ジーン・ウールの不思議な旅

ジーン・ウールは不思議な女性です。姿を変えて過去にも未来にも現れます。
もしかしたら貴方の友人や奥様かも知れません。

悪霊に憑かれないためには

2011-09-16 10:48:22 | ご講話・ヘラトリ・リバティ 

2011.09.12 「悪霊に憑かれないためには」

~ヤングブッダに向けて、村田堅信専務理事兼指導研修局長のお話


皆さんこんばんは。今日は悪霊に憑かれないために、簡単なヒント集としてお話させていただきたいと思います。

ところで皆さん、今の自分は幸福ですか?
ヤングブッダの皆様はとても恵まれていると思います。私が皆さんの年齢の頃に、勿論幸福の科学はありませんでしたから、「人生とは何ぞや」と考えては答えを見出せずに、やがて就職し5~6年経ってから、ようやく書店で先生の書籍に出会うことができました。ですから、既に皆さんはとても運がいいのですよ。しかし、それをしっかり自覚、認識していないと、幸運を生かしきれません。

さて皆さんに質問します。“悪霊が憑いているなと思う人”手を挙げてください。
2割くらいの方が“はい”と答えていらっしゃいますね。
では、どうすれば逃れられるのでしょうか。悪霊とは何でしょうか?
悪霊とは、間違った生き方をして地獄に堕ちてしまった霊のことです。
地上の私たちが同じような生き方をしていると彼らに憑依されてしまいます。
これを『波長同通の法則』と教えていただいていますね。巷では、引き寄せの法則とも言われているのがそれです。

自らの心を改めれば憑依は外せます。他にも一時的に外せる方法はありますが、また戻ってきてしまいますので、根本解決の道は反省以外にありません。そこに正念を据えることです。

正しい生き方とは、神仏の目からみた、つまり霊的視点から見た正しさに基づいた生き方のことです。ポイントを3点お話します。

① まずは信仰心です。正しい信仰を確立するということです。どうやって確立すればいいのでしょうか。

それは、仏と自分について深く考えてゆくことに尽きます。今世生涯通じて、どういう風に“自らの魂修行とユートピア建設”を為していくか。これが人生のテーマです。

まず、魂修行とは、仏の子の自覚をいかに深めていくかということです。仏性を磨きだし、より仏に近い自分になることです。“生命の大樹”という視点も教えていただいています。エル・カンターレの一部としての自分の自覚を高めることです。

また、ユートピア建設とは、使命を自覚するということです。いかにして主の仕事の一翼を担い、お役に立たせていただき、救世運動に貢献できるかということです。
この2つを極める過程の中で、皆さんにも様々なことが起こってきます。環境や人間関係において、仏の子の自覚、使命の自覚を高めていくかが問われています。

つまり、『人生は一冊の問題集』であるという所以です。机上の空論ではなく、実際に試しを受けて経験を積んでいくことです。その過程でマイナスの思いが出たとしても、それもまた貴重な経験となります。同じ境遇の方々の気持ちが分かるようになるからです。

『主を信じ、主を愛し、主と一体となる』と教えていただいておりますが、念じているだけでは身につくものではありません。あらゆる経験を通していくことで、豊かな修行課題なのだと実感させていただいております。

皆さんにも少々の波風にも揺れない自分になっていただきたいと思います。あの世に持って還れるものは『信仰心』しかありません。どう生きたかということは、この魂修行とユートピア建設によって測られるのです。天使、菩薩に好かれる方向でもあります。

② 次に教学です。正しい心の持ち方を学び継続することです。仏の教えはまさに宝の山です。学ばなくてはもったいないことです。
具体的に、どういうところで生かされていくかというと、劣等感や嫉妬心の克服を例に挙げてみましょう。

例えば、あの人は頭がいいなとか、弁舌爽やかでいいなとか、人間関係が上手くていいなとか、思う人がいたとします。そういう思いについて経典『愛・無限』では次のように説かれています。

『要するに、劣等感というものは、他人との比較において持つべきではなく、仏との比較において持つべきなのです(p.88)』と書かれてあります。
つまりどういうことかというと『仏の子として創られ、本来、仏の性質をそのまま引き継いでいるにもかかわらず、それをそのままに生きていくことができない自分―その悔しさ自体に劣等感を感じることはよいのです。

それは、仏へと向かっていく原動力となるでしょう。』『自分自身がすばらしくなろうとも、自分以外の人がすばらしくなろうとも、同じく仏の子の栄光であることには変わりがありません。』と説かれています。
やがて劣等感から相手へ激しい嫉妬心を抱くタイプと、逆に自分への自己憐憫の思いにかられるタイプに分かれていきます。

自己憐憫と嫉妬心の思いは決して幸福にはなりません。
『自己を憐れむ自己憐憫というものは、決してどこへも通じない道である(p.91)』とも教えていただいています。
嫉妬する相手というのは『実は自分自身の理想像にほかならない(p.98)』のです。
そのあこがれる思いを正直に言えるようになればいいのです。相手を肯定し、祝福することです。

また、恐怖心も大切な問題です。
『君よ、涙の谷を渡れ』で、悩みの半分は恐怖心であり、それが凝り固まっていると怖れていることが実現してしまうと教えていただいています。]

つまり長く恐怖心を抱き続けていると、潜在意識に入り込んでしまうからです。
こうしてざっと見てみるだけで、仏法真理を学んでいないと大変なことになってしまいます。こうした善悪の判断がつかないでいると憑依されてしまうのです。

③ 最後に反省です。ぜひ日々の修行として定着していただきたいと思います。
現代では50%の人々が地獄に堕ちてしまっています。
彼らに憑依される確立は非常に高いので、油断も隙もありません。憑かれたと思ったらすぐにはがすことです。

皆さんの中には反省が嫌いだという方もいると思いますが、反省が好きだという人は?
(パラパラっと手が挙がる)反省とは自分を責めることだと勘違いしていませんか。

本当は反省とは、仏性、本当の自分を見つけ出すこと、磨きだすことをいうのです。
反省を通して、真実の自分に出会えるのです。反省行によって偽者の自分を発見しては、捨て去ることです。

それは同時に主と相対座し、一体となることです。仏性の発見の聖なる時こそが、反省なのです。どうか、反省に対する間違った固定観念を取って入れ替えてください。

反省といえば『八正道』ですが、今日は最初の『正見』と『正思』について簡単にお話させていただきます。『正見』の入り口がさきほど申し上げた、『正信』、正しい信仰を持つということです。『正見』のためのヒントを3点申し上げます。

① まずは感謝の心があるかどうか、です。
自然に湧いてこないときは、憑依されていないか疑ってみてください。既に与えられていることを挙げてみましょう。

② 今悩んでいる思いは、「奪う愛」からの思いか、「与える愛」からのものかどうかをチェックしてみてください。
奪う愛から発生している悩みであれば憑かれている可能性があります。

③ 自他は合わせ鏡だという観点です。今日一日であった人々を思い浮かべてみてください。
「悪い人ばかりだった」と思ったならば、自分自身が悪霊に憑かれていているのでは?回りの人が自分を害する敵に見える場合、阿修羅霊に憑かれているかもしれません。
人の振りみて我が振り直せ、です。

自分を認めてくれないという思いにかられることがあるかもしれませんが、その前に自分がその人を認めているかどうか、その人を信頼しているかどうかをまずチェックしてください。
それは無我の立場で自分を見、他人を見ていくことで、次第に間違いが浮き上がって見えてきます。

最後に『正思』について述べさせていただきます。思いについての反省とは煩悩の反省です。煩悩とは悪霊のメインターゲットそのものです。貪・嗔・痴・慢・疑・悪見の六大煩悩を指します。

貪とは分不相応な欲望、奪う愛のことです。
嗔とは怒りの心。これに対しては穏やかな、慈悲の心を持つことです。
慢心、おごる心には、謙虚さです。疑い深い心には、強い信仰心や素直な心を持つことです。
こうして次第に自分の心をコントロールできるようになってきます。
こつこつと己心の魔を正していくことで魔が取れていき、天上界の霊的支援をどんどん受けられるようになっていきます。

皆さんへの主の期待はとても高いです。『三帰信者獲得研修』でもありましたが、入会と三帰とありますが、三帰信者は魔を撃退する側に立たせていただけるのです。
自分への要求レベルを上げて欲しいです。
他人にも寛容に、自分の可能性にも自己限定をかけずに大成していただきたいです。

現在宇宙の法によって、様々な宇宙人リーディングが為されていますが、多様な価値観を学び、受け入れて、人間関係を更に豊かに広げていっていただきたいと思います。短い時間でしたが、今日はどうもありがとうございました。

以上



   
おはようございます。

今朝は久しぶりに曇り空です。

昨日布団を干したのが 正解。

夜はクーラーをつけて寝るのですが

朝は 夏布団では ちょっと 涼しい。


暑さ寒さは彼岸まで・・の彼岸は 来週の月曜日 20日が彼岸の入りで
26日が彼岸の明け・・

先日 パン屋のおばさんが 教えてくれた。


お花を買って お寺さんに行って  お団子を作って 


また 1週間 忙しい・・ね  

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