健康断食のススメ

食べる楽しみ 食べない愉しみ

世界一危険な日本の野菜

2011-09-29 09:28:19 | 断食
スーパーで買い物をすると、同じ野菜が二つ並んで陳列されていることがあります。




見た目はほとんど変わらないのですが、一方はすこぶる安い、そう、中国野菜なのです。




安いから多くの人が購入しそうですが、そうでもありません。




多くの人は割高の日本野菜を購入します。




なぜか?それは、安全性を気にしてのことだと思います。




中国ではいろいろな薬品が農薬として使われ、安全性に問題があるにではないかと、多くの人が日本野菜を買うのですが、実は、その中国野菜より農薬を多く使っていいるのが日本の野菜なのです。




日本は単位当たりの農薬使用率がダントツで世界一多い国です。




日本にやってくる外国人は、”日本の野菜は危険だから食べない方がいい”と、ひそひそ話をしています。




そうなんです。世界一危険な野菜を売る国は中国ではなく日本なのです。




では、日本で売られている外国の野菜が安全かと言えばそうでもないのです。




日本に輸入される野菜、果物、穀物には、輸入前に防腐剤に浸してから輸入されていて、この防腐剤はアメリカでは使用禁止(強力な発がん性により)になっているものです。




結局、日本で生活していくうえでは、食べ物の安全性には目をつぶらねば生活ができないような仕組みになっています。







日本の農家は、農薬を使わないと野菜を作ってはいけないことになってて、JAで決まられた農薬量を使用しなくてはいけません。もちろんここにはJAと農薬会社の癒着があります。




もちろん、農薬もタダではないので、必要以上に使われる農薬代金は野菜への値段へと跳ね返ります。




こうして、世界一危険で、値段の高い野菜が生産されているのです。




で、私はどうするかと言えば、スーパーで日本の野菜を買います。無農薬野菜はほとんど買いません。(安ければ買いますけど)



それでどうするかと言うと、これを使います。





安心やさいです。



これは、天然のホッキ貝を粉末状にしたもので、強アルカリ性の性質を持っています。



農薬や環境ホルモン、ダイオキシンなどは酸性の性質も持っているので、安心野菜を水に溶かして野菜をつけると酸がアルカリの反応して、有害物質が野菜から引き出され吸着されます。


これですべての有害物質が除去されるわけではありません、気休めと言えば気休めですが、半分でも除去されれば体への負担も軽くなるでしょう。





日本はガンの非常に多い国です。



このガンの原因はカルシウム不足なのですが、複合的にこれらの化学物質が関与していることも確かだと思います。



しかし、日本人は野菜を食べるから長生きするのも、これもまた事実です。





この夏の節電で、少しくらい暗い方が心地よいことがわかったのだから、少しくらい野菜の見栄えが悪くても、農薬を少なくした方がどれでけ心地よいか、と思いませんか。





佐下橋聡 拝


断食中は便秘にならない

2011-09-27 11:35:13 | 断食
断食中は便が出ないのが普通です。




一昨年におこなった10日断食では、断食中に初めて便があったのが断食を始めてから17日目(補食の7日目)のことです。




17日間はトイレットペーパーを一度も使わなかったことになります。(エコだな~)




たとえば、3日断食、3日補食をしたとします。




普通は、この期間は便はでません。




便は、150gに達しないと排便されないので、補食を食べたぐらいでは便にはなりません。




もちろん、断食前に食べたものが、断食初日や2日目に出ることはありますが、それ以外は便は出ません。(出たとしたら、それが宿便です。)




ですから、この3日断食 3日補食の場合、便が最初に出るのは、すべての日程が終了してから2日目~3日目ぐらいに出るのが普通です。




私の場合、断食後の便はやたらと長くて太いので(想像しないでください)、たいていの場合、難産です。




2時間かかったこともありました・・・




佐下橋聡 拝











ビネガー酵母液

断食中に飲む特製のドリンクです。特徴は、酵母菌がお腹の調子を整え、ライスビネガーが脂肪の燃焼を助けます。カロリーが低いので断食の効果の邪魔をすることはありません。

断食中は、1日にブレンドしたものを600cc飲みます。これを飲むことで空腹感を抑え、比較的楽に断食を乗り切ることができます。

コ―ボン1本で断食10日分、ライスビネガー1本で20日分あるので、とても経済的です。

断食成功マニュアル

2011-09-26 18:42:31 | 断食
人様のブログを見てみますと、さまざまな断食をしているものです。




中には危険な断食をしている人もいて、思わず断食お助け仮面としてコメントを書いたりしているわけですが、それだけで断食のすべてをお伝えすることはできるはずもありません。




このブログを最初から丹念に読んでいただければ、かなりディープな所まで知ることはできますが、それもなかなか困難な作業でしょう。




断食を成功させるにはコツがあります。




これは、自宅で我流で断食をしている人も、断食の施設で断食をしている人もコツは同じです。




実は、断食の施設で断食をしても断食に成功する人はそう多くありません。




なぜかといえば、断食の施設では、施設の職員の指示に従っていれば、まあ、無難に日程を過ごすことができます。その間、断食の本質を学ぶことが少なく、また、そういう所は企業秘密でもあるので、断食の施設では断食の本質を学ぶことができず、結局、断食を十分に理解できないまま普通の生活に戻ってしまいます。




そうなると、待っているのはリバウンドや、せっかくの断食の効果があっという間になくなってしまったりです。







また、自宅で断食を行う人は、多くの人が失敗をします。




失敗をするので、断食なんかするもんじゃない!という結論になってしまいます。




しかし、中には、自宅で見事な断食をしている人もいます。




どこでどう学んだのか知りませんが、それは見事なものです。







断食の本は世の中に沢山ありますが、本を読んで断食に成功する人は、まず、いないと思います。




それは、断食の本は、健康や医療に関するものが多く、その実践方法について書いているものが少ないからです。




たぶん、甲田先生の本を読んでも、実際に個人で実践できる人は少ないでしょう。

(甲田先生は、晩年、断食はこれ以上広めない方がいいと言っておられたそうです。むやみに断食を広めることは、安全上良くないと考えておられたみたいです。)(ただ、甲田先生は、主に病気の人を対象に断食を行っていたので、健康な人を対象にした断食は、また違うとは思います。)







健康な人が断食を行う場合、その断食方法が正しければ辛くも難しくもありません。




私は、自宅でも十分断食は可能だと考えます。(もちろん私も自宅で断食をします。)




そのようなわけで、この“断食成功マニュアル” を作ったわけです。




〇断食に興味があるけど、まだ断食をいたことない人。




〇これから断食の施設に行く人。




〇断食の施設に行っているけど、断食が成功しない人。




〇誰も教えてくれない断食のコツを知りたい人。




〇断食を学びたい人。




このような方にお読みいただければ幸いに思います。







断食のコツすべてを書きました。




ご興味のある方はホームページをのぞいてくださいね。

http://vegista.com








佐下橋聡 拝



アミノ酸

2011-09-21 00:19:17 | 断食
ラーメン屋をクビになった記念に、今日は化学調味料について書きます。







日本人の食生活になくてはならないもの、それが化学調味料です。




加工食品の成分表示には必ずと言っていいほど使用されています。




最近では、発砲酒にも化学調味料が使用されています。




化学調味料は成分表示には”アミノ酸”と表示されるので、多くの人は化学調味料を毎日大量に食べていることに気づきません。




それどころか、アミノ酸を体に良いものと理解している人は少なくありません。




そもそもアミノ酸とは、タンパク質が分解した物質で沢山の種類があり、その中の一つに旨味成分であるグルタミン酸があります。




このグルタミン酸の構造に近い物質を科学的に作ったものがグルタミン酸ナトリウム、つまり化学調味料です。




つまり、つまり、化学調味料は正確にはアミノ酸に近い物質であり、実はアミノ酸の偽物なのです。




これが健康的にはどうなのかといえば、化学調味料はアミノ酸のふりをして体内に入っていきます。




人間が食べた食べ物はただちに体に取り込まれて体の一部として働きますが、その中に偽物が侵入してしまい、体本来の機能を低下させてしまいます。




ただ、人間の60兆(ホントは80兆)の細胞の一部の機能が低下しても、生命の危険などはない訳です。ですから、化学調味料や食品添加物を食べても病気になったりはしません。




体調が悪くなるだけです。




乱れた食生活にストレスが加わると病気になります。







ではなぜこれほどまでに化学調味料が使われるようになったのか、それは、塩の専売が原因です。




日本は平成9年まで塩は専売公社が塩化ナトリウム99%の塩しか販売することが許されていませんでした。




海水を電気分解して作る塩化ナトリウム99%の塩は味がまずく、ただ塩っ辛いだけのお塩です。




この塩を料理や漬物に使っても美味しい訳がなく、自然と科学調味料に頼るほかがなかったわけです。




逆に言えば、自然の美味しい塩を使えば化学調味料など使う必要はない訳です。







化学調味料の製造方法はいまだに非公開ですが、石油が使われていることは有名な話です。




たまに、外食すると頭痛になる人がいますが、原因は化学調味料です。




私がなぜ化学調味料(アミノ酸)を含む食品を買わないかというと、化学調味料を使った食品はごまかしや偽物が多いからです。




心がこもった丁寧に作られた食品には化学調味料は入らないものです。




化学調味料を使うなら、天然醸造の味噌や醤油、塩、天然のグルタミン酸やイノシン酸たっぷりカツオ、昆布、干しシイタケで取っただしの方がよほど豊かな食生活と言えるでしょう。




まず、食生活の改善を考えるならアミノ酸と書かれた食品を買わないのも一つの手だと思います。







化学調味料を使うとどうしても後口のくどさが残ってしまいます。確かに美味しいのかも知れませんが、ラーメンなどには限界まで科学調味料が入ります。限界とは、化学調味料を使いすぎると苦くなるのでその手前までということです。




もちろん、ラーメンだって化学調味料を使わなくて美味しくできるんですよ。




何かをごまかさなければね。




佐下橋聡 拝


ただいま真生醤油、味噌、お塩がセール中です。strong>













久しぶりの記事です

2011-09-21 00:17:53 | 断食
久しぶりの書き込みです。




何故久しぶりかと言うと、バイトが10時から23時まであったので時間がなかったのと、自宅のインターネットがつながっていなかった~です。




ラーメン屋でのバイトでしたが1週間で見事クビになり、またバイト探しをしなくてはいけません。(涙)




とにかく衛生管理のできていない店で、”これはだめだな”と思っていたら、“あんたがだめだよ”と思われてしまったみたいです。




とほほ・・・







わたしラーメンは大好きなのですが、そこのラーメンは脂たっぷり、化学調味料たっぷり、チャシューたっぷりの、これでもか―と言うぐらいのラーメンでした。




生活習慣病予防指導士としては、とてもお勧めできる食べ物ではありませんが、それでもお客さんはたくさん来るんですよね。(ヘンッ)







というわけで、またブログの書き込みできる状態になりました。




(笑)。







佐下橋聡 拝