ぜんこうさん - BLOG

チャリンコ、タイガース、酒など、好きな時に好きな事を書かせてもろてます
→最近は、サイクリングと読書ばっかり(^^;)

知らず知らずに東京駅の名所巡り?

2021-06-12 12:32:59 | チャリンコ

天気いいし久しぶりに自転車で走ろうかなぁ・・・でも、どこ行こう?と悩んだ時は将門の首塚

南風だろうから帰りに追い風になるように、往きは新大橋通り、帰りは永代通りを走ることに決めて出発。


常盤橋が新しくなったと聞いて、パシャ・・・いまいち写り悪いけど


おっと、そのすぐそばに渋沢栄一像。こんなとこにあったの知らんかった


そして目的地(?)将門の首塚。この塚しかないんで、混んではいないけど、相変わらず参拝者が絶えません。


首塚の後、トイレ休憩とりたくて近くの公衆トイレへ向かってたら、途中に今一番有名なところ(?) 大規模接種センターをたまたま見つけました。
確かにわかりにくい場所やわ~。僕は自転車でしか通ったことない場所やし(笑)


そして帰りの永代通りの難所、清砂大橋。並行して走る地下鉄東西線の鉄橋より高い。電車が通ると屋根が見えます。でもなんでここまで高いところまで登らないといけないの

帰路は追い風やったけど、足がクタクタで力が入らず、追い風の利点を生かせず

走行距離は約42.5km
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5月の読書メーター

2021-06-01 07:00:45 | 読書メーター
5月の読書メーター
読んだ本の数:9
読んだページ数:2424
ナイス数:303

暗い夜、星を数えて: 3・11被災鉄道からの脱出 (新潮文庫)暗い夜、星を数えて: 3・11被災鉄道からの脱出 (新潮文庫)感想
この本で初めて綾瀬まるさんが2011年3月、福島の旅の途中で被災したことを知りました。一つ判断を間違えば作家人生は始まらなかった。福島県での被災体験、それとその後に再訪したノンフィクション。読みやすいけど、内容は重くて読み進めるのが辛い。原発再稼働について福島で世話になった女性のこの言葉が頭に残りました「わからないのよ。みんな、自分の身に降りかからないと、わからないのよ」
読了日:05月01日 著者:彩瀬 まる
イン・ザ・ヘブン (新潮文庫)イン・ザ・ヘブン (新潮文庫)感想
33年ぶりの短編集だとか。どれも軽く読めるし面白かった。ちょっと人類が滅亡に向かうような話が多いかな・・・人間っていいな、っていう話もあるけど。 あとがきで各話のことが綴られてますが、あとがき長いよ~(笑)
読了日:05月03日 著者:新井 素子
「宇宙戦艦ヤマト」の真実 (祥伝社新書)「宇宙戦艦ヤマト」の真実 (祥伝社新書)感想
思ってたんと違う・・・題名どおりのことは確かに書かれてたけど、プロデューサー西崎義展に振り回され搾取され、こき使われたクリエーターたちのこと、マイナス面ばかりが読後頭に残った(-_-;) 僕は最初のTVシリーズと最初の映画は好きでしたけど、2作目以降はもう見なかったです。 松本零士さんがこのあたりどう考えていたのかは触れられてなかったのが残念。
読了日:05月07日 著者:豊田有恒
未来製作所未来製作所感想
身近な(?)軽いSFのショートショート10編。北野勇作さんの名前があったので借りてみた。北野さんは相変わらずで(笑)結論は読者任せ。 「つなげる思い」(太田忠司)は、最後にホロっとさせられ、全体の締めにピッタリだったかも。
読了日:05月10日 著者:太田 忠司,田丸 雅智,北野 勇作,松崎 有理,小狐 裕介
そこに工場があるかぎりそこに工場があるかぎり感想
細穴屋、ポッキー、ボート、サンポカー、ガラス、鉛筆。幼稚園や保育園から保育士さんが園児を何人か乗せて押していくボックス状の乗り物を「サンポカー」というのを知ったのがこの本を読んで一番の収穫だったかも。 小川洋子さんの工場見学記。 小川さんが文章にするとどの工場も小説のように静謐な雰囲気につつまれるように感じます(^^;) それと小川さんが工場で生産されるものや機械を時に擬人化してるのもいい感じ。 もしこれに小川さんの妄想がもっと文章化されたら立派な小説になりそうです。
読了日:05月13日 著者:小川 洋子
博物館のファントム 箕作博士のミステリ標本室博物館のファントム 箕作博士のミステリ標本室感想
国立自然史博物館の環とファントムこと箕作(みつくり)による謎解き6編。鉱物、植物、剥製、化石、虫、人類。 正直言って興味持って読んだのは最終章のみであとは得意じゃない分野(でも面白いです)。でも研究者ってクセが強いのが多い(笑) 最終話を読んで・・・ネアンデルタール人とかがホモ・サピエンスに代わって繁栄してたらどうなってたんだろ?同じ種同士で戦争や殺戮なんかせず平和に暮らせてたんじゃないだろうかと思ってしまう。
読了日:05月16日 著者:伊与原 新
ブルーネス (文春文庫)ブルーネス (文春文庫)感想
組織からのの”はみ出し者”たちが津波監視システムの実現に向かう。組織に属していない僕にはみんな魅力的。そして伊予原さんの本には本当の悪者が登場しないのも好み。”はみ出し者”が徐々に集められるのは(ちょっと違うかもしれんけど)「七人の侍」みたいでわくわくします。 今の世の中のウィルス感染に関わるシステムや政策、最近のワクチン予約などのポンコツなシステムなど、本書のような志を持つ人がいてそれを認める人がいれば素晴らしいものができると思うんですけどねぇ。
読了日:05月22日 著者:伊与原 新
マルドゥック・アノニマス 6 (ハヤカワ文庫 JA ウ 1-23)マルドゥック・アノニマス 6 (ハヤカワ文庫 JA ウ 1-23)感想
前巻を読んでからかなり経っていたので、またしても登場人物をなかなか思い出せず(巻頭の人物一覧が4ページも^^;)。今回は戦闘は少なめ、交渉力が試される巻でしょうか。ウフコックがやっと戻ってきたけど再び潜入捜査へ。さてさて次の巻でシリーズは終わるのか?それとも新たな展開でまだまだ続くのか?どっちにしてもこの先も待って読みますよ。
読了日:05月27日 著者:冲方 丁
庶務省総務局KISS室 政策白書 (ハヤカワ文庫JA)庶務省総務局KISS室 政策白書 (ハヤカワ文庫JA)感想
最近(新型コロナやその前)の政治や官僚への皮肉が散りばめられた15編。 面白いけど、読後特に何も残らなかった(^^;)
読了日:05月30日 著者:はやせ こう

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