MASの搭乗員日誌

気がつけばフルスロットル!別館

涼しくなったので

2020-09-21 22:30:00 | 戦果報告

涼しくなったので巣穴から出てきて約3か月ぶりのFLTです。

6月末までは日除けシート作ったりそれなりに対策を考えながら過ごしてきましたが、それから7月はやたらに長い梅雨で「いつ明けるんだいつ明けるんだと」待ち望みながらいざ梅雨が明け「さぁ!」ってところで今度はとんでもない猛暑で心折れました。
とにかく久しぶりだ♪快晴で風穏やか♪それなりに涼しい♪
再開の日としては最高だ♪

その前に一か月程前・・・

急に絵面が地味になりましたが、何度も主脚がトラブルってしまう雷電。
主脚ユニットに負荷がかかり開閉不良に陥るのだとほぼ確信していたのですが、更なる対策のお便りをいただいていたので念には念を入れ施しておきました。
とりあえず防振ゴムを準備。

カッターでスライス。


主脚ユニットの下に敷いてこの上に主脚ユニットを取り付けます。
ゴムを挟み衝撃吸収兼若干の逃げを作る。ネジは若干甘めに締めてカチカチにしない。
今まで主脚ユニットを色々と触ってみた実感として少しでも歪みや負荷があればあっけなく途中で停止したようになってしまう。閉ったように見えてもわずかに停止点に届いておらず、負荷判定をされると止まってしまうようです。
確かにネジを締めるまでは動作音が軽かったのに締めると音が重くなる!
お便りにはその事が書いてあり「教えてもらいやはりそうなのか!」と改めて突き動かされました。
教えて下さりありがとうございます。

本日の空模様










































戦果報告

3か月ぶり・・・やはり間が空くと始める前はそれなりに緊張感があるのですが浮き上がってしまえばいつもの遊覧飛行状態ですね。
ただ着陸は何となく調和がとり切れず2回とも前転してしまいました。
いずれ首がもげるんじゃないかと心配です。
三菱 零式艦上戦闘機 五二型 FMS:2FLT


三菱 雷電 二一型 自作:1FLT

主脚の対策をし「今日こそは!」と思いながら離陸。
始める前は下面を確認しながら主脚収納しなければ!っと思っていたのですが忘れて離陸即脚収納をやってしまい・・・「あ!そうだ」と思い出す。
遅きに失したと思えどとりあえず近くに寄らして下面を見ると・・・右の内側カバーを挟んでしまっている・・・この時点で主脚開閉を試してみましたがすでに締め切りになってました・・・。
「何やってんだよ~」と自分に腹立てながらもとりあえずジタバタせず飛ばすだけ堪能していつものように胴体着陸しました。
さて、主脚は一旦忘れて前回やたらと尻をフリフリしていたので今回は方向舵のジャイロ感度を弱くしたところ現象は納まってくれました。
あとこの雷電、今まで雷電は何機も作ってきましたが一番飛ばしやすいと実感!
思えば歴代雷電は余程の覚悟がつかない限りFLTする気にはならなかったなぁ~。
初FLT以降、主脚の問題に気を取られていますがFLTや着陸アプローチ自体は急なクセもなく安心している事に気がつきました。
まぁ、あまり調子にのると次がアレかもしれないのでこの辺にしておきます。

今日も今日で慌ただしい我が家が待っているのでサクっと退散。
いつも愛想もなくてすみません。

先ほどまで・・・

内側カバー巻き込み防止対策。
主脚内側カバーのピアノ線収束部にバルサを追加しました。


常にテンションを張るのではなく、車輪動作範囲にカバーが入らない程度に効くようにしてみました。
これで効果があれば良いのですが相変わらず地上試験では大丈夫・・・。


FLT時間経過後の動作も問題ない様子・・・果たして「次こそは!」は達成できるでしょうか・・・?



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