ぜんこうさん - BLOG

チャリンコ、タイガース、酒など、好きな時に好きな事を書かせてもろてます
→最近は、サイクリングと読書ばっかり(^^;)

京葉道路→江戸通り→永代通り→旧江戸川

2023-05-27 13:34:41 | チャリンコ
1ヶ月ぶりくらいのサイクリング。

特に目的地もなく、京葉道路→江戸通り→永代通り→旧江戸川のサイクリングロード。

いい天気やけど暑い

走行距離は約40km。写真なし
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4月の読書メーター

2023-05-01 07:42:02 | 読書メーター
4月の読書メーター
読んだ本の数:6
読んだページ数:1662
ナイス数:256

終りなき夜に生れつく (文春文庫)終りなき夜に生れつく (文春文庫)感想
『夜の底は柔らかな幻』へと続くスピンオフ作品集らしい・・・その本知らんし、そうとは知らずに借りた。在色者と呼ばれる「イロ」(=超能力?)を持つ者が多い途鎖(とさ)国。その在色者に関する4編。各話で主人公が繋がってる。どちらかと言えば暗い話やけど、なんか引き込まれる。 上下巻の長編みたいやけど『夜の底は柔らかな幻』も読んでみたい。
読了日:04月02日 著者:恩田 陸
からだの美からだの美感想
人間や生物の持ついろんなパーツに関するエッセイ?時に詩のような・・・パーツにこだわる小川さんの得意分野ですかね。どの話にもその写真がつけられているのもいい。(初代?)貴乃花は千代の富士に負けないくらいの見事な体。そして卓球の石川佳純も出てた\(^o^)/ 僕にも何かこだわりのパーツみたいなのあるかなぁ。
読了日:04月04日 著者:小川 洋子
人間たちの話 (ハヤカワ文庫JA)人間たちの話 (ハヤカワ文庫JA)感想
表題作を含む6編。どれも面白く読んだ割に時間が経つと忘れてる。本書や作者の特徴なのか僕の頭のせいなのか😅 でもこんな読書も好きです😄 「記念日」という作品は、マグリットの同名絵画からこんな小説思いつくんだ、って感心した。絵をググッたから直接イメージできたせいもあるけど。
読了日:04月10日 著者:柞刈 湯葉
暗闇にレンズ (創元文芸文庫)暗闇にレンズ (創元文芸文庫)感想
Side A が現在の高校生の私と彼女、Side B が活動写真が日本に持ち込まれてからの母娘4代の話。かなり不穏な空気感漂う話です。過去の話がだんだん現在に近づいてくる。映像は記録した瞬間に偽物になっちゃうのか? 高山さんの小説はいつもはっきりした結論はない。
読了日:04月18日 著者:高山 羽根子
妻の終活(さ17-3) (祥伝社文庫 さ 17-3)妻の終活(さ17-3) (祥伝社文庫 さ 17-3)感想
妻の終活というより、夫の就活の補助、とでもいう内容。余命1年と宣告された妻と仕事を理由に家庭を任せきりだった夫。完全に昭和までの悪いパターンの旦那…男とはこうあるべき、女とはこうあるべき、みたいな。僕も会社勤めは10年にも満たないけどその後は自営とはいえ仕事を理由にいろいろと逃げた経験はある…きっと男は多かれ少なかれあると思う。男がこの本読んだら耳が痛い😖 ほんま、ごめん、しか言えない。 そして最後の方は電車で読んでて涙は我慢できたけど鼻水決壊😖 再読はないだろうけど読んで良かった。
読了日:04月21日 著者:坂井希久子
これはちゃうかこれはちゃうか感想
Aマッソの加納愛子さんの短編が6編。映像作品が知らぬ間に消滅する「宵」とか、鉄道駅が生えてくる(?)「ファシマーラの女」とかが好き…三崎亜記さんみたいやからかも😉 ただ他のはちょっと入り込めなかったり、できたらAマッソのネタとして加納さんの喋りのほうが楽しめるかもなぁ、というのも。
読了日:04月25日 著者:加納 愛子

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