ジーン・ウールの不思議な旅

ジーン・ウールは不思議な女性です。姿を変えて過去にも未来にも現れます。
もしかしたら貴方の友人や奥様かも知れません。

店主ご挨拶

ようこそお越し下さいました。 昨年(2010)、3ヶ月の雲水修行に行ってまいりました。 私は働き者で(自己申告)、精舎は朝は早く夜は遅く「朝瞑想」の時間は、気がつくといつも寝ておりましたが・・。 私の人生の1ページに、思いがけないご褒美を頂けたような日々を過ごさせて頂きました。・・ま、主婦でも決心ひとつで如何様な道も開けるんですね。 今も精舎に行くと「実家に帰った」ような気がします。 このブログ管理人は、最近物忘れ症候群中につき、おいで頂いた感謝を申し上げ、コメントを頂いても書いたり書かなかったり、付き合いが悪いことのご無礼をお許し下さいませ。

◆ 阿片戦争と支那人の嘘吐き ◆  

2011-08-13 18:43:43 | 本の話・素敵な話
   
┌◆ 阿片戦争と支那人の嘘吐き ◆  2011/8/10

『日本の心を伝える会』より

最近、喫煙所という閉ざされた空間を見て、「似ているな」と思うことがあります。
「阿片窟(あへんくつ)」です。

阿片窟というのは、19世紀初頭、支那にあったとされる阿片の吸引所で、映画や漫画では、よくその阿片窟で、阿片を詰めたキセルで煙をくすらせ、ガリガリに痩せ細った人達が、眼をトロンとさせ、男女とも半裸の姿でときにえっちに励む姿などが描かれています。

けれど実はそんなものは「なかった」と言ったら、皆様は驚かれるでしょうか。
が、実は、そうなのです。

阿片(アヘン)は、ケシ(芥子)の実から生産されます。

芥子という植物は、芥子の花を咲かせます。
この花が散ると、花があった根元に丸いふくらみが残る。

これが芥子坊主(けしぼうず)と呼ばれるもので、この芥子坊主にナイフで切り込みを入れると、中から乳液状の液体が出てきます。
これを乾燥させて、黒い粘土状にしたものが阿片なのだそうです。

そして阿片をさらに精製してそのアルカロイドを抽出したものが、みなさまご存知の「モルヒネ」です。
さらにモルヒネの純度を高めたものがヘロインです。

ヘロインまでくると、依存性が格段に高くなり、幻覚症状などがひどくなる。

(ちなみにアルカロイド(天然由来の有機化合物)の抽出方法が確立されたのは、阿片が土台となっています。
日本で言ったら江戸時代中期の文化元(1804)年、ドイツの薬剤師ゼルチュネルが、阿片からモルヒネを分離抽出した。いまではカフェインをはじめ、様々な医薬品に、このアルカロイド抽出の技法が役立てられています。)

そもそも阿片と人類の歴史は古く、いまから5400年前のメソポタミアでは、すでに芥子の栽培がされていたそうです。

5000年前のイランの石版には、古代シュメール人が芥子からどうやって乳液を採取したかについてが書かれています。
4000年前にはヨーロッパや、中東、中央アフリカで広く芥子は栽培されていたし、3500年前のエジプトでは、阿片が製造されていた事がパピルスの文書に記されています。

当時の人々にとって、阿片は鎮痛剤や、睡眠導入剤などの医薬品だったのです。
そして広く普及していた。

支那にはシルクロードを経由して、やはり医薬品として持ち込まれました。
三国志に登場する医師、華佗の用いた麻酔薬は、阿片だったといわれています。

日本では、阿片は室町時代に支那からもたらされました。
阿片は日本では阿芙蓉(あふよう)と呼ばれ、鎮痛薬として流通しています。

よく時代劇などでは、長崎奉行がよく悪徳商人と結託して、阿片を密輸して遊女などに吸わせて中毒にさせてものにしたり、密貿易で大儲けをしたりなどという筋書きが描かれますが、これは大嘘です。

実際には江戸中期までは、あくまで阿片は沈痛、解熱、麻酔、睡眠薬として、医師の専管物でしかなかったし、阿片の麻薬性自体が、まったく世に知られていませんでした。
ところが幕末になってすこし様相が変ってきます。

浪士たちが斬り合いをして、大怪我をするたからです。
その鎮痛剤として、阿片が大量に国内に出回るようになる。

江戸中期に、すでに国内での芥子栽培や、阿片抽出技法が確立されていた日本では、万一怪我をしたときの用心であり、医薬品だったのです。

ところが、ここに問題が起きます。阿片戦争です。
阿片戦争は、天保11(1840)年から、約2年間続いた、支那の清国と英国の間で行われた戦争です。

「阿片戦争」と聞くと、大概の方は、英国が支那人を麻薬漬けにするために阿片を大量に支那に持ち込み、そのために支那のあちこちに阿片窟なる阿片の吸引所ができて、知識人たちが廃人にさせられ、こうした事態に怒った民衆が、英国と一戦交えた戦争という認識の方が多いかと思います。

ところが実際には、だいぶ様子が違います。

この時代、阿片を含めて、いま言われるところのいわゆる「麻薬」の販売、所持、吸引などは、まったく規制外だったのです。

そもそも有名なシャーロック・ホームズは有名なコカイン常習者です。
ルイス・キャロルの「不思議の国のアリス」は、麻薬で酩酊状態になったときの世界観を表現したものだったとされています。
なかでも阿片は、沈痛、咳止め、睡眠導入効果のある嗜好品として、ガムやあめ玉と一緒に、普通にそこらで売られていた、いまで言ったらコンビ二で売っている健康食品みたいなものだったのです。

加えて、精製がさほどよくもなかったから、日常生活に異常をきたすような重度の中毒者もいなかったし、ましてや阿片窟なんてものも、存在しなかった。

このことは、タバコを例にとるとわかりやすいかもしれません。
ニコチンは、精製したものは、少量でも即死に至る劇薬です。
けれどタバコを吸ったからといって、ショック死する人はいない。これと同じです。
そしてタバコは、いまでは閉鎖された喫煙所(煙草窟)で喫煙されている。
つまり、歴史上、阿片窟は存在しなかったけれど、なぜか煙草窟は、現代日本に存在している、というわけです。

さてこうして鎮痛効果もある、吸えば気持ちいいという阿片は、1830年代には、世界貿易のまさに主役となっていました。
とりわけインドを統治する大英帝国では、東インド会社が精製するインド・ベンガル産の阿片が、とびきりの高品質な高級嗜好品として世界中に流通していました。

これで東インド会社が大儲けし、世界中で商品がひっぱりだこになっているという状況になると、だいたいそれを真似して、粗悪品を「安かろう、悪かろう」で輸出しはじめるのが、今も昔も変わらない支那人商法です。

実際、東インド会社産の阿片に対し、支那産の阿片は価格は半分でした。
それで粗悪品を世界に流通させて、大儲けしようとした。

問題は、その商業のやり方です。

英国は、今も昔も、民間会社が公正な法のもとに貿易をし、その法が守られるよう、英国軍が商人たちを保護します。
これに対し支那は、儲かる商売は官営です。
官憲が儲かる商売を独占し、賄賂をとって私服を肥やします。

当時、英国は陶磁器や茶などを支那から大量に買い付けいました。
そして良質な阿片を支那に販売していました。

ところが、良質な阿片を販売する英国に対し、支那産の阿片は粗悪品です。
人々の人気は、どうしても英国産に偏る。
結果、阿片を買うために、貿易通貨としての支那の銀が大量に支那から流出してしまいます。このことに青くなった清国は、阿片の輸入を規制し、銀の流出を阻止しようと目論見ます。対英貿易趣旨が大幅に赤字となった支那は、英国から輸入する阿片を頭ごなしに規制したのです。要するに輸入禁止商品にした。

もともとは、英国と清国の貿易収支は、英国側が大量の茶葉と陶器を買付けていたので、清国が大儲けしていたのです。
ところが、阿片の流通で、この貿易収支が反転した。で、英国の貿易収支が黒字になり、清側が赤字になって銀が流出しはじめたのです。

事態を重く見た清朝政府は、英国東インド会社からの阿片の輸入を規制します。
ところが、そこが支那です。
中央政府が規制しても、現場ベースでは、官僚たちが規制を盾に多額の賄賂をとって大儲けした。

結局、官僚たちの賄賂の分だけ、阿片が高値になっただけで、阿片の清国内流通はまるで止まらず、当然、清国内の銀の流出も止まらない。
こうなるといきなり過激になるのも、支那の特徴です。

(明日の記事に続く)

回回回回回回回回回回回回回回回回回回回
<編集 配信> 『日本の心を伝える会』
ホームページ http://www.nippon-kokoro.com/


今NHKで「テンペスト」やっていますね。
「テンペスト」上下巻があるのですが、先日読み上げました。

この上巻にちょうど 阿片事件 が出てきます。

・・・我が国と清国との為替は銀1に対して銅1000となっており  ・・・我が国と日本の銀の交換比率は、銀1に対して銅1500となっております。 つまり我が国は銀出過で銀の価値が落ちているということ・・我が国(琉球)を中継することによって清国の帳簿では見えにくくなっております・・・

そもそも阿片戦争とは阿片の悪習が起因だったのではなく、阿片貿易で生じた銀本位性の揺らぎから来る経済戦争だった・・ なんて書いてあった。

テンペスト 

本もテレビも面白かったよ。


わかりやすいドラッカー46のエッセンス ・・書き忘れたから・・

2011-08-13 11:02:28 | ご講話・ヘラトリ・リバティ 


1 マネジメントの3つの役割
① 自らの組織の使命の自覚
② 成果をあげること
③ 社会問題への貢献

経営公案 1
あなたはマネジメントの3つの役割を果たすことができているか



2 成果こそが唯一の存在理由
組織とそのマネジメントの力の基盤となるのは「成果」のみ

経営公案 2
あなたの組織にとっての成果とは何か



3 企業の目的は顧客の創造
目的は組織内部にはない。
外部である社会にある。

経営公案 3
「企業の目的は顧客の創造である」ことを理解しているか。



ドラッカー研修・・受けたけど 難しかった。

それを一緒に受けた人たちは「解りやすかったね」ってニコニコ笑っている。

その・・私には難しいドラッカーを、いとも易しく・・こんな風に友人がまとめてくれた。
私にはこうゆう思考回路はないのですが、これを彼女はカードにして持っている。
当然、私も写させて貰ってカードにして持っているって訳。

持つべきものは友達 ですね!!



 


北朝鮮、またも韓国に砲撃

2011-08-12 15:58:37 | ご講話・ヘラトリ・リバティ 
   
ザ・リバティwebより

北朝鮮、またも韓国に砲撃2011.08.10


北朝鮮が10日午後1時ごろ、韓国の延坪島(ヨンビョンド)付近で海上に砲撃したようだ。

韓国国防省によると、韓国軍は3発の砲撃音を確認し、韓国側も3発撃ち返したという。

米韓両軍が16日から始める予定していた北朝鮮有事を想定した演習に反発したものと思われる。

また、北朝鮮の工作チームが、韓国の金国防相の暗殺を目的に韓国内で活動を始めたと、同日の韓国メディアが報じている。

ここに来て朝鮮半島の緊張が高まってきているわけだが、日本は対岸の火事と思わないほうがいい。首相の辞任問題で政治的空白が生じやすいこの時期こそ、国防上の隙ができる。財政問題で米オバマ政権が求心力を急速に失っていく中で、東アジア情勢は、より流動的になりつつある。着実に半島情勢は“有事”に近づいている。

最近の報道によると、菅首相は北朝鮮とはつながりが深いようだが、それによって外交判断を誤らぬよう、国民の良識による厳重な監視が必要であろう。(村)


ライフリーディング 曹操  法友の感想

2011-08-12 15:45:55 | ご講話・ヘラトリ・リバティ 

法友よりメール頂きました。

転送します。

…………………
ライフリーディング、曹操、孫権、拝聴してまいりました。
重要拝聴、と言われたMr.X(ポイントは交代劇の説明?)ではちょっと物足らなかったので、嫉妬カルチャーを一掃、と言ったと言う、「曹操」を拝聴。

ご両名とも、すごい霊言でした。
劉備、孔明を拝聴していないので、バランスとしては何とも言えませんが、Mr.Xが重要お薦めで、なぜこれが重要にされないのかな?と思いました。
超々重要!ですね。
☆1かと思ったら2。そうそうは聞けませんよね(目安です)。でも中身は濃いです。

問題意識を持っておられる方には絶対拝聴の部類ですね。全部言っておられます。
受講資料には出ていないところで、日頃皆様が思っておられることがそのまんま、全て語られています。ん~やっぱりな~、って感じでした。
激震ですね。

また、袁紹のいる某政党も、三国志を研究したのだそうで、公明は諸葛孔明からコウメイなんだそうです。ハァ~~でした。
そして、キリスト教系の七大天使(レプ)とエルカンターレ系の七大天使は別なんだそうで、まだまだいるそうです。

何が始まりますやら、内も外も、これ大変な時代に突入してまいりました。個人的な感想メモでした  M.


文責不明で すみません。

「わかりやすいドラッカー46のエッセンス」研修 ・・ 私の場合

2011-08-12 13:37:22 | Weblog

我が家は個人経営の小さな事務所。

娘と娘の亭主殿と、古参の所員が1名と、昔働き者今怠け者の私と、事業主の亭主が1名です。

本来は5名なのですが、娘が4月に出産して育児休業中・・カムバックするつもりなのか いまいち不明

そして もう一人の私は・・和文タイプの時代から、ワープロの時代を経て、パソコンで書類を作っていた・・

ここまでは大丈夫だったのですが、やがて ネット申請の時代となり

あっと言う間に 置いてけぼりになってしまいました。


会計だけは頑張っている。

でも最近、能力の限界を感じている。


もうぅ 何年も 「ボケ封じ祈願」をしようと思っていた。

でも、その度に 精舎では別の祈願に替わってしまって 今に至っている。

・・

ついさっき 支部の友人から 奉納袋に私のキャッシュカードが入っていた・・と電話を貰った。

ガ ガーン!!


こんな私ではありますが、今「わかりやすいドラッカー46のエッセンス研修1~3」が 済んだところ

先が長いですね。 でも受けようと思う志だけは えらいでしょ。

終わる頃には、クリアーで透明な水晶のような・・ 

・・これは「ボケ封じ・・」の祈願文  でございましたか




「牛肉の風評被害を広げるな!」  加納有輝彦氏寄稿

2011-08-12 13:22:56 | ご講話・ヘラトリ・リバティ 
   
本日は、幸福実現党岐阜県本部幹事長兼岐阜5区支部長の加納有輝彦(かのう・ゆきひこ)氏より、「牛肉の風評被害を広げるな!」と題し、4回に渡り、民主党政権がもたらしている風評被害等の問題点についてメッセージをお届け致します。
☆゜・*:.。. .。.:*・゜
【加納有輝彦氏寄稿】

放射線を含む稲わらが牛に与えられていた問題で、消費者の「買い控え」「牛肉離れ」に拍車がかかり、畜産農家などから「風評被害」を懸念する声が日に日に強まっています。

「放射能汚染」という目に見えない事象であり、理解が難しいため、政府やマスコミは放射線の問題に対して過剰に反応し、それが「風評被害」を加速させています。

実際、世の中に存在する健康リスク(喫煙、飲酒、生活習慣、ウィルス、細菌等々)と放射線被曝によるリスクを比較検討してバランスを考えた場合、これらの出荷停止措置はあまりに乱暴すぎるのではないかと思わざるを得ません。

食肉の規制値(暫定基準値)は、1kgあたり500ベクレルの放射性セシウム(137)となっています。暫定基準値は大変厳しい基準で、5mSv(ミリシーベルト)/年以下に収まるように設定されています。

すなわち、基準値レベルの食品を一年間毎日食べ続けても健康上、問題が起きない数値に設定されています。

毎日1kgの牛肉を食べ続けるなどというのは、苦行であり、非現実的でありますが、仮定の計算をすれば、1kgあたり500ベクレルは、0.0065mSvに相当します。

すると生涯被曝線量限度目安とされている100mSvに達するには、42年間、365日毎日1kgの牛肉を食べ続けて到達する数値であります。

非現実的な仮定でありますが、民主党政権が保身に走り、科学的説明もないまま、非現実的な厳しすぎる規制値の線引きを行い、肉牛の出荷停止命令を発し、その結果、大きな風評被害を呼んでいます。

東大の唐木英明名誉教授(食品安全)は「規制値以上、以下ということで一喜一憂しているが、値は安全安心の境界を示しているのではない。もともと設定が極めて厳しい値になっている。規制値を超えた牛肉で健康を害するためには何トンも食べないといけなくなる」(7/23産経新聞)と述べています。(つづく)

加納 有輝彦
HP:http://ameblo.jp/papadad/
☆゜・*:.。. .。.:*・゜
◎本メルマガは自由に転送、転載いただいて結構です。
◎幸福実現党 公式サイト http://www.hr-party.jp
◎ハピレタWebサイト http://happinessletter.blog111.fc2.com/





「一日15分、仏法真理の学習習慣をつけよう!」 その2

2011-08-10 22:35:15 | ご講話・ヘラトリ・リバティ 
   
---------- 転送メッセージ ----------

「一日15分、仏法真理の学習習慣をつけよう!」を合言葉に、 まずは、仏法真理学検定試験までの3週間、習慣作りの工夫をしましょう。

今、まさにゴールデンエイジ創造のキーである、幸福の科学学園関西校設立へ向けて、 思いを一つにしていく時です。

教育の法第3章には、主の「幸福の科学学園」への期待が説かれています。

********************

教育の法 第3章より

・教育は、先生によって、随分結果に差がでます。教師は、生徒に対して、一生を貫く影響を与えかねない存在なのです。

・学園の教師は、「日本一。(    )の高い教育」に誇りを持て。

・数学を学ぶと、「集中力」「論理的思考能力」「(    )」が養われる。

・秀才すぎる人は、(    )を恐れるあまり、未知のものや新しいものに挑戦することから逃げるような心を作らないように努力してください。秀才の弱点は、(   )を恐れることだということをよく知っておいてください。

・(    )を鍛えると、勉強ができるようになる。

・教師は、「自分の方が偉くなくてはいけないのだ」と考えるのではなく、「(      )」と考えていることが信頼感になる。そして、(    )であるということを忘れずに精進してください。

・「(     )は非常に大切なものだ」と胸を張って言えるような人間を育ててください。

********************

★創造性を持った秀才を育てる。信仰心を精神的主柱として、ゴールデンエイジを創造し、世界伝道にも出ていけるような人材を輩出しようという熱い思いが伝わってきますね。

(下の方に、答えがあります。教育の法を読んでから、進んでください)

*************************

・教育は、先生によって、随分結果に差がでます。教師は、生徒に対して、一生を貫く影響を与えかねない存在なのです。

・学園の教師は、「日本一。( 創造性 )の高い教育」に誇りを持て。

・数学を学ぶと、「集中力」「論理的思考能力」「( 正確さ )」が養われる。

・秀才すぎる人は、( ミス )を恐れるあまり、未知のものや新しいものに挑戦することから逃げるような心を作らないように努力してください。秀才の弱点は、( ミス )を恐れることだということをよく知っておいてください。

・( 体力 )を鍛えると、勉強ができるようになる。

・教師は、「自分の方が偉くなくてはいけないのだ」と考えるのではなく、「( 自分を超えていけ) 」と考えていることが信頼感になる。そして、( 一介の求道者 )であるということを忘れずに精進してください。

・「( 信仰心 )は非常に大切なものだ」と胸を張って言えるような人間を育ててください。
(以上)

一日15分、仏法真理の学習習慣をつけよう! その1

2011-08-10 22:17:29 | ご講話・ヘラトリ・リバティ 
   
第1回

「一日15分、仏法真理の学習習慣をつけよう!」を合言葉に、
まずは、仏法真理学検定試験までの3週間、楽しんで取り組んでみましょう。

穴埋め問題等は、実際には選択肢が提示されますので、難しいと感じてしまった方も安心してください。

それから、このメール問題だけでは、出題範囲を全部は網羅できないので、 『太陽の法』は、読み込み始めてください。

『太陽の法』からの出題数は多いですね。
昨年は、八正道(p118)の問題と、「エル・カンターレへの道」等から出題されましたが、内容をしっかり理解しておく必要のある問題でした。
今年はどうでしょう。
範囲が広いので、山かけをするより頑張って一通り読んだ方が、効果はありそうです。

『仏説・正心法語』『祈願文①②』『エル・カンターレへの祈り』は、ぜひ、全編読誦してください。
強力な光が降りてくることと思います。

***************************
「教育の法」第2章より

今、関西校設立へ向けて、教育のあるべき姿を世に問うべき時です。
あるべき姿の一つ「いじめのない学校」は、どうしたらできるのでしょうか?

・いじめを増幅させているのは、戦後民主主義の(    )のけじめをつけようとせず、話し合いで片付けようとする体質です。「何が正しくて、何が間違っているか」という価値判断の基準を持たず、「民主的に話し合って解決しなさい」と言うのは、逃げなのです。

・現代の学校教育には、いじめがあっても隠ぺいして責任逃れする体質がある。しかし、嘘は必ずどこかでばれます。いったん(    )が失われると、もうだれも(    )しなくなります。
>>
>> ・子どもには「いじめられても。正しくありなさい。(     )としての自信を持ちなさい」と言ってください。

・いじめられたら、子どもに(    )の勉強をさせてください。仏法真理の立場から、切り返す言葉を教えてあげてください。

・サクセスNO.1や学生部合宿などに参加するなど、(     )に加わって、光を強くすることや、(    )によって相手に憑依している悪霊を撃退することも大事です。

・いじめ対策の根本は、仏神や(   ・   )について教えることです。


★正しさとは何かを常に探究し、善悪の基準をしっかりもち、仏の子としての自信を持たせられるよう、教育に取り組みたいですね。負けてばかりではいけません。切り返す言葉を持ち、光を強くしていきましょう。

(答えは、下の方にあります)

**********************

・いじめを増幅させているのは、戦後民主主義の( 善悪 )のけじめをつけようとせず、話し合いで片付けようとする体質です。「何が正しくて、何が間違っているか」という価値判断の基準を持たず、「民主的に話し合って解決しなさい」と言うのは、逃げなのです。

・現代の学校教育には、いじめがあっても隠ぺいして責任逃れする体質がある。しかし、嘘は必ずどこかでばれます。いったん( 信用 )が失われると、もうだれも( 信用 )しなくなります。

・子どもには「いじめられても。正しくありなさい。( 仏の子 )としての自信を持ちなさい」と言ってください。

・いじめられたら子どもに( 言論戦 )の勉強をさせてください。仏法真理の立場から、切り返す言葉を教えてあげてください。

・サクセスNO.1や学生部合宿などに参加するなど、( 光の仲間 )に加わって、光を強くすることや、( 祈願  )によって相手に憑依している悪霊を撃退することも大事です。

・いじめ対策の根本は、仏神や( 天国・地獄 )について教えることです。

(以上)(転送可)





もち 友人のメールからです。

やる気にさせてくれますねぇ

あと3週間後ですって

読んでおくだけで 記憶に残ってくれますように 

西村真悟議員の小沢一郎評

2011-08-10 15:58:13 | 石平チャイナ・政治・経済
   
西村真悟議員の小沢一郎評

2009年05月19日 (火) | 編集 |

かつて自由党時代に小沢一郎と共にした西村真悟議員の小沢評がMLで紹介されています。非常に興味深いです。

小沢一郎さんのこと
                      No.428 平成21年 5月17日(日)
                              西 村 眞 悟

 民主党の代表が替わり、小沢一郎さんが退いた。
 私も真剣に、小沢さんと政治行動を共にしたことがあった。
 
その小沢一郎さんのことは、虚実、幻想とり混ぜてこの十年間マスコミに登場している。
 その背景には映画にもなった田中角栄氏以来の「自民党戦国史」的政治ドラマがあって、そのドラマから飛び出してきたような雰囲気を小沢さんがもっていたからだと思う。
 とは言え、時代は移り、我が国を取り巻く内外の情勢はまことに厳しくなっている。
 一つの時代の雰囲気にけじめを付けるときだろう。従って、次に私から観た小沢一郎という人について述べておきたい。以下、思いつくままに。

平成十五年初夏、自由党の代表であった小沢さんが、自由党を解党して民主党と合併すると突然発表した。
 それは、私が主催する自由党のパーティーが市ヶ谷で行われている最中だった。その報に接した会場では、自由党の私の政治姿勢に賛同して来てくれている人々にどうなっているんだとのつぶやきが広がった。
 その後、私は、この時事通信で、いつか「自由党始末記」を書くことにすると述べた。
 しかし、遂に今になっても「自由党始末記」は書けなかった。
 その理由は、党の代表である小沢さんが、一体如何なる理念で自由党を率いていたのか、さっぱり分からなかったからである。
 
 私は自分が、如何に考え如何に歩んだかは書ける。書いてきた。しかし、小沢さんが代表を務める自由党が如何に考え如何に歩んだかは書けない。

2、数日前の産経新聞朝刊に論説委員の皿木さんが「土曜に書く」という欄で、小沢さんの国防に関する考えが、国連中心主義などいささか危ういので「注視する必要がある」と書いていた。
 その直後に電話で皿木さんと話す機会があったので私は次のように述べた。
「『土曜に書く』はいい論考です。小沢さんを国防の観点からとらえる視点は見事でした。しかし、一部に正確ではない部分があります。小沢さんの国防に関する考えを注視しなければならない、と書かれていましたが、彼に関しては注視できないですよ」
「何故?」
「考えが有れば注視できますが、彼には無いのですから無いものを注視できないでしょう」

3、我が党の政策を実行するために自由党は小渕内閣の自民党と連立を組むと小沢さんが決めた。各議員に意見を求められたので、私は、大賛成と言った。
 
この時、我が国の国防に関して周辺事態法案など「周辺事態に如何に対処するか」を決定する時期であった。私は、これを審議する衆議院の特別委員会に自由党からの理事として参加しており、度々委員長である山崎拓さんに、
「政府が、集団的自衛権を行使できないという見解を維持する限り、委員会の充実した審議を進めることができない。
 
 委員長の特別声明を発して、集団的自衛権を行使すると政府見解を改めるように委員長として政府に要求すべきです」と何度も要請した。
 山崎拓さんは、「そんなこと言ったら、政府がいくつも交代しなければならない」と言うのみであった。
 また、自自連立前に、自民党の幹事長が飲み屋である人に語ったことが、ある人から私の耳に入ってきた。
 
 彼は、自自連立に反対だと言って、その理由を、「だって、自由党には、尖閣に行ったあの西村という極右がいるんだよ」と説明したという。
 このように、自自連立前の自由党は、国防政策において戦後政治の群を抜いた考えを自由に言えたのである(主に私が言っていたのだが)。
 集団的自衛権は行使するのが当たり前であるというのが自由党であった。
 だから私は、小渕内閣に入り我々のこの政策を実現するために自民党と連立を組むという小沢さんの提案に大賛成をした。
 そして私は、防衛政務次官として、「我が国も核を持つかどうか議論しなければならない」と当然のことを発言し、世間に大いに議論を喚起するという役割を果たさせていただいた。
 この機会を自自連立によって与えてくれた小沢さんに感謝している。

4、ところがある日、自民党には我々の政策を実現する意思はない、従って、連立を組む意義がなくなった、連立を解消する、と小沢さんが言い始めた。
 私は、政策が実現できないのなら連立を組む意義はないというのも当たり前だと発言し、連立解消に同意した。しかし、この連立解消では多くの人と別れることとなった。

5、ところが、さらに、ところがである。
 自由党の政策を実現する意思のない自民党との連立を解消した小沢執行部が、今度は週一回の割りあいで、土井たか子さんの社民党幹部と会食を重ねるようになった。社民党は自民党よりなお自由党の政策を実現する意思のない連中である。
 すると国対委員長が「自由党は集団的自衛権を行使することに反対」と記者発表した。その記事を見た私が、党の常任幹事会で、「国対委員長が、党の政策について部会に諮らず記者発表するのは越権である。我が党は集団的自衛権を行使するという方向ではないか」と発言した。この時、小沢さんが強く私に反発した。明らかに、集団的自衛権を行使しないという記者発表を支持しているのである。
 
6、また、衆議院本会議場に国旗日の丸を掲げることになったとき、国対委員長がそれに反対してきた、と報告した。
「本会議場に国旗を掲げるのは当然ではないか、何故反対なのか」と私が反論すると、彼は「だって、野党ですから」と答えた。
 私は二の句を継がず、なるほどなー、と思った。
 自民党で育った小沢さんや国対委員長は、野党とは社会党になることだと思っていて、野党になったから社会党になったのだと得心した。そして、政策を実現するための自自連立と言っていたあの政策を、土井たか子さんらと会食を繰り返すうちに、棄てて顧みない情況に唖然とした。つまり、小沢さんは、自由党をいとも簡単に社民党化していたのだ。
 この頃、小沢さんはプツンと私と口を利かなくなった。
 
7、そしてこのようなことが続いたある日、幹事長から党の常任幹事を辞めてくれとの丁寧な、誠に丁寧な要請があり、それを請けた。今も「眞悟ちゃん、眞悟ちゃん、頼むよ」という声を思い出す。
 また、私は党の代議士会の会長をしていたが、ある日、例の国対委員長が代議士会を廃止しましたという。そして、どうするのかというと、衆議院総会を新たに作って新会長を選任するという。こうなれば、もう「勝手にしろ」だった。
 自由党をいつの間にか社民党化したのだから、私が常任幹事で代議士会長では都合が悪い。また、私と話してはいけない。全て合点がいく。
 これが、小沢さんの党だった。
 私が、「自由党始末記」が書けない理由を分かっていただけたと思う。従って、このような人のエピソードを連ねていても仕方がない。
 しかし、小沢さんとの初めての会話と最後の会話は妙に覚えているので記しておくことにする。

8、下野してからの平成六年のこと。戦後五十年国会決議が「謝罪決議」となりそうな情況の時。私は、小沢さんに尋ねた。
「小沢先生は『普通の国』に日本がならねばならないと言われています。では、普通の国なら、戦後五十年も経てば、如何なる決議をすると思われますか」
「・・・」
「日本が、普通の国なら、戦後五十年目に仮に国会決議をするならば、戦争をしてごめんなさいとは決して言わないですよ。
 普通の国なら、戦争に負けて敵軍に占領され憲法も替えられた、まことに悔しいことである、
 従って、今度もし戦争をするなら決して負けてはならない、という決議をするのではありませんか」
 これに対して、小沢さんは周りの人と笑うだけで答えなかった。その後、新進党の決議案は、村山富市談話とほぼ同じ内容に決まった(反対派の私がトイレに立った隙に決めた)。
 では、小沢さんの「普通の国」の中身は何だろう。

9、 最後の会話は、数年ぶりに交わされた。会食時に小沢さんと隣の席に坐ったとき、嫌そうにしていた小沢さんが、まず私に問いかけた。
「尖閣諸島にはどうやって行くのかね」
「石垣や宮古から船では八時間、ヘリでは一時間で尖閣諸島魚釣島に着きます。興味がありますか。どうですか、今度一緒に行きませんか」
「いや、僕は行かない。国際紛争が有る限り僕は行かない」
「えぇ!国際紛争はありませんよ。あそこは、国内ですよ。僕は国内に行ってきたんですよ」
「いや、国際紛争はある。その証拠に中国は領有権を主張しているじゃないか。これは国際紛争である証拠だ。僕は、この国際紛争がなくなれば行く。それまでは、君のレベルで行きたまえ」

 以上、マンガのような話。
 ここ数年間の民主党の、国会審議拒否、社民・共産との共闘路線、「国連中心主義」、「生活第一」、「外国人参政権賛成」などのスローガンの出てくるところの馬鹿らしさを見抜く参考にはなりうるかもと記載しておく次第。

 了



読んでいたら なんか面白くって
ついでに こちらも UP しちゃいます

ぜひ 幸福実現党においで下さいまし 西村さま

西村眞悟 眞悟の時事通信 より

2011-08-10 15:24:08 | 石平チャイナ・政治・経済
   
西村眞悟 眞悟の時事通信 
平成23年8月9日(火)より

反核市民運動の御輿に乗った菅直人

菅内閣の不支持率は30余パーセントで、支持率は、18ポイント、前回の調査より3ポイント支持が増えたという。
 何故未だに、あのカンを支持しているのが18ポイントもおるのか、と首をかしげた。
その時、京都大文字山の送り火で、大津波で倒れた陸前高田市の景勝地である「高田松原」の松を五山送り火の大文字で使う計画が取りやめになったというニュースがあった。
 この松には、被災者が亡くなった家族への思いを書き込んでおり、京都市と主催者側がこの松に放射性物質が無いことを確認しているにもかかわらず、である。
 
 それで、この松は京都に送られず、地元の陸前高田市で迎え火として燃やされたのだが、その炎を眺める多くの婦人の頬には涙が光って流れていた。
 その迎え火となった炎を眺め、地震と津波で亡くなり、また行方不明になっている肉親が帰ってきているように思えて涙されたのだろう。
 
 津波で倒れた高田松原の松には、被災者の亡くなった肉親への思いが書かれている。その炎を被災者が眺めることができた。
 計画通りにその松が、京都で燃やされ、芸者を侍らしてビール片手に座敷で遊ぶ観光客に眺められるより、よっぽどよかった。
 またそもそも、原点から離れて、五山の送り火をダシにして、観光客を待ちかまえて、女を侍らし酒を飲ませて高い金を取る京都の観光産業に被災地の高田松原の松が利用されずによかった。

 とはいえ、この五山送り火は、もともと慰霊の宗教行事である。従って、この原点に戻って高田松原の松を大文字山の送り火にすると決まり、陸前高田市の被災者も、その松に肉親への思いを書き込んだのだろう。更にその松には、放射能の心配はない。
それが何故、「放射能汚染を心配する声が寄せられた」だけで中止になったのであろうか。

 思うに、菅内閣支持率3ポイント上昇と京都の高田松原の松の使用中止、そして八月の広島と長崎の原爆忌は連動している。
 我が国には、根強い放射能アレルギーとそれを利用した反核市民ネットワークがあり、この土壌に原水爆禁止運動、反原発運動が展開されてきた。
 そして、菅直人は、浜岡原発稼働停止要請以来、まさに自分が延命するための戦術としてこの反核市民運動に乗ったのである。
 つまり、菅直人は、いま総理大臣ではなく、既に反核市民運動家になっているのだ。
 時あたかも、福島第一原発事故処理が現在進行中、そこに広島・長崎の原爆忌が重なっている。市民運動家なら、これを支持を集め延命する絶好のバネとして使う。そして、使って効を奏した。
 これが、菅内閣支持率3ポイント上昇の理由である。

 さらに、我が国の朝野には、復興に必要な「今現在そしてここ数年のエネルギー」を如何にして確保するのかという断固とした責任論、責務の自覚の表明よりも、漠然とした将来への希望を表明することによって、結果的にこの反核市民運動の流れに迎合しようとする風潮がある。
 これが如何に馬鹿げているか。
 適切かどうか分からないが例えれば、戦地に臨んだ軍司令官が、敵に勝つには航空機と軍艦が必要な現場において、「いずれは脱軍備、脱武力の国にしたい」と言っているようなものだ。これは、前線で必至に戦っている部下に殺されかねない裏切り発言である。
 私の挙げたこの例は極端ではない。被災地を見よ。現在の我が国は緊急事態なのだ。
 
 然るに、今朝の産経新聞「正論」の次の論調を見られたし。
「原発依存は、確かに高度成長を支えたが、これからは再生可能エネルギーによる電力発電を国家戦略として強力に進め、原発の安全対策を抜本的に強化したうえで、徐々に依存を減らし、放射能汚染の危険や二酸化炭素排出の少ない国へと転換を図っていく。」

 菅直人による運動方針(もはや政策ではない)によれば、来年になれば、我が国の全原子力発電所が稼働停止する。つまり我が国の電力は、三十パーセント減少する。
 現在の我が国の復興の為には、国内経済に活力を取り戻さねばならず、その為には、電力が必要だ・・・よって、どうするのか!
 「原子力発電所を早急に稼働させなければならない」、
 これが、責任ある識者なら、きっぱりと指摘しなければならない我が国現在の状況下における「正論」ではないか。

 更に言う。
 指摘した本日の産経新聞「正論」には、ご丁寧にも「脱原発依存」と「二酸化炭素削減」という二つの目標が掲げられている。この第一の目標は、菅直人のもの、次の目標は、鳩山由紀夫のもの。
 そこで言っておく、菅直人は、既に市民運動家であり、頭は総理大臣として機能しているはずもない。鳩山は、世界公認のルーピー。共に、「無責任」が歩いているような者達である。
 何故、「正論」論者ともあろう者が、これらのただ軽佻浮薄な者の思いつきに今さら迎合するのか。

 さて、ヨーロッパにおける「反核市民運動」の正体はソビエト崩壊後のクレムリン秘密文書によって分かった。
 それは、ヨーロッパを核無防備にしておくためのソビエトの工作の結果であった。
 我が国の原水爆禁止世界運動も、アメリカや西側の核実験を非難しても、ソビエトや中国の核実験を非難せず容認してきた。従って、これらもヨーロッパと同様、左翼運動に属するものである。
 しかし、先に書いたように、これらの運動は、我が国の放射能アレルギーの土壌の上で為されているので非常に根強いものがある。
 さらに言うなら、我が国の左翼反核運動の実践者は巧妙にこの土壌に乗って、その本性を隠して国民を煽っている。

 そして、その運動の巧妙さ根強さが現れた事態が、この度の京都五山の送り火での「放射能汚染を懸念する声」が寄せられただけで中止になった陸前高田市の松の使用取りやめである。
 そこで、その「懸念する声」の正体であるが、その声は、京都の担当者に次のように言ったのではないか。

「その松を燃やして百パーセント安全だと百パーセント保障できますか。
貴方の妻や子供や孫を実験台にして安全と確認したのですか。
貴方は、全京都市民を使って生体実験をするつもりですか」
 
 私は、この「声」を創作しているのではない。
 「この放射線量では、福島県飯舘村は安全だ」という、
同村の村長、放射線治療専門の医学博士、そして私に寄せられた「放射能汚染を懸念する声」は、見事にコピーした如く同じだったのである。曰く、「村民を使って生体実験するな」、「安全と言うなら自分の子供や孫を飯舘村に数十年住まわせてから言え」
 明らかに、一部のプロ運動家がこの「懸念する声」を出しているのである。
 この度彼らは、被災地の松の京都五山の送り火中止で、「懸念する声作戦」の効果を確認した。
 そして、もう一人、その効果を確認している者がいる。
 それは、菅直人である。

 暴走して、我が国を壊滅に近づけているのは、我が国の原子炉ではない。原子炉は制御されている。
 制御されていないのは、官邸にいる菅直人という左翼市民運動家と菅内閣そして「放射能汚染を懸念する声」である。
 ひょっとすると、この各所に針を刺してくる「放射能汚染を懸念する声」は、首相官邸と公邸もしくはここと連絡のある場所から発信されているのではないか。
 
 一九三五年、国際共産主義運動・コミンテルン第七回大会決議は、身分を隠してブルジョア組織の中に潜入することを指示した。
 そのコミンテルンの指示の通り身分を隠して左翼運動に入ったものが、福島第一原発事故を利用していよいよ反核と放射能汚染を懸念することをテコに我が国を弱体化させようとしている。
 その御輿に乗る効果を確認しているのが、菅直人である。
 



友のメールが入りました。

西村眞悟さん・・顔を見れば分かると思うけど・・知らなかった

でも  小気味良いですね


主な国会活動
平成 9年 2月 予算委員会で北朝鮮による日本人拉致問題を質問

平成 10年 9月 「北朝鮮ミサイル発射に抗議する議員の会」結成

平成 11年 4月 「日米ガイドライン法」「国旗国歌法」成立に尽力

平成 11年 10月 防衛政務次官就任 核抑止論問題にて辞任

平成 13年 4月 李登輝台湾前総統の訪日に尽力

平成 14年 2月 朝銀信組への公的資金投入に対し阻止行動

平成 15年 1月 旧正田邸保存運動を展開


私的には 好感度  高いです。
誕生日は 昭和23年7月7日ですって