MASの搭乗員日誌

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グラマン F6F Hellcat

2008-12-14 23:55:46 | 軍需工廠

グラマンF6Fヘルキャット。

もしもラインナップの中に連合軍側の機体を所有するとしたら・・・。
絶対コレであります!
連合国にはイギリスの流麗なスピットファイアーやアメリカの最優秀機P51ムスタング、最強戦闘機P47サンダーボルト、双胴の悪魔P38ライトニングなど特徴的でありかっこよく輝いた機体が多いわけでそれに比べてこのF6Fはデザイン的にはやや無骨で性能的にもやや地味な戦闘機だと思います。

私が所有したくなるには背景に強力なイメージやドラマが必要なわけで・・・このF6Fはデザインは無骨であってもその背景が強大!
アメリカを象徴する大量生産、大量投入、大量消費・・一機一機の性能は平凡であっても幾多の空母にわらわらと積み込まれまさに数の論理で太平洋を覆いつくし我が連合艦隊を葬ったのはこのF6Fの存在が大きいのであります!
零戦をはじめ連合艦隊と直接やりあったライバル関係ってところがポイント高く、このF6Fがかっこよく見えます。

感覚的には子供の頃にガンプラでガンダムと同時にシャアザクを所有したくなるのと同じです。

グラマン社特有の無骨なデザインに実用の2000馬力エンジン P&W R-2800ダブルワスプ搭載。
派手さはなくとも実用的で防御も堅く、信頼性の高い大量生産工業製品・・・敵ながら兵器としては素晴らしい機体だと思いますね。

Freewing Model社 グラマンF6Fヘルキャット。

手に入れてから半年ほどほったらかしになっておりましたが雷電も一旦落ち着いた事ですし、しばらくは好き放題に作ってみたいと思います。