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ジーン・ウールの不思議な旅

ジーン・ウールは不思議な女性です。姿を変えて過去にも未来にも現れます。
もしかしたら貴方の友人や奥様かも知れません。

店主ご挨拶

ようこそお越し下さいました。 昨年(2010)、3ヶ月の雲水修行に行ってまいりました。 私は働き者で(自己申告)、精舎は朝は早く夜は遅く「朝瞑想」の時間は、気がつくといつも寝ておりましたが・・。 私の人生の1ページに、思いがけないご褒美を頂けたような日々を過ごさせて頂きました。・・ま、主婦でも決心ひとつで如何様な道も開けるんですね。 今も精舎に行くと「実家に帰った」ような気がします。 このブログ管理人は、最近物忘れ症候群中につき、おいで頂いた感謝を申し上げ、コメントを頂いても書いたり書かなかったり、付き合いが悪いことのご無礼をお許し下さいませ。

戦後体制、東京裁判史観を脱却せよ  横井小楠の霊言

2012-09-11 06:55:49 | ご法話・心の指針

リバティWeb 転載

戦後体制、東京裁判史観を脱却せよ 横井小楠が語る新しい維新
2012.09.09

公開霊言抜粋レポート
維新思想の巨人 横井小楠が解き明かす
歴史における正義とは

「横井小楠の霊言」 2012年9月4日収録



霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のこと。これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。また、外国人の霊の霊言の場合には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。 詳しくは⇒⇒⇒大川隆法のスーパー霊能力 「霊言」とは何か


 戦後はびこった自虐史観や左翼思想の結果、日本は中国の覇権主義に対抗する気概を十分に持てずにいる。そんな中、大川隆法・幸福の科学グループ創始者兼総裁が招霊した明治維新の思想的巨人・横井小楠は、歴史の「イフ」に踏み込みながら、誤った歴史観に基づいた戦後体制の本質を鋭く指摘した。

 以下は、霊言の抜粋レポートである。



私は明治維新を「サンドイッチ型革命」として構想した
 勝海舟をして「横井小楠の思想を西郷隆盛が実践すれば維新が成就する」と言わしめた横井小楠の霊はまず、自身が思想面からリードした明治維新について、トップダウンとボトムアップの両方を織り込んだことが成功の秘訣だったと語った。



横井小楠 明治維新は、非常に複雑でな。上からの革命と下からの革命が同時に起きたんだよ。これが明治維新の革命の特徴だな。革命のなかに天皇家と公家を巻き込んだ。そういうサンドイッチ型革命にしたというところに、私の一つの味があったかな。西郷隆盛だって、勝海舟だって、江戸城明け渡しで交渉した二人とも、私の弟子とまでは言わんけれども、思想的影響下にあった人物だからね。私の教えを受けた人物が、江戸城で会見して無血開城をしたんだろう。

 だからそういう意味で、フランス革命型の上にいる者を全部皆殺しにする革命にはならんかったということだ。もちろん、維新の志士対新撰組の斬り合いみたいなものは、いっぱいあったとは思うけども、百万都市の江戸が火の海にならなかったのは、私の思想的影響がそうとうあったと思うよ。



日本を社会主義国にしようとした人たちが生き延びている
 戦後日本では、アメリカに敗戦したことの恨みが左翼思想となって現れ、今日までその傾向は続いていると横井小楠霊は分析する。

横井小楠 今、問題になってるのは結局、戦後体制の見直しなんだろ? 明治維新体制は先の大戦の終了をもっていったん崩れたわけで、マッカーサー占領下における体制が敷かれて、その流れのもとに戦後体制が続いたんだろうけども、それが67年続いて、グラグラきてるわけだな。

 民主党の政権が3年前に起きたけれども、これは疑似左翼革命だった。戦後、安保闘争が2回あってそれぞれ敗れて、ソ連邦の崩壊でもう1回敗れるチャンスがあったのに、左翼のほうが敗れないで、日本資本主義のほうが20年間ぶっ潰された。

「アメリカに占領されて、日本人は300万人も殺されたんだから反米は当然だろう。これが国是である」と思った人がいて、左翼思想を持ってくればアメリカを追い出せると思ったわけだ。そして、「日本は共産主義国家とは言えないけども、社会主義国家としては成功し、その遺伝子は完成するのではないか」と思ってる人たちがだいぶいるわけだ。

 だから親中派の人は、結局、反米派であるということだ。アメリカの没落を喜び、中国の躍進を喜んでいる連中が、多数になってきつつあるということだな。


続きは 購読されて下さいね。




政治家もマスコミも情けない。中国、韓国に対してもっと怒れ

2012-09-11 06:13:13 | ご法話・心の指針

法話「国を守る宗教の力」 レポート
リバティWebより転載
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=4835


「政治家もマスコミも情けない。中国、韓国に対してもっと怒れ」

9月2日、大川隆法・幸福の科学グループ創始者兼総裁は、幸福の科学の精舎・福岡正心館(福岡市)で、「国を守る宗教の力」と題して法話を行った。

大川総裁は、竹島、尖閣、北方四島と立て続けに領土問題が紛糾したことに対して、中国、韓国、ロシアの非道なやり方と、日本政府の弱腰外交に対して、大喝一声。さらにマスコミの偏向報道に対しても、強烈な一撃を加えた。

この法話は、全国3000カ所に衛星中継され、その後も幸福の科学の支部、精舎等で開示されている。その法話の内容をここにレポートする。



(1)映画「ファイナル・ジャッジメント」の予言が早くも的中した

 大川隆法総裁はまず冒頭で、8月中に怒涛の如く数多くの「霊言」を収録し、9月には書籍として次々刊行することの意味について触れつつ、「8月のトピックスは、竹島と尖閣諸島問題に集約されると思います」と述べた。

 この領土をめぐる問題が、今年6月に映画「ファイナル・ジャッジメント」で「日本占領」「日本奪還」という言葉を強く押し出した直後に起き、10月には第2弾「神秘の法」が公開されるというその合間に、映画で予言した内容が現実化する問題が勃発したことを改めて強調。「あまり抽象的なことを言っても、九州の人は分からないので、なるべく分かるように話をします」と前置きし、現代日本の弱腰に対して国師としての公憤をマグマのように噴出させた。


(2)韓国併合の前に伊藤博文暗殺があったことをなぜマスコミは言わないのか

 まず、竹島に韓国の李明博大統領が8月10日に上陸し、「韓国領である」と直筆で書いて、昼飯を食べて帰るというパフォーマンスをしたことに対し、日本政府が「遺憾である」を繰り返し、親書を送り返された一件を取り上げた。

「屈辱外交ですよ。日本人というのは本当に忍耐強いというか、踏みつけられるのが好きだというか、阿呆ですな。ええかげんにせんといけませんよ。なめられ切っていますよ」と、日本政府の対応をバッサリ斬り捨てた。

 続いて総裁は、竹島が歴史的に日本固有の領土であることを、順序立てて説明し、「新聞もマスコミも言わないことが一つある」として、1910年の日韓併合の前に、日本の初代総理大臣・伊藤博文が韓国人に暗殺されたことを取り上げた。「そのことについてマスコミは一行も触れていない。これに対しては私は腹立ちを感じます」「例えば今、アメリカの大統領が暗殺されたら、どこの国であろうと出動しますよ」と、マスコミの姿勢を糾した。 さらに地形の観点からも、竹島と韓国領の鬱陵島との間には3千メートルの深い海溝があり、そこで日韓国境が分かれていること。江戸時代の文書の中に鬱陵島を「竹島」と誤って記したものがあり、そこで混乱が生じているが、すでに江戸時代から日本領土であったこと。第二次大戦で日本が負けたときにも竹島は領土を放棄した中に入っておらず、日本領として理解されていたことなどを、韓国の歴代政治家は韓国民に正直に教えていないと指摘した。

 それらの証拠を挙げた上で、「日本が国際裁判所に提訴したのを、韓国が受け入れないこと自体が、資料に基づいて判断されて『日本領』と出たら困るから、受け入れられないんだと思います。韓国が国威発揚としてやろうとしていることに対しては、怒らないといかんと思いますね」と、日本政府の軟弱な姿勢を厳しく問うた。



(3)資源が出た後に「尖閣は中国領土」と言い出したのは、浅ましい

 総裁は次に沖縄・尖閣諸島問題について取り上げた。ここを中国と領土問題でもめたのは1970年からであり、それまでは「日本領土であるということについて、全然異議はなかった。1968年に周りに海底油田が出ることが分かった。そしたら中国領だと言い出したんです。本当に浅ましい」と経緯を説明。

 中国は尖閣諸島だけではなく、「琉球だって領土だと言い出した。日本列島だってもうすぐ言い出すだろうし、『極東省にする』という内部文書もあるようですけれども、言いたい放題です」と、中国の無法ぶりに対しても毅然と厳しい姿勢を見せた。



(4)樺太はもともと日本領だった

 さらに、北方四島の問題についても言及。江戸時代に間宮林蔵が樺太まで測量に行って、樺太と大陸との間にある海峡を「間宮海峡」と名付けたことから、「ロシア人なんか住んでいなかった。そこの地図を作ったのは日本人で、樺太まで日本なんです」と明言。日露戦争で南樺太が日本に割譲される以前から「日本領」であったことを指摘。

 総裁は、このような隣国に対して、「ロシアだって中国だって領土が余っているんだから、もう取りに来るな。韓国も竹島なんか取りに来ないで、きちんと北朝鮮を占領しなさい。ちょっと、なめられている」と強くその姿勢を糾した。



(5)民主党政権はずる賢く、正直さがない

 総裁は、すでに3年前から「国防の危機」を訴え、幸福実現党を立党したことを改めて振り返り、語気を強めた。「民主党だって自民党だって、国防に関して全く知らん顔。外交、国防を言ったら選挙に負けるからと、逃げたところが勝って、さらに消費税上げないとウソをついたところが解散しないままでいろいろな法案を通してやってきた。こんなの恥ずかしいですよ。いま政治家やっている人は辞めて下さい」

 さらに民主党政権のなりふり構わぬ延命策や間違った政策に対しての厳しい指摘は続く。

「それで消費税で辞めると思ったら、外交上の問題が起きたら今年しなければいけないと言うし、東日本大震災が起きたら増税の材料に使ってくるし、本当にずる賢くて、これはタヌキ、キツネの仲間ですよ。やっぱり人間、正直に生きなければいけないと思う。一貫して言うべきことを言って、やれないなら、やれないということについて責任を取る政治が大事だと思う」



(6)民主党を推してきたマスコミは打ち首もの

 さらに返す刀で、マスコミの姿勢に対して鋭く追及する。

「民主党政権ができて、ずっと国難続きです。外交問題が次の政権の一番重要な問題になると思って言っていたところ(幸福実現党)について取り上げなかったマスコミの責任も重大です。外交問題が次の問題になるということが分からなかったなら、マスコミは全くの阿呆。知っていて民主党を応援したなら、阿呆を通り越して、首をはねないといけませんね。責任とって代表的マスコミはつぶれるべきです」

「政治家もマスコミも、自分らが賢いと思って、自分らが言ったようにどうにでも世の中が動くと思っているから、これに対して民主主義というなら、民衆の怒りを出さねばいかん」と、この秋口にも行われる衆院選で国民が正しい選択をすることを求めた。



(7)次の争点は「脱原発か否か」だが、消費税上げで倒産の嵐になる

 総裁は、次の国政選挙について、「おそらく次は、脱原発かどうかというのが大きなテーマになってくる」と言及した。

「マスコミは事故以来1年間、反原発キャンペーンを張ったけれども、原発事故の放射線で事実上死んだ人はいない。しかし節電の呼び掛けによって死んだ人はたくさんいる」と、原発を罪悪視し再稼働を認めない勢力を批判した。その上で、

「電力が失われたら、次は工業製品に影響が出る。だから本来は製品が値上げになるのが普通。さらにこれに消費税が掛ってきたら、物が売れるわけがない。だから内部の経費削減するために、解雇、下請けいじめが始まる。倒産がいっぱい出てくる。うちはそれを言っているけれども、これもいずれ分かる頃には、政治家は責任を取らなくて済む」と、消費税増税法案を強行した野田政権について、改めてその無責任ぶりを糾した。



(8)「失われた20年」で中韓を発展させた日本に、なぜ悪口を言うのか

 さらに、日本の「失われた20年」についても、大局的観点から検証に入った。

「1991年と、20年後の2011年の日本のGDPはわずか1兆円しか増えてない。1991年の中国のGDPは日本の8分の1しかなかったんです。それが2011年には日本を抜いて世界2位になった。向こうが20年間で8倍になったのに、日本は伸びなかった。自然体でほっといたって伸びますよ。伸びないようにした連中がいるわけです」

「その間、日本は空洞化したんです。この20年間、中国も韓国も日本の恩恵を受けて発展したんです。日本とアメリカが工場を移して、雇用を生んで国を豊かにしてやっていたことに対して、20年分感謝しろ、と私は言いたい。この国の発展を止めてまでそっちの国の 発展のために尽くして、なんで悪口言われないといけないのか」

 その後も、従軍慰安婦問題について、「従軍」の慰安婦は存在しなかったこと。日韓基本条約の締結時には全く問題になっていなかったこと。これが許されるなら、日本も広島、長崎の原爆に対してアメリカにいまだに賠償請求してもよいことになり、国際社会が成り立たないこと。さらに、シリアで政府軍が民衆を大量殺りくを繰り返しているのにアメリカが介入しないことを見れば、中国、北朝鮮、韓国などが日本と紛争を起こしても、アメリカは同様の態度をとる可能性が強いことをあげたうえで、

「通常兵器で戦う限り、日本の自衛隊は中国軍や韓国軍と戦っても、強いんです。ただ、防衛大臣や総理大臣が判断を間違えたり弱腰だったら、戦えるものも戦えずに、どんどん浸食されてくる。石垣島を取られたって、沖縄を取られたって、何も言えないような政治家だったら、それで終わりです。そのへんを、きっちりと指揮できるような人でなければいけない」

 と結んだ。さらにその後の質疑応答でも、「愛国心は古代ギリシャ以来、民主主義と一致する」「マスコミが意図的に正しい政党を報道せず、間違った政党ばかり大きく報道するならば、職業倫理に反しているし、必ずやがて国民から反作用を受ける」など、率直に意見を述べた。


我が町の灯り

2012-09-09 17:03:19 | Weblog


最近の我が町は、商店の後継者がいなくなった。
2代目 3代目は お店ではなく 自宅を建てる。
店の跡継ぎが跡を継がない。

まだシャッター通り までは行かないが

夜など 7時すぎるとシャッターが下りる。
今まであった商店街がマンションになって
買い物は車で郊外の大型スーパーに行ってしまう
近くにお店があるのに、ちょっとでも安い方に行ってしまう
お客さんが自転車で素通りしていく


まだ我が家の前は、おもちゃ屋さんと お菓子屋さんと
お肉屋さんと 時計屋さん はんぺん屋さんもある。

でも 夜など早めにシャッターが下りるから 寂しい

この通りで明るく看板を出しているのが、我が家と向かいの時計屋さん
リッチな不動産屋さんは、看板の電気は点けない様子

点けた方がいいのになぁ・・

先日郵便局から、現金を下ろした時用の現金袋に「事務所の名前」を入れるお勧めがあったけど 「お父さん 郵便局の現金袋は止めて 事務所の看板の電気をもうちょっと遅くまでつけることにしない」と提案した。
街の防犯になるし、明るいのは気持ちがいいよね。

・・・

今 亭主殿が 畑に草刈りに行った
本当は 私にも一緒に行って欲しかった と思うけど

ちょっと 畑仕事の 情熱が 冷めてしまって・・

第一 草刈りだけの畑仕事なんて

とっても つまらない


追伸
暑いから夕方行ったんです


NHKが関与した恐るべき「黙示録」

2012-09-09 16:21:21 | 石平チャイナ・政治・経済
 


NHKが関与した恐るべき「黙示録」 
http://seitousikan.blog130.fc2.com/blog-entry-521.html
↑抜粋

理想国家日本の条件 自立国家日本 さん転載の転載
http://blog.goo.ne.jp/sakurasakuya7/e/070315f1d8d3cb8e1e3b21759116e1ec
2012年09月09日 00時00分02秒


正論12月号より引用
http://www.sankei.co.jp/seiron/wnews/0912/ronbun3-1.html

【略歴】敦子カローさん
昭和32(1957)年、大阪市生まれ。金蘭短期大学英語科卒。
青年海外協力隊の任地で知り合ったフランス人男性と知り合い結婚、
パリ郊外のムードンで暮らす。

日本の公共放送が海外のテレビ局に
貸し出した映像はどう“利用”されているのか。

フランス在住邦人 敦子カロー

■黙って見過ごせない内容
その番組のタイトルは「Apocalypse(黙示録)」という。
FRANCE2というテレビ局が
近現代史をテーマに制作した全六回のシリーズで、
私が暮らすフランスにおいて大好評を博したドキュメンタリー番組である。

息子(高校生)の学校の先生が「いい番組だ」と推薦したこともあって、
わが家では九月十五日に放映された四回目を観ることになった。
その回のテーマは「第二次世界大戦勃発の真相」。
冒頭のテロップにさり気なく映った「NHK」の三文字に、
「こんなところでわが国の公共放送局が一役かっているのか」と感心した。

ところが、その内容は、なんと言ったらいいか、
私は自分が軽い神経症になるのではないかと心配するほど惨いものであった。
フランス人の亭主も一緒に観ていたが、
私が番組を観ながら殺気だってゆくのを悟ったのか、いきなり立ち上がり、
テレビの脇にあるCDプレイヤーをティッシュで
ガサツに音を立てて拭きはじめた。

亭主は「あー、埃だらけ。汚いなあ。こんなに汚れてる」とぼやきながら、
中腰になってテレビの画面を遮ったのだ。
私の気をテレビから逸らすつもりだったのだろうが、
逆にイラつきが更に募ってしまった。

「こんなもの、まともに観れるかいな」と思う半面、
「これは証言者にならなければいけない」という義務感が沸いてきて、
静かに注意深く観たいと思ったからだ。

日本人である私はフランス語を聞くときは、
通常のフランス人ほどは聞き取れない。
「何をやってるの? うるさいんだけど!」と注意して、
テレビのナレーションに耳を集中させた。

番組が終わるや、「これは黙って見過ごせない」と、
感情がホットなうちに話を聞いてくれそうな人三、四人にメールを送った。
その中には昭和史研究の権威である中村粲先生も含まれていた。
私がこうして原稿を書いているのは、
中村先生の「NHKウオッチング」を担当する「正論」の
編集者から執筆依頼があったからだ。

そこで私は執筆の準備のために、番組のHPを読み、
番組終了直後に出たDVDを入手し、
番組のチーフプロデューサーにメールで質問状を送ったのである。

■残忍非道に描かれた日本人
さて、問題の番組の内容を紹介したい。
観ていて一番ショックを受けた箇所は、中国大陸で、
日本の軍人が住民と思われる女子供を縛って、
生きたまま土に埋めてゆく場面である。

それも再現フィルムとは思えない古い白黒の
ドキュメントフィルム仕立てであった。
「仕立て」とあえて言うのは、役者の質のせいか、
どことなく臨場感が薄かったからだ。

私は冷や汗をかきながら、
ご近所や知り合いのフランス人がこの番組を観ていないことを強く願った。

他にも惨い描写が満載。
フィリピンのバターン半島で捕虜を飢餓状態のまま
百キロ行進させたと言われる「バターン死の行進」の再現映像では、
倒れた捕虜を日本兵が刀で脅す描写があった。

日本兵の形相は安直な映画に出てくる未開の人食い人種さながらであった。
この番組では、欧州やロシアを扱うときには基本的に記録映像を使うのだが、
記録映像が少ないためだろうか、
日本を扱うときは再現フィルムという作り物が多く混ぜられていた。

近所に住むフランス人女性は
「自分の父親は、かつての仏領インドシナで日本軍の捕虜になったけれども、
辱めを受けることなくまっとうに扱われたと話していた」
と私に語ってくれた。

連合国側に住んでいながら、
人種的に卑屈になることなく暮らしてゆけるのは、
昔の日本の兵隊さんが真面目に任務を遂行してくれたおかげなのだ。
それなのに、なんだ、この番組は!
レイシズムではないか!と血が逆流する思いであったが、
日本を貶めるこれらの映像がNHKから提供されたということは、
その時点ではまだ確認できていなかった。

ナレーションにもあきれ果てた。
「パプアニューギニアでは苦戦を強いられた。
蚊、赤蟻、蛇、日本人(日本軍ではなくて、日本人ですよ!)が厄介だった」
と蚊や蛇と日本人を同列に並べる。
日本の子供たちが無邪気にチャンバラをしている場面を映して、
「ガキの頃から殺し殺される遊びを通じ、
命を賭して戦うブシドーの精神を学んでゆく」とくる。


さらには、軍人が畏まって整列しているところに、
昭和天皇が騎乗で現れる映像や、皇居の前で土下座する日本人の映像に
「当時は現人神であったエンペラーに、
日本国民は自らの命を投げ出すのも厭わなかった」
というナレーションを重ねる。

パリ近郊のムードンという日本人が自分しかいない地域に暮らす私にとって、
テレビでこんな場面を次々と流されては穏やかでいられるはずもなかった。

番組の冒頭もひどいものだった。

旭日旗が画面いっぱいにはためき、「予告なしの真珠湾攻撃」が始まる。
ここで紹介されるのは、
日本人パイロット三十人とアメリカ人二千五百人が
死亡したという捏造された数字。

さばを読んで上増ししている数字にも一言もの申したいのだが、
何よりもアメリカの一般市民が犠牲者となったような、
つまり日本が無差別爆撃をしたような印象を与えるのは断じて不当である。

さらに奇襲攻撃のフィルムを見せた後で、
「米国は日本の石油供給源を止めました」とナレーターが言う。
これでは時系列が逆ではないか。
『日本悪玉論』は、こうして作られてゆくのである。

そうそう、日本の戦闘機がアメリカに追撃されて
何機も海に沈む映像のバックに尺八の音楽が流れるのも、
どこか日本を侮蔑している印象を受けた。

この音楽の担当者は誰かと、
DVDのクレジットを見ると「Kenji Kawai」とあった。カワイさん、
これ、あなたの嗜好ですか?一つ一つあげていけば本当にきりがない。
冒頭にも書いたが、
そもそもは、愚息の学校の先生から推薦されたから観たわけだが、
何人のよい子がこれで「教養」を身につけるのだろう。

卑劣な日本人の残虐非道な映像を、
先生のお墨付きで観せられたのだからたまったものではない。

高校を転入してまもない愚息は
まだクラスメートとも馴染んでないだろうに、大丈夫だろうか。
翌日は、登校するわが子の心細げな後ろ姿を、
ため息交じりに見送るしかなかった。

■資料映像はNHKから

冒頭に目にした「NHK」の三文字は見間違いだったのか、
最初は思い直したりもしてみた。
なにしろ、膨大なアルファベットが川のせせらぎの如く
画面の上から下に流れていたので、勘違いということも大いにありえる。

あるいは、別の組織の頭文字が偶然「NHK」であったのかもしれない、と。
ただし、Kはおおよそフランス語では使われないから英語圏である。
するとN=National? Native? H=Human?
Huge? K=Knife? King? Kingkong?。

ともあれ、このような「教養番組」を
ゴールデンタイムに地上波で流されてしまったことへの
心のダメージは大きく、思い切って日本大使館にも手紙を書いた。

今年六月には、飯村豊大使に代わって斉藤泰雄大使が着任している。
斉藤大使は、鈴木宗男氏が辻元清美氏に
「疑惑の総合商社」と因縁を付けられた頃、ロシア大使の席にあり、
国会証人喚問で巷にデビューした人物である。

私は全国放映されたその映像を見ていないが、
フランススクールなのにロシア大使になって大変だったということを、
確か佐藤優氏の書かれた文章で読んだ記憶があった。

つまり、ここフランスでは水を得た魚のように
大活躍してくださるであろう期待の大使であったわけだ。

ところが、「残念」と頭を垂れざるを得ない。

私の「何とかしてメール」への返信はいまだにない。
今年の七月には、独仏中の共同で製作された
南京虐殺映画「リーベの日記」に対して、
「事実と異なるから検証して抗議してほしい」
と手紙を書いて大使館に届けたが、このときも無反応であった。

生来、粘着質の私は、愚息に頼んで番組に関するサイトを検索させたら、
「Apocalypse」のサイトが存在した。
http://programmes.france2.fr/apocalypse-seconde-guerre-mondiale/
最初に登場する世界地図の画面の日本の所をクリックすると動画が出てくる。
その下の説明文に、
《皇軍は、北京入場前に南京で三十万人虐殺…》と書かれてある。

別の画面に入ると、共同制作者が列挙され、NHKもその名を連ねている。


以下

http://seitousikan.blog130.fc2.com/blog-entry-521.html




以上転載いたしました。

今 猛然と本を読んでいる。
最新のご霊言が 机にダダッと積まれています。 
大川隆法総裁の新刊が すごいスピードで出版されています。

今度 本の紹介 しましょうね~★





石破茂氏と田中美智太郎・清水幾太郎

2012-09-08 10:44:37 | 石平チャイナ・政治・経済

憂国者の石つぶて 加納有輝彦ブログより

2012-09-07
石破茂氏と田中美智太郎・清水幾太郎


 BSフジ・プライムニュースに自民党総裁選への立候補を表明している石破茂氏が出演していた。
石破氏については、防衛大臣当時の国会答弁などを拝見し、専門知識が豊富な方だなという印象を持っていた。

 同時に、ある意味まだお若いので、時としてその歴史観が、渡部昇一氏などから批判もされていた。(自信満々に語るわりには、間違った歴史解釈を部分的にしているところもあるらしい)


今日のプライム・ニュースの石破氏は、正直に真摯にご自分の政治哲学を語っておられたと思う。私はある種の感動を覚えた。政策内容とかではなく、その真摯な姿勢に・・・。

 今日の石破氏は、ある意味、政治家としての無力感と、同時に消えそうな理想・志を愚直に残り少ない時間で追い求めたいと正直に吐露しておられた。

 その正直さに感動を覚えた。

 もう日本に残された時間は少ない・・・と最期語っておられたのには、同じ問題意識を共有しているという気持ちになった。


田中美智太郎氏(哲学者)の論を引用して、

「日本国民は主権者たりうるか」否「日本国民は主権者足り得ない」

 このことに、長年石破氏は煩悶してきたという。

かつて君主が主権者であった時、君主の一存で税金は取り放題、戦争もする。民は、ただただ君主にお願いするしか道はなかった。「税金を安くしてください。お願いします。」

 そして市民革命を経て、主権在民となった。

 君主に変わり、国民が自ら(国民によって選ばれた代議士が)税率を決めるのである。

よって、本来、国民主権とは、国民自身が為政者となって「税率」等を決定しなければならないのである。

 しかし、現実には、国民は代議士に「お願いします。お願いします。」の姿勢であり続ける。

 これをもって、田中美智太郎氏は、国民は主権者足り得ないという。

 石破氏は、この命題を真剣に受け止め、葛藤しているのである。

また、石破氏は、若いころ清水幾太郎をよく読んだという。清水幾太郎曰く「国民が厭がっているもので、しかし国家の将来にとって絶対に必要なもの、そういうものがあるでしょう。
それを国民にやらせる、納得させる、それが駄目なら強制させる。それが政治家の使命ではないでしょうか?」(清水幾太郎の「戦後を疑う」)

 しかし、石破氏は、最近は、国民が政治家の話を聞いてもらえなくなったという。政治家の説得に対して、聴く耳を持たない国民が増えたという。

 石破氏は「今の日本のままで、私が政治家生命を終えたら、何のために政治家になったのかわからない。」という。
 
 石破氏は、「政治とは何ぞや?」煩悶する。どこかに絶望感を漂わせながら。

 旅芸人の座長のような橋下大阪市長などより、石破氏が、悩める人であるところがうんと信用をおけると感じた。

 プライムニュースの解説者も、番組の最後に、思わず反省の弁を述べた。
「われわれマスコミも反省しなければならない。政局一辺倒の皮相的報道に終始してきた。」

 石破氏の真摯な正直な姿が、そういわしめたのであろう。
もっとも姿だけではだめだ。石破氏は、しばしば政治家よりインテリであるマスコミ人に対しても言葉を持ち武器としている。かなりの読書をしてこられた人なのであろう。
 マスコミをも知的に屈服させる言葉の武器を、部分的にはお持ちの石破氏がゆえに、マスコミ人の反省の弁を聞けたのであろう。

 多チャンネル化され、BSだからこそこのようなじっくりと一政治家の意見を聴ける番組が可能となった。地上派だけの独占的放送体制では、このような番組はできない。



実は、私は石破さんが好き
以前ブログにも書いたけど ファンになった

政治討論などの番組に出ていらっしゃる時は
見ている事もある・・

でも・・ここで・・何か一言 言ってもらいたいと思うような場面で
沈黙されていた事があった。


あれ あれれ ここで 石破さん!
一発かましてやって!!  って思ったけど

政治家は 言ったことに責任があるから
慎重にならざるを得ない のかなぁ・・


今上天皇のご霊言は ぜひ 献本して差し上げたい。 


増税の悪影響を直視しよう

2012-09-08 10:25:12 | 石平チャイナ・政治・経済

[HRPニュースファイル380] 
財務省の絶対権力化を許してはならない

2012年8月29日 │

◇増税の悪影響を直視しよう

8月10日に消費税増税関連法案が成立し、税と社会保障の一体改革の流れは加速していくことになります。

消費税だけではなく、所得税の最高税率の引き上げや相続税の強化も検討されています。加えて、毎年1.3兆円のペースで増加する社会保障問題があります。

本来ならば、「社会保障の選択と集中」と呼ばれるリストラがされてこそ、一体改革としての意味をなすわけですが、政府は社会保障関連の見直しを先送りし、増税だけが先行しました。

仮に今後も増税だけが先行したらどのようになるのでしょうか。

社会保障が専門の学習院大学の鈴木亘教授の見解によると、2025年には消費税率は25%程度、50年には40%近くになると主張。加えて、年金保険料の上昇が加わり、国民生活に多大な負担がかかる点を指摘しています。(4/13 産経「金曜討論」)

※ただし、鈴木教授は、消費税増税と社会保障への目的税化に反対はしているが、相続税や固定資産税と金融資産への課税強化を主張していることには注意。

大和総研の試算によれば、年収500万円の世帯では4年後には年間34万超の負担となることも明記されています。

過去の消費税増税の際には所得税減税などの軽減措置がありましたが、今年から始まった復興増税や社会保険料の上昇、そして子育て世代に重くのしかかる住民税の年少扶養控除も廃止されました。(8/11 夕刊フジ「消費税増税で年34万円の負担増!年収500万円の4人家族」)

要するに、今回は軽減措置もない純粋な増税だということであり、増税の悪影響が出るということです(これまでの動きを見る限り、日銀の金融政策が増税の緩和措置になることはあまり期待できない)。

もちろん、税金は公共サービスを運営するための必要経費です。税率が低く、経済活動に目立った悪影響を及ぼさなければ租税は適切だと言えますが、必要以上に税率が高くなると生産と消費は縮小します。極端なケースは100%の課税です。

いずれにしても、限度を超えた租税は市場経済の破壊手段になりかねません(ミーゼス『ヒューマン・アクション』748p参照)。

新聞紙上では、ようやく増税の悪影響が報道され始めましたが、まだまだ「増税やむなし」だと考えている国民はたくさんいます。法案が可決されたとはいえ、事実を伝える努力はやめるべきではありません。

◇財務省の絶対権力化に警戒せよ

現在、野田首相の問責決議に血道をあげている野党の自民党と公明党は増税政党です。次の選挙で政権交代が起きても、増税に反対する勢力が多数を占めない限り増税路線は踏襲、財務省の思うつぼとなります。

換言すれば、財務省は霞が関と永田町で絶大な権力を持ち始めたということです。

財務省が絶対権力を持つと、更なる重税国家となることは自明です。

そして、政治家は彼らの傀儡にしか過ぎません。既に、このような傾向は出ています。

野田政権は「直勝内閣」とも呼ばれ、勝栄次郎顧問の操り人形だと揶揄されるほどです。今後も、財務省寄りの人材=増税論者が総理となり続ければ、財務省の絶対権力化は一層強化されることになります。

政府には課税権がありますが、実質上の実務を握っているのは財務省です。財務省は選挙によって選ばれた代表者ではないため、権力が集中することは危険です。

リバタリアンの最高に位置するノーベル経済学者のハイエクは、「単一計画に役立てるように権力を集中すると、権力は単に移転するのではなく、限りなく強大になる」とも指摘します(『隷従への道』184p 東京創元社)。

また、イギリスの歴史家でもあり政治家でもあったアクトン卿は「権力は腐敗する。絶対的権力は絶対的に腐敗する」という格言を残しています。

これを現代に当てはめると、財務省と政治家の癒着構造ということになるでしょう。

さらに言えば、増税で調達された資金を補助金として拠出される業界との既得権益が強化されます。永田町と霞が関、そして関連業界の「鉄のトライアングル」が形成されるわけです。

その結果、ますます政府は肥大化し、日本経済には競争力のない産業が温存されることになります。

◇減税路線=小さな政府への転換を

逆説的ではありますが、現在の日本の肥大化する政府を転換するには減税路線しかありません。

幸福実現党が主張する本格的な減税路線には、不要な税金を排除する「廃税」を含みます。(参照:HRPニュースファイル205]日本で減税路線は可能か

複雑で重い税金から、簡素で安い税金へと変えていかない限り、「財務省栄えて国滅ぶ」というシナリオが現実化してしまいます。

その意味で、「財務省からの自由」「重税からの自由」を実現するためにも、増税に反対する議員や経済に強く経営感覚のある議員ならびに候補者が国会に行かなければなりません。

幸福実現党は、その一翼を担うべく、今後も努力精進していく次第です。(文責・中野雄太)


「事故ゼロ」が未来の自動車だ 安価な衝突防止システムを開発

2012-09-08 08:46:49 | ご講話・ヘラトリ・リバティ 

HOMEDaily News Clip
リバティWeb 転載
2012.09.07


三菱自動車が、脇見運転などで前方の車にぶつかりそうになったら自動でブレーキがかかる衝突防止装置「イーアシスト」を開発し、10月から搭載開始すると発表した。価格設定を富士重工業が採用している「アイサイト2」の10万円より低く抑える方針で、安全装置の価格競争が始まると6日付各紙が報じている。


自動車の衝突防止装置は、富士重工業が2008年に、2台のカメラを用いて衝突を防止する「アイサイト」を開発。搭載した同社の乗用車「レガシィ」などの売り上げに貢献しているという。


今回開発された三菱自動車の「イーアシスト」はレーダーを用いているため、「アイサイト」より安く抑えられ、また、夜間や霧など視界の悪い状況でも動作する。その代わり、人や二輪車など車両以外のものには対応していない。


最近はエコカー減税の宣伝が多かったが、次は安全装置での価値競争が始まりそうだ。


大川隆法・幸福の科学総裁は1994年の説法「青春に贈る」の質疑応答で、将来成長する分野についてこう答えている。

「製造業、メーカーなどの技術系統で考えると、安全性を高めるような技術に関連するところは、まだまだ伸びるのではないかと思います」「自動車事業は、死亡者数が年にせいぜい五人から十人にまで下がるぐらいに、自動車の安全性が高まらないと、未来の産業としては成り立たない方向に行くと思います」


95年に1万人を超えていた自動車事故の死亡者数が、2010年には5千人を切っている。自動車の事故数自体は5%しか減っていないが死者が半減したのは、エアバッグやチャイルドシート、また衝突防止装置などの搭載が一役買っているからだろう。


カメラ搭載により、車の自動走行も技術的には可能になっているとも聞く。自動車は便利さに目が行きすぎて安全性についてはあまり意識に上らないが、着々と安全技術は向上している。「かつて戦争なみに自動車事故で人が死んでいた」ということが、歴史として教えられる日が来るのかもしれない。(居)


【関連記事】

1998年8月号記事 高速道路をフリーウェイ(無料)に!
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=128

2012年5月4日付本欄 高速バスに衝突防止装置、義務付けへ 交通網の安全性を高めよ
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=4251


我が家の車は、三菱自動車のアイ(軽自動車)とプリウスです。

このアイで2、3年前に居眠り事故を起こしました。
我が家まで 後20m位の所 橋を渡る所まで意識はあったけど・・
ガガガ って衝撃で意識が戻りました。

前に走っていたトラックの後ろに追突し、橋桁に突っ込んでしまったのです。
私はただ呆然と座席に座っていました。

前のトラックの運転手さんが「大丈夫か!」って来てくれました。

それから警察官が駆けつけ、レッカー車が来てくれました。
それは暮れの大掃除の日で、お巡りさんも忙しかったのでしょうか。
トラックの運転手さんが「どこも怪我をしていない」からだったのでしょうか

理由はわかりませんが、私には何のお咎めもなく 怪我一つなく 運転免許の減点もなく、私の免許証を見る限りは、無事故なので、この次の免許の更新はゴールドではないでしょうか。
ただアイは前部がペシャンコで、ほとんど新車を買えるほど修理代がかかりましたが、全額保険が出たのでした。(確かアイは、車の心臓部が車体の前部に集まっている?)

長話をしてしまいましたが、三菱自動車さんが素晴らしい発明をしてくれて、居眠り運転をしそうになったら、警報音が鳴って車を強制的に停止させてくれるのですね。

居眠りって いつ目を閉じちゃうかわからない ということ 実感しました。


いつも天上界の神様に守られていると、感じています。
感謝


「原発ゼロ」で家庭の光熱費が今の2倍に

2012-09-07 17:03:04 | ご講話・ヘラトリ・リバティ 
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=4793 より転載

政府が4日に開いたエネルギー・環境会議は、2030年に原発ゼロを目指す際の課題を検討した。議論の中では、急激な脱原発が日本経済と家計に与える多大なる悪影響が明らかになった。


以下はその一部(参考:国家戦略室 エネルギー・環境会議 第13回資料)。


•電気代を含む家庭の光熱費は月額最大3万2243円となり、現在の約2倍になる。
• 原発を縮小することで、液化天然ガスや原油への依存度が高くなる。調達の際の国際交渉力が低下し、価格交渉も不利になる。
• 原油輸入の中東依存度が高い中、ホルムズ海峡が封鎖された場合、安定的なエネルギー・電力供給に支障が生じる恐れがある。
• 原子力安全を支える技術と人材の喪失や、外交・安全保障への影響など「不可逆的な影響」が出る。


不況が続く中、消費税増税が決定し、家計への負担は増える一方である。その中で原発ゼロを実現したなら、可処分所得はさらに減る。天然ガスや原油価格が上昇すれば、電力だけでなくガスや灯油の燃料費増も考えられる。北海道や東北などの寒冷地では、もともと家計に占める燃料費の割合が高い分、さらに負担が大きくなるだろう。


東京電力は、9月1日から家庭用の電気料金を約8%も値上げした。企業向けの電気料金は既に4月から上がっており、現在は4月以前に比べて約14%増。デフレ経済下の不況にあって、電気料金の値上げを製品へ価格転嫁できない企業が多い。消費税増税と電気料金値上げで、家計にとっても企業にとってもダブルパンチである。


5日付日経新聞によれば、もし大飯原発を再稼働しなかった場合、国内電力の供給予備率が2.2%となり、安定供給に必要な水準である3%を割り込んでいたことが分かった。電力供給が不安定になれば、場合によっては計画停電が実施され、社会や経済、医療機関などに甚大な影響が出るところだった。


そもそも福島原発の事故については、「原発そのものが悪い」のではなく「震災の規模を甘く見て、津波対策ができていなかった」のが問題だった。このまま空気に流されて原発ゼロを実現すれば、家計は苦しくなり、社員のリストラが進み、ついには企業がバタバタと潰れ、国民生活を締め上げることになる。


消費税増税にも言えることだが、政治判断をする際には、原因と結果を正しく見通すことが大切だ。「国民の安全を守る」という名目で「国民の生活を破壊する」結果をもたらすことは許しがたい。再稼働可能な原発は、再稼働を進めていくべきである。(晴)


【関連記事】

2012年10月号記事 放射能これだけ知れば怖くない 第11回─放射線防護学の第一人者「高田純教授」
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=4755



2012年8月26日付本欄 朝日新聞調査で国会議員の4割が「原発ゼロ」を選択、というが……
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=4793