです。 橋の手前を右折して中村川沿いに進むのですが、中村川と言えば、中井町の比奈窪方面から流れて来る川の事です。
*この地点から高山山頂までが初めて歩くルートでした。


中村川の左岸を歩いて


ここで川沿いの道から別れて右方向へ




新幹線の高架下を行き


光福寺前を左折




山西橋  直進  下は中村川


橋の上から左手に新幹線の高架橋


橋の上から右手に丹沢塔ノ岳方面


直進  左手の橋は舟子橋(ふなこばし)


白髭神社の鳥居が見えてきました。


社号標 「郷社 白髭神社」
*次の目標地点の王子神社(おうじじんじゃ)は鳥居左手の道に進みます。


「白髭神社」 (住所 神奈川県小田原市小船669)


参道石段途中に狛犬 吽像


参道石段途中に狛犬 阿像


白髭神社 社殿
説明板によると   白髭神社はこの地域の総氏神で、鎌倉時代の記録によれば、もともと地蔵堂があったが、その後伊勢神宮の神官が諸国行脚の際にその地蔵堂に宿したところ白髭の夢をみた。 そこで御神像を彫り、社殿を造営して西暦877年9月9日に盛大な鎮守祭を行ったのが白髭神社の起源とされているそうです。


白髭神社  祭神は猿田彦命


神楽殿


鐘楼


社殿前の狛犬 吽像


社殿前の狛犬 阿像


鳥居を出て右手前に進むと県道709号線へ


「下中駐在所前」バス停  バス路線(県道)を右方向にそのまま進めば中井町比奈窪へ


県道709号線   県道に出ると右斜め前方に自販機が見えるので、その裏側の道に入ります。


後は道なりに進んで




小船(おぶね)地区を進みます。  左へ


「東之越橋」を渡り (下は舟子川)


ここで右折   この辺りからとても快適なハイキングコースになります。


右折すると正面に小田原厚木道路


小田原厚木道路の高架を潜ると道は二手に  右へ




変則的な四辻  右へ


気持ちの良い田園地帯を行きます。   この辺りも小船地区


小さな橋




小さな橋


沼代(ぬましろ)地区に入って行きます。


谷戸につくられた棚田


沼代地区の坂を上り続けます




左に溜池?   突き当たりは右へ


防火水槽の看板が架かっていましたが


溜池を過ぎると三叉路に出るので左方向に直進   中央石段の先には福泉寺


やや広い道路(沼代農道)に出ます。  左方向に少しばかり進むと


王子神社に到着です。  左手の鳥居のある表参道へ回って行きました。



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No.430


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