ぜんこうさん - BLOG

チャリンコ、タイガース、酒など、好きな時に好きな事を書かせてもろてます
→最近は、サイクリングと読書ばっかり(^^;)

手賀沼~利根川

2014-09-28 11:20:41 | チャリンコ
1週間前に断念した手賀沼に行ってきました。今日は無理せず自宅から直行
北寄りの風なので往きは向かい風、坂道もあったけど、なんとかクリアして手賀沼に到着。意外と近い・・・ヘトヘトにないながらも1時間余りで着いた。


時間もあるので、更に利根川まで走りました。



初めて自転車で茨城県に入りました
でも無理せず、今日はここから引き返します


NECの我孫子工場かな? 昔、仕事は都内だったのですが、ここに設置してある汎用コンピュータ(メインフレーム、今で言えばサーバー?)を使ってのシステム開発をよくやりました。

そして手賀沼に戻って、道の駅しょうなん で少し休憩。


「ふなっしーの商品」って漠然と書かれてもねぇ

そして往路と同じ道を戻ってきました。復路は追い風でちょっと楽でした

本日の走行距離、約44km。 以外と近い・・・坂道さえ無ければ
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HDDを交換

2014-09-25 13:07:57 | なんやかんや
メインで使ってるPCが、週に1回くらいクラッシュし続けて数カ月。我慢して使ってたけど、やっぱり何とかしなければと、古い使ってないPCからHDDを抜き出して、そのHDDに今使ってるPCのHDDのクローンを作成して、交換しました。



クラッシュ自体、HDDが原因かどうか特定してないのですが、クラッシュ前にHDDのアクセスランプが点灯したまま長時間フリーズしてからブルースクリーン(←これが一瞬で読めない)後、再起動されるけど、HDDが認識できていない。
電源を切って、再度電源ONで正常に起動するんですけどね。

参考にしたのは、このページ → EASEUS Todo Backup HDDコピー・クローン作成

ちょっとソフトの画面が古いけど、クローンを選択すれば大丈夫

古いPCのものだったんで、容量は半減(1TB→500GB)、ちょっと音もする
容量は別に動画などを扱ってるんじゃないので、あまり気にならない。(今のところ360GBくらい使ってる)

さて、これで安定してくれるのか
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アップダウンでアップアップしてダウン (-_-;)

2014-09-21 10:20:09 | チャリンコ
お天気いいので自転車で走りだしたのはいいのですが・・・

まず自宅から中央図書館に本を返却しに行って・・・今日はやや北寄りの風やから、往路は北に向かおうと・・・これが失敗でした。

中央図書館から14号で船橋へ、船橋市街(本町通り)から船橋大神宮~(東金街道)~東船橋、そこから県道8号(船取県道・船橋我孫子線)で調子が良ければ何年かぶりに手賀沼まで行ってみようかと・・・

しかし、船取県道で船橋市から鎌ヶ谷市までの狭くて路肩が除草されてなく、しかもデコボコ道での数回のアップダウンで、僕がアップアップしてダウン寸前

鎌ヶ谷に入ってからは比較的平坦な道になったのですが、この先、手賀沼まで行って無事に帰ってこれるか心配になって、六実(松戸市)あたりから自宅に戻ってきました。

今日の走行距離、約33km・・・あかんなぁ
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江戸川サイクリングロードで野田まで

2014-09-16 13:46:38 | チャリンコ
天気いいし、仕事ないし自転車で出かけることにしました。

風もあまりなさそうだし、江戸川サイクリングロードで北に走ろうかと。たぶん春に菜の花を見るのに走って以来かな。

自宅から松戸のほうに走って江戸川サイクリングロードの千葉県側をひたすら走ります。
サイクリングロードがまだ除草されてなかったり、除草中だったりで、両側から背の高い草がせり出してるし、虫が顔に当たりまくるし、バッタがスポークに巻き込まれるし(合掌)
かなりデカい虫がおでこに衝突。めっちゃ痛かった。きっと虫も痛かったやろなぁ・・・でも、衝突する際、なんとなく黄色と黒の残像があったんで、もしかしたスズメバチやったかも~ 尻相撲だと刺されて負けるけど、頭突きなら勝てるかも(笑)

今日の目標にしてた野田の醤油工場あたりに到着。

サイクリングロードにも醤油の香りが漂います

野田橋を渡って、帰りは埼玉・東京側を走って戻ってきました。
帰路はエンジン(僕)が疲れて、ノロノロ運転でしたけど

そして、家に帰ってホッとした瞬間・・・携帯の緊急地震速報が鳴り出しました 千葉県北西部は震度3らしいですが、下から突き上げるような揺れと、我が家の地盤の弱さで震度4相当でした

今日の走行距離は、約65km。疲れた~・・・早くビール飲みたい~
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駒込まで

2014-09-14 13:34:14 | チャリンコ
連休はいい天気が続きそうです。
早起きしたこともあって、久しぶりに自転車で出発

まず、開館前ですが中央図書館に寄って本を返却口に放り込んで、14号市川橋を渡って、ひたすら蔵前橋通りを西へ。

今日はそこらじゅうで秋祭りでしょうか、お神輿を見かけました。

蔵前橋通りから秋葉原を超えて、湯島聖堂でちょっと休憩。(初めて来ました)


そして、目的地もなく本郷通りを走ってみることに。

東大赤門。

ちょっと暗いか
ここに来たのは大学3年の時かなぁ(もちろん東大生ではない)・・・35年くらい前やがな

そして走ってたら駒込に出ちゃいました。
昔、駒込サウンドファクトリーというところで、僕らのバンドがライブ(当時はコンサートと呼んでたような)やったんで、探してみたんですが、たぶんココかなぁ。

店名も変わってるし、記憶も薄れてるんで、自信ないですが。

そして、ちょっと戻って六義園で休憩・・・大人の休日倶楽部割引で240円
初めて来たんですが、都内と思えない静けさ。





奥まったベンチの下には蚊取り線香・・・デング熱対策かなぁ・・・


あ、そういえば、湯島聖堂でも六義園でも蚊に刺されたかも・・・ちょっと足が痒かったし。大丈夫かなぁ。

そこから本郷通りを戻って、春日通りへ。
湯島天神さんにもお参り。(ここも初めて)


春日通りから途中、錦糸町付近で蔵前橋通りに入って、往路と同じようなコースで戻ってきました。

今日の走行距離、約54km。
途中で、サイクルコンピュータが接触不良(?)で止まってたりしたんで、もうちょっと走ってたのかも。
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中央図書館へ

2014-09-02 12:35:12 | なんやかんや
久しぶりに晴れたので、中央図書館に本の返却と、予約本を取りに行ってきました。

先日、読んだ「福田繁雄のトリックアート・トリップ」に市川市の中央図書館の こども館に福田繁雄氏のトリックアートがあることを知ったんですが、いつも見てる本のオブジェも福田繁雄氏の作品ということでビックリ。

参考・・・メディアパーク・アートの世界

そして、今日、借りた本がこれ。

「天帝妖狐」乙一
「あの日にドライブ」荻原浩

さて、読書の秋・・・夏も読書でしたが・・・いろいろ読みまっせ~
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8月の読書メーター

2014-09-01 08:07:08 | 読書メーター
仕事がなかったので、いつも以上に読書が進みました。
でも・・・読書よりも、仕事させてくれ~


2014年8月の読書メーター
読んだ本の数:24冊
読んだページ数:6534ページ
ナイス数:514ナイス

30の戦いからよむ日本史〈上〉 (日経ビジネス人文庫)30の戦いからよむ日本史〈上〉 (日経ビジネス人文庫)感想
戦の前後で日本がどう変化したのかを淡々と述べている。ひたすら事実(または事実だろうと解釈されている事柄)だけが綴られてる。そうなんだよね、物語の本じゃないんだよね。読み始めると睡魔に襲われる。ほとんど戦前後に特化した日本史の教科書みたいなもんです。さ~て下巻も借りてあるぞ・・・あ~しんど(-_-;)
読了日:8月1日 著者:造事務所
30の戦いからよむ日本史〈下〉 (日経ビジネス人文庫)30の戦いからよむ日本史〈下〉 (日経ビジネス人文庫)感想
上巻に続き睡魔と闘いながら読みました。日中戦争・太平洋戦争のあたりを読んでいて、今の時代との類似点が気になりだし、睡魔は飛びました(^^;) 政治家、軍部、マスコミ、そしてそれらに踊らされた国民。最近、その時代の反省がなくなってる気がして恐いです。
読了日:8月2日 著者:造事務所
あれから―俵万智3・11短歌集あれから―俵万智3・11短歌集感想
あっと言う間に読み終えた。素晴らしい短歌と絵。たかだか31文字なのに、涙が浮かぶものもある。不謹慎かもしれないけど、立ち読みで読了可能な1冊なので、本屋や図書館で見かけたら手にとって読んでほしい。
読了日:8月2日 著者:俵万智
はみだす力はみだす力感想
子供時代、はみだしていることによる苦労や、ロンドンに行ってはみだしていることを受け入れられたことなど、スプツニ子!さんの半生を赤裸々に(?)綴った本。スプツニ子!さんより更に若い年代に一読してもらいたいです。枠からはみだすって僕から見るとメッチャカッコイ~。いい言葉も多い・・・「「普通」を疑う」「たたけば開く、ドアもある。」「理由をもってルールを破る。」「願いは口にする。」etc.・・・本を読む前でも後でもいいからYouTubeで彼女の作品を観ることをお勧めします。
読了日:8月4日 著者:スプツニ子!
ふたたびの虹 (祥伝社文庫)ふたたびの虹 (祥伝社文庫)感想
8~9年ぶりの再読。丸の内の小料理屋「ばんざい屋」の常連客の事件を女将さんが解決するミステリー。そして女将さん自身の謎の過去が徐々にわかってくる。実はこの本、時々飲みに行く新橋の家庭料理の店のママさんに、こんな店になるといいなぁ、と店を出す前に贈った本なんです。読みながら、どうしてもお酒飲みたくなりました(^^)
読了日:8月5日 著者:柴田よしき
地下の鳩 (文春文庫)地下の鳩 (文春文庫)感想
「地下の鳩」「タイムカプセル」の2編。大阪のミナミが舞台ということもあり、なんとなく以前読んだ「通天閣」のような気分になりました。なんか気持ちが悪くなりそう(^^;)でも読み進めてしまう西さんと大阪ミナミの組み合わせ(笑) 個人的には「タイムカプセル」のほうが好みです。(←話が好みであってオカマが好みではありません^^;)
読了日:8月8日 著者:西加奈子
ザ・万字固めザ・万字固め感想
瓢箪、台湾でのサイン会、東京電力の株主総会あたりも力が入ってましたが、僕のお気に入りは、藤堂高虎の話が戦国武将によるサッカー日本代表に至る話・・・なぜか素直に読めたから(笑) それと最後のほうは宇宙だのダークマターだの影だの・・・とにかく万城目さんの妄想満載のエッセイ、面白かったです。
読了日:8月10日 著者:万城目学
らくだこぶ書房21世紀古書目録らくだこぶ書房21世紀古書目録感想
未来から送られてくる古書の目録。いつものように、架空のものを見事に表現してるなぁ、と感心してたら・・・最後に出てきたのは・・・SFというか、タイム・パラドックスというか、僕自身も何が何だか訳がわかんなくなっちゃいました(でも面白い)。今回も素敵な架空の本の内容と写真でした(^^)
読了日:8月10日 著者:クラフト・エヴィング商會,坂本真典
なんらかの事情なんらかの事情感想
岸本さんのエッセイは3冊目。読む前からワクワク。岸本さんがどう攻め、どうボケ、どう妄想が広がるかを期待しながら読むが、僕の期待以上に広がっていく。そして、一つ読むごとに心地いい脱力感。あ~、もっと読みたい・・・岸本エッセイ依存症(笑)
読了日:8月12日 著者:岸本佐知子
優しい音楽 (双葉文庫 せ 8-1)優しい音楽 (双葉文庫 せ 8-1)感想
短編が3作なんですが、どれも瀬尾さんの王道とでも言うのでしょうか。先に読んだ「春、戻る」もそうでしたが、最初は理解できない人物や状況なんですが、話が進むに連れ「こういうのもあるかも」「思ったよりいい奴やん」なんて思えてくる(実際あれば絶対思わないけど)。そして最後は登場人物みんな、これからうまくいけばいいなぁ、って思わせる。本当に読後、気分がいい。
読了日:8月13日 著者:瀬尾まいこ
おかしな本棚おかしな本棚感想
今回は架空のものではなく現実に存在している(一部架空も混ざってますが)本の紹介。テーマごとに本棚という形で主に背表紙のみで語られます。背表紙なので本の内容はあまり詳しく触れられて無いんですが、本との出会いとか、そういうので楽しめます。でも一番良かったのは、この本の中に入っている未刊行本、クラフト・エヴィング商會の『おしてもだめなら』が面白かった。
読了日:8月14日 著者:クラフト・エヴィング商會
嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え感想
友人から借りた本。青年と哲人の会話形式で、読みやすいんだけど、内容がところどころ難しく、青年に「もっと突っ込めや~!」とか「をいをい、そこで納得するか~」とかちょっと不完全燃焼。でも、全ては理解できなくても、考え方、生き方としての一助にはなるかも。若いうちに読みたかった。理解して生き方まで変わるようになるには「それまで生きてきた年数の半分」が必要になるって・・・僕の場合、80オーバーになっちゃうんですけど (-_-;)
読了日:8月16日 著者:岸見一郎,古賀史健
竜の涙 ばんざい屋の夜 (祥伝社文庫)竜の涙 ばんざい屋の夜 (祥伝社文庫)感想
「ふたたびの虹」の続編。前作は、ばんざい屋の女将さんの過去が背景にありましたが、今回は常連さん、特に広告代理店勤務の女性が何話かに絡んでました。そして店の入っているビルの建て替えという問題も。ばんざい屋、恋人(?)清水、広告代理店の女性たち・・・今後がすごく気になるので続編(いつ出るのかわかりませんが)に期待したいです。
読了日:8月16日 著者:柴田よしき
こなもん屋うま子 (実業之日本社文庫)こなもん屋うま子 (実業之日本社文庫)感想
こんな汚い店には一人でよう入らんけど、読んでて痛快。ミステリー部分もいいけど、豚玉、たこ焼き、すうどん、焼きそば、マルゲリータ、豚まん、ラーメン・・・みんな食べた~い! 結局、蘇我家馬子さんとイルカちゃんは、粉もんの神? この近所に降臨してくれへんかなぁ。
読了日:8月18日 著者:田中啓文
妊娠カレンダー (文春文庫)妊娠カレンダー (文春文庫)感想
小川洋子さんらしいドライな文章、身体のパーツの細かい描写、それと欠落。妊娠をこんな風に表現できるのか~。表題作も良かったけど、「ドミトリイ」の独特な世界も良かった。
読了日:8月19日 著者:小川洋子
不思議の扉  午後の教室 (角川文庫)不思議の扉 午後の教室 (角川文庫)感想
8人の作家さんによる学校が含まれる短編集。有川浩「S理論」と小松左京「お召し」はどこかで読んだと思いますが・・・(珍しく?)どれも外れなし。
読了日:8月20日 著者:
ワーカーズ・ダイジェストワーカーズ・ダイジェスト感想
初読の作家さん。表題作と「オノウエさんの不在」の2編。すごく僕には読みやすい文章でした。大阪が舞台のせいもあるかも。表題作に出てきた映画や音楽などわかってると、もっと面白かったかも。「スパカツ」は食べてみたいなぁ(笑)
読了日:8月21日 著者:津村記久子
空色ヒッチハイカー (新潮文庫)空色ヒッチハイカー (新潮文庫)感想
18歳の受験生が59年製キャデラックを無免許で運転して川崎から九州の唐津を目指す。それにヒッチハイカーは次から次に乗せちゃう。この設定と、国道1号、2号にこんなにヒッチハイカーいるのか~?という疑問が頭に浮かぶが、この前提崩したら物語が成り立たないので、疑問は頭の隅に追いやって読みました(^^;) お兄ちゃんのことは(同乗者の杏子同様)完全に騙されました。でも、なんかいい青春小説でした。きっとこの旅と出会いが将来いい人生の肥しだと思える時が来るんじゃないかな。
読了日:8月23日 著者:橋本紡
UMAハンター馬子―完全版〈1〉 (ハヤカワ文庫JA)UMAハンター馬子―完全版〈1〉 (ハヤカワ文庫JA)感想
「こなもん屋うま子」の馬子さんとイルカちゃんのルーツを求めて借りました。馬子さんのキャラが強烈すぎ~・・・イルカちゃんへの理不尽さも、えげつない色気も。でも、面白い(^^) UMA(未知生物)のいるところに訪れつつも馬子さんの目的は何なのか?2巻に続く・・・ 解説の「国産怪獣小説の系譜」はよくまとめてあるけど、きっと馬子さんなら「ふ~ん」と興味ない返事で終わりそう(笑)
読了日:8月24日 著者:田中啓文
UMAハンター馬子―完全版〈2〉 (ハヤカワ文庫JA)UMAハンター馬子―完全版〈2〉 (ハヤカワ文庫JA)感想
UMA(未知生物)を追う馬子とイルカの話の続き、と思ってたら、最後は予想外の日本神話の(?)めっちゃ壮大な展開に。そして、まさか馬子とイルカの関係で感動して涙しそうになるし、この感動したまま終わるのでは・・・と思ったら、もとに戻った(笑) 好き嫌いのはっきりしそうな話ですが、僕は楽しめました。この後、どういうことがあって「こなもん屋~」になったかはわかりませんが(笑)
読了日:8月26日 著者:田中啓文
福田繁雄のトリックアート・トリップ福田繁雄のトリックアート・トリップ感想
福田繁雄氏の作品も少しでてくるが、街中などにあるトリックアートを多くとりあげた本。この本を見て初めて知った・・・いつもいく図書館の隣にある こども館に福田繁雄氏のトリックアート作品があるみたい。しかも(トリックアートじゃないけど)図書館の中庭の本のオブジェも福田繁雄氏の作品だったとは・・・。ちょっと遠いけど、二戸(岩手県)にある福田繁雄デザイン館にもう一度ゆっくり行ってみたくなった。
読了日:8月28日 著者:福田繁雄
遺跡の声 (創元SF文庫)遺跡の声 (創元SF文庫)感想
銀河系の辺境での遺跡調査を行う調査員と結晶生命体トリニティとの出会いから別れまでのお話。いくつかは、過去に別の本で既読ですが、再度こうしてまとめて読んでみて、堀さんの書くSFのすごさ(?)を再確認。中でも出会いの「太陽風交点」と最後の「遺跡の声」がいい。堀さんの「地球環」も読みたいけど手に入らないんだよなぁ(T_T)
読了日:8月29日 著者:堀晃
謎の放課後  学校のミステリー (角川文庫)謎の放課後 学校のミステリー (角川文庫)感想
高校生が主役なのでミステリーというより、ドタバタが目立つ・・・けど、こういうの好き(笑) たぶん米澤穂信さん以外は初読。恒川光太郎さんのこの話が入ってる「草祭」を今度借りてみようかな。
読了日:8月30日 著者:
うつくしい人 (幻冬舎文庫)うつくしい人 (幻冬舎文庫)感想
巻末の西さんと ともさかりえさんの対談に書いてある「自分で不幸になれる人は 自分で幸福にもなれる」がこの本の全てでしょうか。人にどう見られているのかを意識し過ぎて、どんどんトンネルの暗闇に入ってしまった主人公の女性。旅先のホテルで知り合った、どうも一般的感覚からみたらズレてる二人の男性と会ってから徐々にトンネルの出口が見つかるようになってくる。先に読んだ「舞台」の主人公と似てるけど、こっちのほうが他の人物描写もはっきりしていて共感できました。僕も誰かの「うつくしい人」だったりするんだろうか?(^^;)
読了日:8月31日 著者:西加奈子

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