(続) お山でウォーキング

里山歩きをメインにして運動不足の解消を図ろうと思っています。

神奈川県  タケ山を歩く(2)

2018-11-10 17:18:57 | ウォーキング
2018年10月30日(火)

タケ山展望台より


タケ山展望台 その1
指導標にたどり着いて、思わず笑ってしまいました。 ここは山頂ではありませんでした。指導標によると、《タケ山展望台》 直進《タケ山山頂・秦野峠》 手前《虫沢・田代向バス停》 となっています。ちょっと見はいかにも山頂風なのですが。 当然気になるのはここの位置・・・標高650mぐらいだったのでしょうかね?  (1)


タケ山展望台 その2 北方向の丹沢山地 
それにしても、ここはとても良い展望台になっていました。 以下、大雑把ですが北方向から時計回りで何枚か写真を撮ってみました。  (2) 


タケ山展望台 その3 鍋割山、塔ノ岳方面  (3)


タケ山展望台 その4 高取山、弘法山、秦野市方面  (4)


タケ山展望台 その5 湘南平、相模湾方面  (5)


タケ山展望台 その6 相模湾・伊豆半島方面  (6)


タケ山展望台 その7 富士山の頭がほんの少し見えていました。 ここから富士山が望めるとは、これには驚きました  (7)


タケ山展望台 その8 これは展望台の少し南側から、これから山頂に向かって歩く樹林を撮ったものです。 (8)   


指導標の傍から、北西に向かって樹林の中に入って行きます。  (9)


気持ちの良い自然林の中、尾根筋を歩きます  (10)


 (11)


タケ山富士見台 その1
樹林を抜けると、再び山頂か?と思わせるような場所に出ました。 山頂標識らしき物が見え、しかもその傍には富士山まではっきりと見えるではありませんか。  (12)    


タケ山富士見台 その2  (13)


タケ山富士見台 その3
面白いのはここも山頂ではなかったことですね。 少しばかり拍子抜けしましたが。
指導標 《タケ山富士見台》 右《タケ山山頂・秦野峠》 手前《虫沢・田代向バス停》  (14)


タケ山富士見台 その4
そして右方向を見ると、植林帯の頭の部分が見えています。ここよりも少しばかり高い位置にありそうですね。  (15) 


僅かな距離ですが、再び植林帯を歩きます。  (16)


平坦な地形に変わって間もなく  (17)


やっと本物のタケ山山頂に到着です。 平坦な植林帯の中で眺望もなく、最高地点の割にはただの通過点という印象しかありませんでした。 
山頂指導標 《タケ山山頂(710m)》 
直進《虫沢林道・秦野峠》 手前《虫沢・田代向バス停》  「虫沢古道を守る会」  (18)


山頂標識前をそのまま直進すると  (19)


間もなく下りに転じます  (20)


尾根がやや狭くなってくると  (21) 


下方に送電鉄塔(東電 新秦野線31)  この鉄塔の存在は地形図からある程度推測できます。  (22) 


鉄塔の下を通って行くのですが、この直前の斜面がほんの5m程だと思いますが、急傾斜になっているので少々注意。  (23) 


鉄塔直下の指導標  直進 《虫沢林道・秦野峠》  手前 《タケ山・虫沢》  (24)


更に尾根道を下ります  (25)


次第に傾斜が緩やかになってきたところに  (26)


指導標 斜め右方向 《虫沢林道・秦野峠》 手前《タケ山・虫沢》  「ヤマビル注意」
ここから虫沢林道までは、後少しの距離の筈なのですが、草むらでルートがよく分からなくなってしまいました。 そこで指導標の向きに従って斜め右方向に進むと  (27)


下方に舗装された虫沢林道が現れました。 この間、約4分程の事です。林道の法面がやや急だったのですが、目の前が何とかなりそうだったのでここから降りてしまいました。 実際はもう少し右に回り込めば良かったかなと  (28)


これが林道に降りた直後の写真で、右方向(シダンゴ山方面)を撮ったものですが、少し前方にカーブミラーがありました。  (29) 


きれいな林道が印象的でした  (30) 


途中でダートに変わり、さらに進むと  (31) 


タケ山を囲むハイキングコースと接続する地点に到着  ここまで20分程でしたから、この林道歩きもちょうど良かったと思います。  (32)  


接続地点の指導標 左《ダルマ沢の頭経由林道秦野峠》 右《シダンゴ山》 直進《虫沢林道経由林道秦野峠》  

*林道秦野峠からは、玄倉方面、雨山山稜方面、寄大橋方面へと向かうことが出来ます。  (33)


左方向のルートを下から見上げたところ。 鉄パイプの手すりがついた階段は、かつて高松山からシダンゴ山に向かった時のままのようです。 懐かしい気持ちになりました。  (34)


右方向のシダンゴ山への入口を見たところ  (35) 


分岐点 シダンゴ山方向に少しばかり進むと、直進と右方向への道に分かれます。  (36)


分岐指導標1 直進《シダンゴ山0.3km》 手前《林道秦野峠1.9km 雨山峠7.4km》
分岐指導標2 直進《シダンゴ山》 右《宮地山》  (37) 


これが分岐付近の風景ですが、少し様子が変わったようですね。 シダンゴ山を目指して直進 (38)


直進の道は山頂付近まで階段道が続きます。  (39)


階段道の途中にあった分岐点
指導標によると、直進《シダンゴ山(男坂)》 右《シダンゴ山(女坂)》 「虫沢古道を守る会」 
階段道に入ってすっかり足が重くなっていた私は迷うことなく右の女坂へ  (40) 


女坂はとても楽でした。  (41) 


シダンゴ山5分のところに  (42) 


女坂もすでに終わって緩斜面となり、山頂付近が見えてきました。  (43) 


山頂直前の指導標 直進《シダンゴ山》 手前《林道秦野峠2.2km 雨山峠7.7km》  (44)


山頂へ  (45)


シダンゴ山山頂 その1 山頂標識 《シダンゴ山 七五八米》  後方は雨山山稜  (46) 


シダンゴ山山頂 その2 三角点と山頂標識  (47)


シダンゴ山山頂 その3 石祠とシダンゴ山の由来が刻まれた石碑  (48)


シダンゴ山山頂 その4 西方向、ダルマ沢ノ頭の左斜面に少しだけ姿を見せている富士山  (49)


シダンゴ山山頂 その5 山頂指導標
《林道秦野峠 2.2km 雨山峠 7.7km》 ←《シダンゴ山》→ 《寄バス停 2.6km》  (50) 


大寺橋(寄自然休養村管理センター方面)に下山します。  (51) 


(52)  


水場  水は涸れかけていました  (53) 


分岐点 右の植林帯に入る山道へ  左は舗装されたやや急な下り坂  (54)  


直進  (55) 


(56)  


猪防護柵  横長の隙間に手を突っ込むと鍵を開けられます。 「開けたら必ず閉めて」  (57)


急な下り坂も辛いものがありますね。  (58) 


トイレ前を進み  (59)   


ここで左手からやって来る道と合流するのですが、この道が(54)の写真の左に下る道と繋がっています。 (60)


だいぶ端折りましたが大寺橋が見える所までやってきました。  (61) 


大寺橋を渡った左側に「寄自然休養村管理センター」があります。  (62) 




No.550