こっそり試験飛行すべく早朝5時に起きて行くつもりが二度寝をしてしまい結局6時過ぎに起床。ほかの人が来たら浮ュて飛ばせないので大変大変と思いながら慌てて現地に赴きました。
天気は晴れ、風はややありますが何とかなるくらい・・・とにかく様子を見るために零戦からスタート! 零戦も先週、主翼剥離に機首断裂となり修復をかけてあったので、バランスが狂っているか心配・・・幸い変な症状もなく安心して飛行できました。山の朝は晴れているとは言ってもたまに霞みが出て毎回、左側に行くと雲に消えるようになりたまに機位を見失いロストの恐浮vい出します。以前も霞みで全くの視界不良でダメな時があったからあまり早朝に出てくるのも無駄かも知れません。
一通り時間が経過して零戦着陸。普段はできない理想とするキレイな着陸となり、こういう時は人に見てほしい!・・・なんて勝手なことを思ったりする。
ま、できて普通の事なんでしょうけど
さて、次は鶴の恩返し級に人に見られたくないDF-45の試験飛行。
まず遺影になるかもしれない写真を撮っておく、遺影にってのは縁起が悪いんだけど写真も残っていないってのは後悔しますからね。
飛行させってみっか!ってことで取り鰍ゥり。
こいつはバッテリー搭載の際はキャノピーのネジを外す必要がありしかも入り口が狭いのでなかなか搭載ができずもどかしい。やっとの思いで搭載させたらネジが草ムラにコロコロと消えて姿が見えない。ココら辺はあとで改修しなければ(機体が残っていたら・・・)ネジを見つけてキャノピ固定。
各操舵をチェックしてからダクトファンを全開にしてみる。「おぉ、やっぱやかましい!」室内で聞いていた時とは音質が違って一段高くなった感じ。パワーは強烈ってわけではないけど飛行には必要充分と思える。最初から色々できるわけもないので充分ですわ。
さて、いよいよ・・・とりあえずは手投げからまっすぐ飛行させて着陸させてみることに! 今までペラは前面にあったので機体を引っ張るような感じだけどコイツは機体を押し出すプッシャータイプ!なので手投げも違うのかな?・・・と考えてもわからず、
時間ばかり経つので「えいっ」と投げる。手投げに使った手をプロモノ持ってくる間に機体は地面へ・・・1回目失敗。結構強くまっすぐ投げたつもりなのに機速が足りないのか?と思い、次は5、6歩加速して手投げ・・・ちょっと遠くに行っただけで機動は変わらず2回目失敗。根本的に頭が重すぎるようだわ、多少なりともグライドしてくれなければダメなのでは?紙飛行機を飛ばした時って速力がなくなっても頭から落ちずに姿勢そのままで高度だけが落ちてくるよな!そんな形に持っていかないと加速もできない、と思い立ちバッテリーの搭載位置をやや後方にズラして3回目・・・ほんの少し滞空時間は増えた、でもまだプロモノ手がつくのがやっとでまだまだグライドせず頭から落ちる。説明書の範囲だけどまったくアカン・・・もっと後方に搭載しないとダメみたい。とりあえずキャノピーを外して後方に持っていこう。かなり狭いのでマジックテープから外してズラすのもひと苦労。妙にテープが頑張っちゃってグイグイやってる間にバッテリマウントのスチレンがもげました・・・
ま・・・まぁ、コレもきっとお告げに違いない。慌てずにいったん家に帰ってよく研究しろ!って事だと受け止めました。
これにて本日のDF-45試験飛行は終了。とにかく機体はまだ手元にあるからいいのか。へたな状態で飛んでしまいロストや損耗に比べたらまだいいのかも。
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