ものの例えで10年に一度あるかないか!ってたまに耳にします。
統計をとっているわけではないし、仮に統計があったとしても多分10年周期ってわけでもないんでしょうが私がF-1を見始めた1991年イタリアGPから思えば・・・
1992年 モナコGP マクラーレンホンダを駆るA・セナとウィリアムズルノーのN・マンセルによるラスト5周のデッドヒート!
次が2005年 日本GPで後方スタートだったマクラーレンメルセデスを駆るK・ライコネンが最後の周でG・フィジケラのルノーをパスしトップチェッカー!
そして今回の2011年 カナダGP、う~む10年に一度!って思いました。
序盤、行け行けドンドンのハミルトンと同志討ち
マクラーレン揃って全滅かと思いましたがハミルトンは自業自得、バトンとりあえず無事そうで安堵。
でも、この後のセーフティーカー中の速度違反でドライブスルーペナルティで後方へ・・・暗澹たる思いに・・・。
雨で赤旗中断・・・
カナダは時差の関係で深夜の放送だしいつまで続くかわからないこの状況は辛かったな~。
結局2時間・・・眠気と戦いました。
ようやく再開
でも、まだかなり水しぶきあがってますけど・・・。
結果、この後天気は好転していったのでよかったな。
路面の水量が減りインターにタイヤ交換・・・さぁこれから!って時に。
雨のバトンを警戒し早期攻撃に入ったアロンソと接触・・・はぁ~。
何してくれんのや・・・。アロンソはハミ同様自業自得。
前回のモナコ同様にフェラーリからわりをくってしまった・・・。
最後尾の21位・・・もう寝てもいいかな・・・仕事もあるし。
まぁ、仕事はいつでもできるが今回のレースは一度しかないんだって事で目をゴシゴシ。
バトンがあまりTVに映らなくなったんで、しばらくは2位を堅守するカムイ君を応援。
今回は結果7位で残念って気分もあったけど、ポイントを取るのが当たり前になっているのは凄い事だな~。マシンはザウバーですよ。
後ろの人なんて赤い車に乗っていながら3戦ポイントから遠ざかっていた下手な人、今回も周回遅れをラップしようとして単独スピン・・・なので交代してほしい。
何やかんやと見ているうちにバトン前線に復帰。
カムイ君を見ながらもず~っと順位表に意識が行ってました。だんだんと上がって来てようやくTV画面に戻ってきました。わ~い。
シューマッハ今回は往年の力が復活したようで巧みなマシンさばきでウェーバーを迄M。
この三つ巴の戦いで眠気は飛んでいきました。
ウェーバーを抜き・・・。
シューマッハを抜いてバトンついに2位浮上!
やたらとペースが早い。
行け行けドンドン!
ファイナルラップ!
ついにベッテルを破る!震えましたわ。
ジェシカ喜ぶ、父も喜ぶ
昨年の中国GP以来の優勝!おめでとうでアリマス。
今年はとにかくベッテルに勝つのは大変。
前回セーフティーカーに邪魔された分、今回はしっかりと返してもらいました。
ふと窓をみればすでに朝日が・・・。
レースが終わったら速攻で寝ようと思ってたけど無理だな・・・それでも仕事に行く。
つくづく日本の社会人は素晴らしいと我ながら感心。
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