健康断食のススメ

食べる楽しみ 食べない愉しみ

断食の栄養学 “パン”

2012-11-27 01:15:29 | 断食
現在の栄養学は、“食べる”ことを前提として成り立っていますが、栄養学を、食べないこと“断食”という視点からのぞいてみると栄養学も少し違ったものになります。 そんな、普通とはちょっと違った栄養学は、断食中の過ごし方、補食(回復食)、断食後の食生活に大いに役立つでしょう。




断食という非日常の別世界から、もう一つの栄養学をお伝えしたいと思います。







断食後に和食をすすめる理由は、いろりろとあるんですが、単純にパン食はカロリーが高い。



ご飯を中心とした食事より、パンを中心にした食事の方が、カロリーは1.7倍なんですな。



ご飯食は、低カロリーなんです。



あと、安全性の問題。



うちの近所に、国産小麦だけを使用した美味しいパン屋さんがありますが、そういう普通のパン屋さんが、そこらじゅうにあるというわけではありません。



輸入小麦には、毒性の強い農薬(日本で認可されている農薬の数千倍の毒性)が使われているので、体への負担が大きいのです。



さらに、TPPが推進されば、アメリカからの輸入農産物には毒性の強い農薬が使いたい放題になるため、輸入農産物のさらに安全性が低くなることは言うまでもないわけです。





パン好きな方多いですからね。



せめて、天然酵母で国産小麦を使用したリーズナブルなパン屋さん、増えて欲しいですね。



ちなみに、前出のパン屋さん、小田急線富水駅徒歩10分の“うぃーと”です。



佐下橋聡 拝


断食に役立つ栄養学 “お漬物”

2012-11-24 00:46:37 | 断食
現在の栄養学は、“食べる”ことを前提として成り立っていますが、栄養学を、食べないこと“断食”という視点からのぞいてみると栄養学も少し違ったものになります。 そんな、普通とはちょっと違った栄養学は、断食中の過ごし方、補食(回復食)、断食後の食生活に大いに役立つでしょう。




断食という非日常の別世界から、もう一つの栄養学をお伝えしたいと思います。





“寂しい”という言葉は、食卓にお漬物がないときに使われる言葉だと、信じて疑わない私です。



とは、言うものの、夏場は、どうしても即席漬物でお茶を濁してしまいがちになりますが、これからはお漬物の季節とあって、本格的に漬物作りに取り組まなければなりません。



最近では、塩麹なるものがブームですので、麹が近所のスーパーでもたやすく手に入りますので、三五八漬けなんかも良いですね。



今年は、ぜひ沢庵も漬けたいのもです。



お漬物は、植物性の乳酸菌食品という観点からも、日本が世界に誇る健康食品だということは間違いありませんが、残念ながら、最近の日本の食卓からは阻害されがちになっています。



日本人の生活習慣病が増えてしまった一因として、食卓から漬物が消えてしまったことを指摘する声が少ないことも事実です。



もちろん、スーパーで売っている食品添加物だらけの漬物は論外としてです。



ぼんくらアホバカコーセーロードーショーも、ご飯をしっかり食べることが大切だといまさらながら言っておりますけん。



ご飯をしっかり食べるには、当然、お漬物でしょ、という話になるのです。



でしょ。



佐下橋聡 拝

筋肉もひとそれぞれ

2012-11-24 00:46:37 | 断食
介護施設の調理のアルバイトも、そろそろあきがきたので、何かないかなー、と探していると、ありました、ありました。



マッサージのアルバイトが。



料理の仕事とは、ちょっとかけ離れましたが、どちらも健康を作る仕事には変わりありません。



母親がマッサージ師なので、わりと身近に感じていた職業ですが、まさか自分がマッサージの仕事をするとは。





人の体を揉んでみると、まぁー、人それぞれ違うもんですねー。



筋肉の長さ、大きさ、硬さ、質。



誰一人として、同じ人はいませんね。



それに合わせて揉むわけですから、やはり熟練と経験が物を言う世界です。



まぁー、そんなことは気にせず、持ち前のハンドパワーで何とか乗り切ろうという甘い考えでおるわけなんですが、“俺は、マッサージがうまいんだ。”という根拠のない自信がないわけではありません。



平塚駅前でやっておりますんで、周辺で断食中の方は、マッサージでもいかがでしょか?



断食中のマッサージは、よく効きますよ。



ほんとに。



佐下橋聡 拝


断食に役立つ栄養学 “小松菜の美味しい食べ方”  

2012-11-20 00:22:02 | 断食
現在の栄養学は、“食べる”ことを前提として成り立っていますが、栄養学を、食べないこと“断食”という視点からのぞいてみると栄養学も少し違ったものになります。 そんな、普通とはちょっと違った栄養学は、断食中の過ごし方、補食(回復食)、断食後の食生活に大いに役立つでしょう。




断食という非日常の別世界から、もう一つの栄養学をお伝えしたいと思います。







いくら小松菜が栄養があるといっても、美味しく食べることができなければ、1日に400gもの小松菜は食べることができません。



ウサギじゃないんですから・・・。



ロバでもないし・・・。



ましてや、(もいいか。)



小松菜の料理って意外と難しく、皆さんどんな風に食べてるのか不思議なところですが、ここで、とっておきの小松菜料理方法を発表いたしたいと思います。



メモのご用意を。



まず、小松菜をゆでます。



ここからが難しい・・・。



まず、小松菜に醤油をちょっぴりつけ、次にマヨネーズをほんのちょっぴりつけて口に運びます。



う、うまい。



これが、小松菜を一番美味しく食べる方法です。



参考になりましたでしょうか?





断食終了後に、小松菜は欠かせないのですよ。


断食に役立つ栄養学 “葉緑素”  

2012-11-14 17:34:12 | 断食
現在の栄養学は、“食べる”ことを前提として成り立っていますが、栄養学を、食べないこと“断食”という視点からのぞいてみると栄養学も少し違ったものになります。 そんな、普通とはちょっと違った栄養学は、断食中の過ごし方、補食(回復食)、断食後の食生活に大いに役立つでしょう。




断食という非日常の別世界から、もう一つの栄養学をお伝えしたいと思います。





健康の定義は、様々あります。



さまざまの一つが、血液が健康ならば、健康といえる、です。



中でも、葉緑素には、血液をキレイにする作用があるので、この辺のところが船酔いの防止と関係があるのかもしれません。



も一つ言うのならば、葉緑素が血液になる。つまり、分子構造がほとんど同じと言ってよい葉緑素と血色素。



血色素は、赤血球の構成成分です。



血色素と葉緑素の分子の違いは、真ん中にFe(鉄)があるかMg(マグネシウム)があるかの違いで、葉緑素のマグネシウムが、腸で鉄に入れ替わると、血色素、つまり血になるわけです。



実際にですね、小松菜などを1日400g食べますと、血の色が鮮やかになります。



普通、血の色ってどす黒いでしょ。



違うんです。赤ではなく朱色。



なぜかと言えば、赤血球が増えて、血液中の酸素量が増えるので、血液が鮮やかな朱色になるようです。



だから、疲れない。







だまされたと思って小松菜400g食べてみてくんさい。



体調が、劇的に変化すること保証します。





たかがブログですが、実際の経験を書き込んでいるから、それなりに説得力があるのではないかと思っています。



佐下橋聡 拝