ジーン・ウールの不思議な旅

ジーン・ウールは不思議な女性です。姿を変えて過去にも未来にも現れます。
もしかしたら貴方の友人や奥様かも知れません。

店主ご挨拶

ようこそお越し下さいました。 昨年(2010)、3ヶ月の雲水修行に行ってまいりました。 私は働き者で(自己申告)、精舎は朝は早く夜は遅く「朝瞑想」の時間は、気がつくといつも寝ておりましたが・・。 私の人生の1ページに、思いがけないご褒美を頂けたような日々を過ごさせて頂きました。・・ま、主婦でも決心ひとつで如何様な道も開けるんですね。 今も精舎に行くと「実家に帰った」ような気がします。 このブログ管理人は、最近物忘れ症候群中につき、おいで頂いた感謝を申し上げ、コメントを頂いても書いたり書かなかったり、付き合いが悪いことのご無礼をお許し下さいませ。

左翼はなぜ経営できないのか・右翼はなぜ票が取れないのか

2011-08-22 23:27:17 | ご法話・心の指針
   
友人からメール頂きました。

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左翼はなぜ経営できないのか・右翼はなぜ票が取れないのか

左翼は反権力を標榜する。強い権力に対して抵抗することが正義と考えている。権力者を倒してその後どのようになったか、手当のばらまき、経費を削ることを考え、アメリカから離れようとし、中国寄りになった。

基本的に自分が悪いとは思わず、周りが悪いと考え自己責任がない。被害妄想、責任転換をする。
責任を持っていない人の発現は非常に危険であり、すべての責任は自分にあると考えない。責任をとる姿勢がないのに会社経営などできない。
無責任体制、責任転換でみんなで経営者になろう(無責任)と考えるが裏には責任を取りたくない傾向がある。例えば地方分権的考え方。

中国は過去の責任にしたがる傾向がある。
基本的に責任をとる姿勢が大事であるが、右翼も左翼も極端までいくと、弾圧するという点で共通している。
ハンナアーレントは右翼・左翼ともに両極端までいくと同根で、どちらも同じことやろうとする。粛清、弾圧、収容所送りなど。ヒトラー(右翼)スターリン(左翼)もやっていることは同じ。

菅首相はクレーマーで人に対しては、苦情やクレームはつけるが、自分は受けない。論理的に問題をすり替えて、自分の責任として受け止めない。
責任を取らない権力者は危険である。権力者としての自覚がない。ヒトラーがそうである。

ドイツ参謀本部は軍事のエリート集団で、秀才をシステム的につくり国を守ろうとする体制をつくったが、ヒトラーはこれに対して劣等感から反発しはじめる。ヒトラーは画家になりたかったが、画家としては成功しておらず、エリートに対して劣等感を持っていた。

ヒトラーは第1次世界大戦以降、ドイツの再建を成し遂げたことは事実であり、ここまでは優秀であった。しかし、しだいにドイツ参謀本部に逆らい始める。
ソ連の戦いが命取りになる。ソ連は中に引き込んで戦う。負けたと思わせて敵をどんどん追撃させて冬まで長引かせ、それに対しての準備、備えができておらずヒトラーは敗れた。兵線がのび敗れた点でナポレオンが敗れた戦い方に似ている。

天才は一代で発展させるが、それを持続、継続させるのはある程度、訓練された人でないと、続かない。
菅政権は、批判の矛先を原発に向けさせている。左翼は富や利益を憎んでいるので経済的に発展できない。確かに恵まれない人を助けるのは大事であるが、国レベルでは駄目である。一体誰が恵まれない人を助けるのか?それは、経済的に富んだ人である。
左翼は、貧しさの平等で、責任を取らない。利益を悪と見ている。知恵をだして努力した人を認めない。成功した人に対しての嫉妬心がある。


右翼が票を取れないのは軍国主義と取られやすく弾圧されると思われています。
右翼が悪くいわれるということは、宗教も悪くいわれる傾向にある。
安保世代は当時の時代背景的に外国に留学した人がいない。当時、海外に留学した人は右翼になって帰ってくる。国益を考える人になって帰ってくるが、安保世代の人たちは国の国益をまるで考えていない。

アメリカ国民は物事の大小を考えて、たとえ大統領のスキャンダルがあったとしても、国を豊かにしてくれる人を選ぶ。
菅総理は、国を貧しくして重税をかけて、ばらまきをしようとする。人間の平等が嫉妬心であるならばそれは神の平等ではない。神の平等は機会の平等であり、チャンスの平等である。
右翼の保守的な部分や、左翼の一部宗教的思想のところを大事にする。
一定の国益を考え、みんなにチャンスを与えながら国の利益を考えることが大事である。

以上


もちろん
しっかりとご法話拝聴して 人様にお話しできるように
ならなくっちゃ 

ガンバ!!

ご法話 「信仰と平和」 質問1

2011-08-22 22:49:18 | ご法話・心の指針

静岡西支部精舎ご巡錫 ご法話 「信仰と平和」 
2011・8・21(日)

質疑応答編は 面白かった。 こちらを先にUPします。

質問者1

先ほどのご法話のなかで、神のイノベーション運動が起こると 興味深く拝聴させて頂きました。
具体的にはどのような神がリストラになって(笑 リストラですか)霊界の神々の勢力図の様子は、どのように変化しているのか、現時点での様子をお聞かせ下さい。

A.
神々も怠け者であること許されない。忙しいんですよ。最近の当会のリーディングで紹介していると思いますが、中国の三国志時代の英雄たちが、多数生まれ変わっている。
明治維新に生まれてきて、死んで100年も経つか経たないかの人が、現代に生まれ変わっている。

なぜか宗教法人の方に多数入ってきているらしいと云うことが分かってきて、推定するに先の戦争で、明治の王政復古で、無血革命で新しい時代を開いたけれども、完成度が充分でなかったというところがあって、敗戦の結果、国体がグラッときたので、もう1回立て直しをやりたいと考えて、早めの転生でありますけれども・・だいぶ出てきているんだなと・・で・・ その神々の中心勢力になるのは、宗教運動と関係があるらしいな、と
当会は地球規模のグローバルなので、単なる国粋的な運動にはならないと思います。

日本の神々だって、今回の大イノベーションを失敗したら、みなリストラされる運命にある訳で、もうちょっとGDPの低いところへ、どうぞお生まれ下さいませ
タロイモを作っているところにお生まれになって、良き農法を指導して、灌漑の仕方とか、池の掘り方とか、二毛作の作り方とか、いろいろ指導して神さまになる道もあるでしょうと、格下げが起こる可能性はあるだろうなと思いますね。

だから、どの神々がリストラに遭う予定になっているか発表しにくいところがある。
現在進行形で、希望を胸にみな頑張っているので・・会社再建を目指して、みな頑張っているので・・

古代エジプトの神々もローマの神々も、今は機能していないのは明らかですね。
みな転生なされて、欧米圏に出ているし、アフリカや中南米等の神々は、なかなか姿分からないです。

最近出た霊言によれば、モンテスマというアフリカの王様が、アメリカのオバマ大統領に転生しているらしいと、あの時あっさりスペイン人に滅ぼされたと、悔しいと、もう1回やってみたいと、白人優位主義を壊してみたいという希望をもって大統領になった方もいて、アメリカの没落をさせるのが使命だと恐ろしいことを言っていたら、本当に没落し始めているので怖いものがありますが・・

リストラにあって、もう1回チャレンジして、リストラした方をリストラしたろうと思って頑張っている勢力だと思いますが、それもまた敵がいますね。

イスラム圏や中国圏に敵が出てきますので、あんまり自分の考えだけで出来ないところがありますね。

この世は、ある意味、文明の実験場であるので、どうゆう考えでやったら国が発展したり人々の幸福感が高いか、やってみないと分からないところがある。

三国志の時代だったら・・ここだけ光の天使が集中して、あとは悪魔の軍団だっていう訳ではないわけで、時代が古いから武器を使って人々を殺したことはあっただろうけども、それぞれ そこそこの人たちが、理想の国造りを目指して競争している。

仏法真理の価値を高めて、自由と平和を愛する人々が繁栄する国にしていき、それを圧迫する国や政府は凋落していく方向へもっていきたいと思います。
だから、仏教を信ずる国であって、軍事政権が幅をきかせる国であったら、民主化する方向へ応援したいと考えておりますね。
独裁的な指導者は、まずリストラされると考えて頂いて結構です。

質問2へ つづく