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日本の国鳥をカラスにする会

2012-01-09 17:44:45 | 断食
トキが猛禽類に襲われ怪我をした、というニュースが転がり込んできました。



猫が交通事故にあってもニュースにはなりませんし、ネズミが老衰で亡くなってもニュースにはなりませんが、トキの場合なぜかニュースになります。



トキは日本の国鳥ですから、国鳥を絶滅させてしまったのは日本の恥ですが、もう絶滅してしまったのですから、いつまでもトキが国鳥ではおかしいでしょ。



現在は、お隣の国中国からトキを輸入して繁殖を試みているようですが、トキが絶滅してしまった日本の環境にトキを輸入しても、また絶滅してしまうのがオチですから、そんな無駄なこととっとと止めましょう。





そんな無駄な努力(個人の趣味で行うなら構わないけど)をするぐらいなら、いっそのこと日本の国鳥をカラスにするってのはどうでしょうか。



ゴミ袋をシースルーにしたお陰でカラスが増えまくっていますから、絶滅する心配はないでしょう。



官僚の愚策の象徴として、カラスを国鳥にする署名を集めたいと思います。(そんな暇ないか!)





ここ100年ほどで、日本狼、日本アシカ、トキ、日本カワウソなどが絶滅してしまいましたが、現在絶滅の危機にあるのがツキノワグマですね。



日本の森の生態系の頂点を勤めるツキノワグマが絶滅してしまうと、日本の自然も終わってしまうので、これはやばいですね。



ツキノワグマは、官僚が杉やヒノキの国有林を作りすぎたためにエサとなる広葉樹(どんぐりなど)が減り、えさを求めて人里に下りてきて射殺されてしまいその生息数が激減してしまいましたね。



その反対に、蝦夷鹿は保護政策もあり増えすぎているそうです。こういう場合、間引きして食べるのも人間の大切な役目だと思います。



生態系をある程度コントロールできるのは人間だけですからね。



トキはもうあきらめましょう。



今は、ツキノワグマを救うことが大切ですね。



佐下橋聡 拝


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1 コメント

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Unknown (Unknown)
2017-09-10 01:04:12
トキは、もう国鳥ではありません。昭和22年3月にキジに変わっています。国鳥を変えるときにカラスは、日本神話の八咫烏を理由に挙げられたが、そもそも神話であるため没になったそうです。
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