健康断食のススメ

食べる楽しみ 食べない愉しみ

便秘の原因は粉ミルク?

2012-04-30 08:42:35 | 断食


大斗は、よく、よく、ウンチをします。



おむつを替える度にウンチをしているので、布オムツの洗濯も大変です。



赤ちゃんのお腹のなかの腸内細菌は、誕生後に繁殖するので、まだまだ完全ではありません。



母乳は、赤ちゃんのお腹を善玉菌優位にしてくれるそうで、粉ミルクは、いわゆる悪玉菌が増えます。



そんなわけで、母乳を飲んでるこの子は、よく、よく、ウンチをするのだと思います。



離乳食が始まると、徐々に悪玉菌も増えるそうなのですが、それも、離乳食の内容にもよるのかなぁ~とも思います。



人間の場合、母乳には糖質が多いので、離乳食も糖質(砂糖じゃないよ、炭水化物だよ)を中心に与えることが、腸内環境を整えることにもなるようです。



粉ミルクは、成分の調整がしているはずなんだけど、悪玉菌が増えてしまうようで、もしかして、これが、大人になってからの便秘の原因になっているのではないかと思った次第です。



牛乳にはタンパク質が多いので、タンパク質を分解する役目の悪玉菌が増えてしまい、幼い頃に動物性タンパク質を摂ってしまうと、あまりよくない腸内環境の下地を作ってしまう。



もちろん、便秘の原因はさまざまですが、食事を変えても、運動しても、断食しても、何をしても便秘が改善されにくいときには、もしかして、原因は粉ミルクでは?



佐下橋聡 拝


断食で免疫スピードアップ!

2012-04-27 20:05:40 | 断食
断食中に急な坂道を登ったりすると、途端に筋肉痛になります。



実はこれ、断食で免疫が向上したことにより起こる現象なのです。



年をとると、筋肉痛は翌々日にあらわれますね。若いときは、翌日に筋肉痛になっていたのに“これも、年かな”なんて思ったりします。



年をとると免疫は落ちるのか?



そんなことはないようです。



筋肉痛は、突然の過度な運動により筋肉細胞が損傷してしまい、免疫細胞が損傷した細胞を敵とみなし攻撃してしまい、筋肉に炎症が起きることで起こります。



若いときは免疫反応が早いので、翌日に筋肉痛が起き、年をとると免疫が遅くなるので、翌々日に筋肉痛が起こるわけです。



年をとると、免疫力自体は落ちないが、免疫スピードが遅くなるのです。



で、断食を行うと免疫スピードが早くなる。





以前、私が風邪を引いたときの話です。



夕方にブルッと寒気がして、”あっ風邪かなっ”と思っていると、夜になると高熱が出て、翌朝にはもう風邪は治っていました。



早っ!



もちろん、風邪薬や予防接種などはしていません。





アトピーの方が断食を行うと、断食中に症状は悪化します。



これも、断食で免疫力が強化されるため(排泄機能が向上するのも一因)に起こる現象です。



もちろん、アトピーの方が断食をしていけないわけではありませんが、断食中は一時的に症状が悪化することの覚悟は必要です。



ちょっと話はそれますが、断食でアトピー性皮膚炎が改善するかどうかは、よく分かりません。改善する人もいれば、改善しない人もいるというのが、私の経験から言える正直なところです。



アトピーの改善に最も大切なことは、親からの自立であるように思います。





免疫に大切な体温も、私の場合、理想的な37度ですから、変な話、自分の免疫力にはちょっと自信を持っています。



これも、断食のお陰です。



佐下橋聡 拝


小沢一郎の無罪で日本が再び前進する

2012-04-23 20:59:25 | 断食
日本が世界に誇る大政治家小沢一郎VS官僚・マスコミ・アメリカの利権共同体の対決の構図が浮かび上がる今回の裁判は、見事、小沢一郎さんが勝利しました。



そもそも、この裁判は、民主党が政権をとり、アメリカに物申せる小沢一郎が首相になることを怖れたアメリカが、検察審議会を利用し、小沢一郎を失脚させることを目的とした裁判ですので、当然、小沢一郎さんが有罪になることは本来ありえないわけです。



有罪にならなくても、情報の操作により、多くの国民は小沢一郎を悪党だと思っているので、官僚・マスコミ・アメリカの利権共同体の思惑は達成されてしました。



消費税増税という思惑ですね。





2007年の参院選、2年前の衆議院選挙で民主党が政権をとることができたのは、もちろんのこと小沢一郎氏が民主党のリーダーだったからです。



民主党政権が誕生し、日本が大きく変わることができた・・・はずが、大停滞の方針転換、小沢一郎起訴をキッカケに、日本の政治が音を立てて崩れていきました。(ドサクサにまぎれて、公務員法改正が廃案に・・・)



もはや日本もこれまでか・・・と思いきや、いやいやこれで幕は閉じません。名古屋の河村たかし市長、大阪の橋下徹市長が大きく動き出したではありませんか。



官僚・マスコミ・アメリカの利権共同体は、小沢一郎さえ倒せば、自分たちの勝利と思っていたのでしょう。



ところが、それが逆に、河村たかしや橋下徹の追い風となった。



かくして、日本の命脈はかろうじてつながり、この無罪判決をキッカケに、正義の逆襲が始まる期待を持てるようになったのです。





国会議員がいない大阪維新の会は、比例代表に参加することができませんが、民主党を離党した小沢系の国会議員が大阪維新の会に参加すれば比例代表にも、という話もささやかれています。



日本が再び少し前進し始めます。



小沢一郎を潰そうとした本当の巨悪が、いまごろ戦々恐々と怯えてるいるのではないかと思うのです。



佐下橋聡 拝


乳幼児の1ヶ月検診って必要?

2012-04-23 20:59:25 | 断食
今日は、大斗の1ヶ月検診に小田原市民病院へ行ってきました。




でも、もう検診へは行きません!




ホントに病院ってのはわけわからん。もう、終わっています。




体重測定や股関節の検査はわかるような気がしますが、なぜ?ビタミンk2のシロップを飲ませるのか、わけわからんのです。




この写真は、ビタミンk2のシロップを拒否している画像です。








この写真でもわかるように、完全に拒絶しています。







20年以上前の関西では、納豆は極めてマイナーな食材でした。




(話が突然変わりましたが、このあとをお読みくださいませ。)




スーパーに行けば、納豆など旭松(高野豆腐で関西ではメジャー)の納豆が、ただ一種類だけ豆腐の横に、申し訳なさそうに陳列されているだけでした。




実際、その頃の関西人は、“納豆なんか人間の食いモンやない。東京の人間は、腐った豆を食いよる。”と、これが、平均的な、ごく普通の関西人の反応でした。




それから、そう時間が経過していなかったと記憶していますが、テレビの影響で、さまざまな番組で急に納豆の健康効果が放映され始めました。




それは、それは、当時、すさまじい勢いで納豆ブームが起きたことを思い出します。




もともと、好奇心旺盛で、物好きな関西人のこと、“納豆ちゅう食べもんは、下衆な東京もんの食べ物かと思っとったけど、そない健康によろしいのなら、食べさしてもらいまひょか。”てなわけで、関西人も納豆を食べ始めたのでした。




現在では、スーパーの納豆売り場には、納豆が所狭しと陳列され、その種類も関東のスーパーとほとんど変わらなくなりました。




なぜ、関西人が納豆を拒絶したかというと、その原因は納豆のアンモニア臭にあります。




でも、現在の納豆はアンモニア臭はしませんよね。




これって、関西人が納豆を拒絶したお陰なんです。




当時、関西人にも納豆を食べてもらおうと、アンモニア臭のしない納豆が開発され、それにより、現在に納豆はどれもアンモニア臭がしなくなり、さらに美味しくなったわけです。




今の納豆は、子供の頃に食べていた納豆より美味しいとは思いませんか。




関西人が納豆を食べ始めたのは、実はごく最近のことなんです。




で、話を戻します。




それ以前は、乳幼児の頭蓋内出血は、関東に比べ、関西に多く発生していました。




その要因は、納豆です。




納豆に含まれるビタミンK2は、止血作用に関与します。




止血に関わるカルシウムの代謝にビタミンk2が大きく関わるため、ビタミンk2が不足すると、乳幼児の頭蓋内出血が増えるのです。




つまり、母親が納豆を食べる習慣のなかった関西では、乳幼児の頭蓋内出血が多く発生していたのです。




で、私の相方は、カルシウムも摂取していますし、納豆も好きです。




病院は、ビタミンk2のシロップを赤ん坊に飲ませる前に、母親が納豆が嫌いかどうか、カルシウムの摂取量が十分かどうか聞くべきなのです。




それを、私たちの行為が正しいかのように、当然かのようにように振舞うのは、明らかにおかしい。




日本の医療は、もう、終わっていると、あらためて感じてしまうわけです。




こんな、些細なことですが、そんなことと感じました。







もう、ウソはまかり通らない時代です。




原発の再稼動も、国民の誰一人として望んではいません。




やかましいのは、一部の人たちだけですね。




佐下橋聡 拝


断食しても体重が落ちないという場合は

2012-04-19 10:26:19 | 断食
断食しても体重が落ちないとお悩みの方に、なぜ体重が落ちないのかの正論をお話しても、おそらく耳のは届かないような気がしますが、それでもお話したいと思います。




参考までに。




まず、いろいろなケースが考えられることを最初に申し上げておきます。







たとえば、3日断食、3日補食で、体重が800g減少した人がいました。




普通、断食中は、初めての断食の場合、1日にだいたい1kg程度の体重減少があるのが普通です。




3日断食、3日捕食すれば、個人差はあるものの少なくても2.5kg、多くて4.5kg程度の体重減少はあるはずなのですが、この方の場合、極端に少ない800gです。




このケースでは、原因は明白です。




つまり、何か食べているのです。




人間というのは、自分自身や自分の周りの環境の変化を嫌うものです。断食で変わろうとしても、変わりたくない自分も同時に存在します。




”自分は、果たして断食に耐えうるであろうか?”




そんな気分が、断食前に飴玉を用意しておく行動に走るのです。







ケースその2。




この人も3日断食、3日補食をしたのですが、体重の減少は1.7kgと、若干少ない感じです。




この人は、いわゆる痩せ型で、普段も玄米や野菜中心の小食を心がけている人です。




この場合、この人本人が小食に慣れていて、定期的に行う断食にもなれているため、普段から、少ないエネルギー量で体が十分に機能するようになっているのです。




つまり、燃費がいいんです。




もちろん、この人の断食の目的はダイエットではありませんので、これは問題にはならないわけです。







ケース3。




この人は、普段から不規則な食生活やダイエットを繰り返している人です。




この人は、ウエイトサイクリングを起こしていて、体重が減少しにくい体質になっているのです。




ウエイトサイクリングとは、むやみにダイエットして体重の増減を繰り返していると、そのうち、体重が落ちにくく、増えやすい体質になることです。




ケース3は、ケース2とは大きく異なります。




ケース2の場合は、小食により体が効率的に機能しているのですが、ケース3の場合は、体が栄養不足を懸念するあまり、体重をキープしようとするのです。つまり、ケース2の場合は、栄養が十分に足りているということで、ケース3は栄養不足なんです。




だから、体重が落ちない。





ケース4は、ケース1に似ています。



断食中に梅干(塩)や野菜ジュースを飲めば、そりゃぁ~体重は落ちなくなります。





ケース5。



断食後に補食(回復食)をしない。



これは、リバウンドということですね。





断食で体重落ちないのは、断食方法自体が間違っています。



も1つ言えば、断食で体重を気にすると、断食は失敗します。



この辺の詳しいところは、健康断食マニュアルに書いていますので、興味のある方はhttp://vegista.comをのぞいてみてくださいまし。



佐下橋聡 拝