(続) お山でウォーキング

里山歩きをメインにして運動不足の解消を図ろうと思っています。

神奈川県  富士見塚ハイキングコースを歩く(1)

2015-06-11 20:57:17 | ウォーキング
2015年6月10日(水)

神山神社・・・三角点301.0m・・・三嶋神社・・・富士見塚・・・「富士見塚ハイキングコース」入口

   スッキリしない天気が続き、この日を逃すと又ぐずついた天気が続くという予報だったので少々無理をして出かけました。 というわけで、今日のハイキングコース(大井町)にはその名の通り富士の眺望で知られた所があるのですが、富士山の方は最初から諦めていました。 その代わりルートに変化をつけるため、三角点301.0mから神山神社方面に延びる尾根筋を歩いてみることにしました。 予想通り、軽いヤブコギもありましたが、ほぼ予定通り歩き通せたので十分満足しています。


神山神社参道入口   左は県道77号線(前方、新松田駅方面  手前、中井町方面)


神山神社(こうやまじんじゃ)鳥居


境内のようす


神山神社 社殿  住所 神奈川県足柄上郡松田町神山640


拝殿  祭神は誉田別命(ほむだわけのみこと)他


今時珍しく開放的な拝殿です


右手より、社殿全景


社殿右手奥より   とりあえずここから入ってみようと・・・




適当な取り付き口を探しながら   左へ


ここで左に入り30mほど進んだところから右側の斜面へ   
*ちょうどこの付近で土地の方にお会い出来たので、いろいろとお話を伺うことができました。どうやら、ここからでも三角点301.0m付近に通じるルートがあるらしい事がわかりました。 ただし、問題は廃道状態になっていそうな気配が・・・


右後方には東名高速の高架橋


三角点301.0mとその近くにある電波塔を目標ポイントにして、登りのスタートです。


右手に畑   後方のビルは第一生命の建物


みかん畑など、畑のある内はそれなりの作業道があったのですが


ここから薄い踏み跡を頼りにヤブっぽいところに入って行きました。 基本的には、尾根に乗ったら東方向へ尾根筋を外さないように歩くつもりでいたのですが、その尾根に乗るまでが手探り状態となってしまいそれなりの苦労をしました。もう少し良いルートがあったのかもしれません。


これは尾根に乗った後、東方向に歩き始めて最初に見つけたマーキングです。




尾根に乗ってからは、これといったひどいヤブもなく容易く進むことができました。


とても気持ちよく歩けるところもあり




はっきりとした作業道になってまもなく足元に現れた立札   正面に回ってみると「火の用心 金子線 →15」と書かれていたので、これは送電鉄塔の番号でその方向を示しているものだろうと・・・


すぐに送電鉄塔が現れました。 これは東電「金子線14番」鉄塔でした。鉄塔左側の作業道を進むと


ほぼピークと思われる地点が見えてきました。


この写真ではわかり難いのですが、右手の樹間に探していた電波塔も発見


この辺りに三角点がある筈と思い、あちこち探してみたのですが、見つからず


ほんの少し戻った北側に踏み跡があり、ここを入って5m程のところで


さらに左に分け入ると


ありました


三角点


ピークを後にして、東に進むとすぐに舗装された道路が下に見えてきます。


道路に降り立って正面を見たところ


左方向  篠窪集落方面


右方向  目標ポイントにしていた電波塔(国交省)がすぐ傍に見えました。  こちらの方向に下ると「富士見塚」を経由して「富士見塚ハイキングコース入口」に至ります。


振り返って飛び出し地点を見たところ


左の篠窪集落方面へ
*今回私が歩いたところは「富士見塚ハイキングコース」の一部に過ぎません。 タイトルと若干ズレがある事をご容赦下さい。


西丹沢方面


塔ノ岳・大山方面


「金子線13番」送電鉄塔


分岐  篠窪集落は右へ
左は、地形図によると「小松製作所実験場」に入って行く道ですが


社名が変っていました。


分岐に戻り、とても気持ちの良い道路を下っているようですが・・・


残念ながら、この道路沿いにはこんな光景が数箇所見られました。




道路左側の斜面をほんの少しばかり上って実験場の方を覗いてみると、なんとここにも大きなメガソーラーの施設が・・・




篠窪の集落に入って


県道708号線にぶつかります。 (左、渋沢方面  右、「篠窪入口」交差点方面)  右へ




指導標  富士見塚0.9km ⇔ 渋沢方面   左、上大井駅6.7km


「篠窪」バス停   県道を進みます。



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