この、私に似てかわいい大斗君は（笑）、昨年の５月に妊娠、そして、今年の３月に出産しましたので、放射能汚染真っ只中で生まれてきた子供です。
わりと楽観的でのんきだった私に対し、相方はやはり心配だってのでしょう、生まれてきた大斗の手足の指の本数を確認して“ちゃんと５本だった。”と。
相方が妊娠中に断食をしたのは、昨年の１２月でしたから、妊娠７ヶ月のことです。
胃腸のの調子の悪さと、お腹の張りを訴えていた彼女は、お腹の中の赤ん坊の健康と、自身の健康に対しても不安があったようでした。
放射能汚染も不安を増幅させていた要因になっていたようです。
食べることが大好きな彼女に断食を進めるのは至難のわざなのですが、このときばかりは“断食してみる？”の私の問いに奇跡的に（笑）“うん”と答えました。
このとき仕事の関係で一緒に断食をしてあげられなかったので、普通の食事をしている私に対して、食いしん坊の彼女はいじけてしまい大変でしたが（汗）、どうにかこうにか３日断食３日補食をしたわけです。
補食に入ると彼女の機嫌も回復し、“これがホントの回復食だな。”と。
途中、彼女が“おりものが臭い！”と言っていましたが、これは、体内の有害物質やケトン体が、おりものとして排泄されたから臭いがきつくなったんですね。
昨年は、放射能の影響で妊娠中絶をする人が非常に多かったと聞いています。
大斗君が無事生まれてきたのは、断食やゼトックス のお陰だとはいいませんが、少なくても不安に対しての対応はできたのではないかとは思います。
もちろん、断食のデトックスは細胞レベルで行われますし、断食による精神安定効果は抜群ですので、妊娠中の断食は、ぜひオススメしたいところです。（安定期に入ってからね。）
それには、妊娠前に断食を経験しておくことも大切ですね。
佐下橋聡 拝
生まれたときは大丈夫に見えても、後々大きな弊害が出てくることもあるのです。
情報は人間の行動に影響を及ぼす大きな力を持っています。誤った情報は、時として取り返しのつかない事態を招きます。
誰でも自由に見られるインターネットで、このような人の健康、果ては命に関わる情報を安易に発信するのは非常に危険です。
今一度よくお考えください。