健康断食のススメ

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カレーライスのみじん切り

2011-10-16 18:20:59 | 断食
まず、玉ねぎをみじん切りにします。



次に人参をみじん切りにします。



次に、ジャガイモをみじん切りにします。



そして、カレーを作る、まあこれは、私の今日のバイトの仕事なわけですが、何故、みじん切りにするかと言うと、おじいちゃん、おばあちゃんに食べてもらうためにみじん切りにしているわけです。



しかしながら、バイトですから、その場所のルールと言うものがありますので、作り方はその場所のルールに従わなければならない訳です。



“今日のカレーは特別な作り方をしているので、今日の昼ご飯は1時間の遅れやで!”とか、してしまうと、当然クビになります。



しかし、私にも考えとか、個性とかがあるわけで、そこで、このような場合、私ならこのカレーはこう作りたい! とういのをブログ上にご紹介させていただきます。





まず、フタつきの鍋を用意します。鍋は少し厚手のものが、フタは穴のあいていないものがよろしいようで。



いきなりですが、鍋の底に軽く塩をふります。この塩は味付けのためではなく、料理に調和とパワーを与えて美味しくなるというものです。



なぜ、美味しくなるかはようわからんのですが、とにかくこれで美味しくなるのです。



そうしたら、次に、ジャガイモのみじん切りをひきつめます。



次に、玉ねぎのみじん切りを隙間なくひきつめて、その上に人参のみじん切りをひきつめてます。



ここに、水を150ccほど入れます。



そして、ここでも軽く塩をふります。



もちろん、この塩も味付けのためではありません。



そうしたら、鍋に手に平をかざして、“おいしくなーれ”と、おまじないをして、間髪いれずにフタをして、弱火にかけます。



これで野菜に火が通れば、ひとまず完成ですが、完成するまでは決してフタを開けてはいけません。



(鍋の中にはパワーが詰まってますので、途中で鍋を開けてしまうと何が起こるかわかりませんんでご注意ください。)



それはさておき、野菜に火が通れば、独特の甘い香りがしますので、それを目安にしてください。



そうして完成したのが、野菜の重ね煮です。



これに、水または、カツオだしを加え、市販のカレールーやカレースパイスを入れれば美味しいカレーになるわけです。



重ね煮の独特の甘みと旨味たっぷりの野菜カレーの出来上がりです。



もちろん、お肉の好きな方はお肉をお入れいただけばよろしいのですが、この場合、どちらかと言えばお肉を入れない方が、美味しいんじゃないかと思います。



今回は、みじん切りしましたが、みじん切りでなくても大丈夫です。



みじん切りにしない場合いは、玉ねぎは中心から放射状に切る“回し切り”してください。そうすると玉ねぎがおいしくなります。





本当は、おじいちゃん、おばあちゃんにもこのカレーを食べさせてあげたいのです。



佐下橋聡 拝


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