断食は素晴らしい健康法ですが、生活習慣の改善と考えるのも・・・

断食中は、世界が一変します。



タバコを吸っている人は、タバコを中心に世界が回りますが、タバコを吸わない人は食事が生活の中心となるので、断食中は世界が一変するわけです。



生活の根幹がなくなる。



それが、断食というわけなんです。



断食を経験した人は、“そうそう”と膝を打つでしょう。断食をまだ経験したことのない人は？？？でしょう。



人が、いかに食べることに執着しているかが、断食を行うことで初めてわかるのです。





”人間は食べなくても大丈夫なんだ。”



これに気づき、断食後も持続できれば、生活改善は難しくありません。



実際に、断食後に２０キロの減量した男性に話を聞くと、やはり、断食の経験がものをいったそうです。



この人は、断食後には食べ物を買うときに、成分表示やカロリー表示をチェックするようになり、そういうこともあり、２０キロの減量に成功したそうです。



いくら断食で体重が落ちるからといって、断食で２０ｋｇも減ることはありません。



肝腎なのは、断食を生活習慣の改善にきっかけにできたかどうかです。



まぁ、体重に限らず、そのほかの生活習慣に関しても同じことです。



断食でリセットされた生まれ変わった自分をどう生かすかは、断食後にどう過ごすかで決まります。



断食前の生活を引きずるか、いっそのこと生まれ変わってみるか、それとも、少しだけ変えてみるか。





個人的には、少しだけ変えてみれば？と思います。





佐下橋聡　拝

クソバカ小田原市民病院

（似てます？）


相方は、昨日退院しましたが、赤ん坊は居残りで、明後日の退院。（涙）



なんでも、血糖値が低いとか何とか。



“赤ん坊が立ちくらみでもおこすんかい！”



と思うのですが。



話によると、母親が貧血なんで、子供はは反対にたくさん赤血球を体内で作るんだそうで、そうすると低血糖になるっていうことらしいんです。



それがどうした。入院してれば解決するちゅんかい！



全く病院って所は・・・・



出産のときも相方が貧血だということで、何の了承もなしに鉄剤を点滴してるし。



貧血に鉄剤を点滴して改善するわけがねえだろ～！



鉄欠乏症じゃないんだから、全く意味不明です。



鉄は酸化しやすいんので、食べ物以外から絶対に摂ってはいかんのです。



さらに、病院は血液製剤を輸血しようとしたんです。



ヘモグロビンは少ないのだけど、本人はそれでなんの支障もないのだから、バランスは取れているわけで、そこに輸血をして数値を上げようなんて、全くばかげています。



貧血に輸血して一時的にヘモグロビンは増えるだろうけど、輸血したヘモグロビンが本当に有効に働くんかいな。しかも、HIVへの感染も否定できないそうな。



無駄な５万円もする輸血は、もちろんお断りしました。



相方は、変人扱いされたみたいですけど。



変人でけっこう。



自分の健康は自分で守ります。



小田原市民病院（日本の病院）は、治療方法について、事前に患者と話し合い、納得の上で治療行為を行うインフォームド・コンセントが全く欠如しています。





クソバカ小田原市民病院、早く赤ん坊を返せ！



佐下橋聡　拝

昨日の出来事

いつものように、ちょっと早めの夕方に帰宅すると、相方が“お腹痛い～”と。



まあ、いつものことと思ったのですが、ちょっと、胸騒ぎが。



相方は現在妊娠中。



いまだ病院にも行ってないので、現在、妊娠何ヶ月かもわかっていない。



おそらく、9ヶ月前後。



まさか！



とは、思ったものの、お腹の中の子はまだ元気に動いているというので、“まだまだだな”と思いつつ、ひと安心。



で、ワインをグビリ。



ん？



なぜか、リックに身支度をはじめる相方。



“お腹痛い～”



えっ？



“もしかして、やばいかも。”



この人、一事が万事この調子。



いつも、ギリギリ。



大丈夫？



”大丈夫。”と、おさまった様子。



ふぅ～。



ご飯食べる？



“うん。”



ご飯は、いつも私が作るので、夕飯の支度。



“美味しい～。”（あたり前やん）



食べ終わり、いつもなら八朔を食後に2個（食べすぎ）食べる相方が、なぜか横になっている。



大丈夫？



“お腹痛～い。やばいかも。でも、わかんない。”



ん～。



数分後。



相方が携帯を取り出し、“呼んだ方がいいかな。”と、自ら１１９番。



私は、情けないことに、呆然。



ピーポー、ピーポー・・・



五分後に救急車が到着。



救急隊員は、状況を把握しようと、過度な質問攻め。（しょうがないか。）



すったもんだで、受け入れ先が小田原市民病院に決まり、GO！



相方と救急車に乗り込む。

（救急車には一度乗ってみたかった！うれしい♪）





“股間に触りますよ！”



“どうぞ。”



救急隊員が、胎児が飛び出していないかチェックする。



今、生まれるとヤバイからだ。





痛みの間隔がせまくなる。



あきらかに陣痛だ。



“あと5分で到着します。正面玄関から搬送します。”と、救急隊員が病院側と打ち合わせ。



初めて乗る救急車だが、乗り心地はあまりよくない。



（自動車メーカーの怠慢か、はたまた小田原市の財政難か？）



病院に到着。



9時20分。



9時56分、出産。



（早っ！）



２２２４ｇ



男。



母子共に健康。



相方曰く、“何とかなるもんやね。”



・・・。



佐下橋聡　拝

宿便の正体

宿便を出すことは、断食行う人にとっての大きな目的のひとつです。




それは、宿便が病気の原因であり、また、病気の人は宿便があるといわれているからです。




断食中は食べないので、基本的に便は出ません。




時々、断食中に便が出なくて悩む人がいますが、便は出なくてあたり前なのです。




もし、便が出たら、それが、宿便です。




もちろん、宿便がない健康的な人もいます。







では、宿便の正体とはなんなんでしょうか？




宿便の正体その①




宿便というのは、腸のヒダ（鞭毛）にこびりついている古い便や血だといわれてきましたが、内視鏡などで調べると、そのようなものはは見当たらないそうです。




この説では、科学的には宿便は存在しないことになります。







宿便の正体その②

便秘とは、また違いますが、腸には便の流れの悪いところがあり、それが宿便の正体だと。




確かに、普段は便秘でないのに、断食中に大量の便が出る人がいます。




きっとこの人は、便とか、お金とか、その他もろもろを溜め込んでいる人に違いない。




宿便の正体その③


ずばり、悪玉菌。



悪玉菌は、それ自体が悪玉というわけではなく、お肉などの動物性タンパク質を分解する大切な役目も持ってます。悪玉菌が悪玉という汚名を冠しているのは、お肉を悪玉菌が分解するときに硫化水素などの毒素を出すからです。これは、悪玉菌が悪いのではなく、お肉を食べる過ぎる人間のせいで、決して悪玉菌が悪いわけではありません。



亡くなった人の腸を調べると、善玉菌しかいないそうですが、断食中の腸内は、それに近い感じになるのではないかと考えられます。



断食中は善玉菌が優位になり、悪玉菌は宿便として排泄される。





どうやら宿便には、②と③の2つのパターンがあるようです。



佐下橋聡　拝

断食中にとってはいけないもの

断食はその名のとおり、食を断つことですから、断食中は水だけしか飲んではいけないのが基本です。




そんなことあたり前中のあたり前なのですが、断食マイルールを作成して断食を行う方がいるので、ここはあえて頑固な親父よろしく、断食中にとってはいけないものをご紹介したいと思います。




タバコ

血流が少なくなる断食で、血管を収縮させるタバコを吸えば、血管が狭窄しても不思議ではありません。せっかくデトックス効果も意味がなくなります。




コーヒー

コーヒーは、血圧を上昇させるなど、人体に影響の大きい興奮剤です。鎮静作用のある断食に興奮剤は必要ありません。体のバランスが崩れます。




梅干

断食とは、何も食べないことでバランスをとる健康法です。塩もしかり。塩を摂らないことで、腎臓での塩の再吸収を促します。眠っているからだの機能を呼び起こすってこと。




ヨーグルト

論外。




アメ

たった一粒のアメが、断食の効果をなくしてしまいます。




ビタミン剤

ビタミンやミネラルは、食べ物を代謝するために必要なものです。食べない断食には不必要。




お茶

お茶を飲むのは補食に入ってからです。




スポーツドリンク

カロリーが高すぎます。




お酒

これも論外。




よーするに、水だけ飲むのが断食ってことなんです。




ビネガー酵母液 は飲んでも大丈夫。




佐下橋聡　拝