ぜんこうさん - BLOG

チャリンコ、タイガース、酒など、好きな時に好きな事を書かせてもろてます
→最近は、サイクリングと読書ばっかり(^^;)

平将門の首塚へ

2020-02-24 12:01:34 | チャリンコ
昨日同様ええ天気、風も昨日よりは弱いとか・・・長いこと自転車に乗ってないから走ってみるか~、昨日の足の疲れ残ってるけど

旧江戸川のサイクリングロード → 新大橋通り、そして平将門の首塚へ・・・と思ってたら曲がる道を間違ったみたいで神田駅が見えてきた
Google Mapで場所を確認して何とかたどり着いた・・・今、スマホには Google Mapが要らんお世話で
  無事にたどり着けましたか?
  「将門塚」まで次は簡単に行けるようにしましょう




将門塚、混んではいませんでしたが参拝の人が次々来てました。

帰路は靖国通り → 京葉道路 → 千葉街道 と帰ってきました・・・足、特に太ももが痛い~

走行距離は約41km。 久しぶりだとこんなもんか
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1月の読書メーター

2020-02-01 08:11:22 | 読書メーター
1月は朱川湊人さんの2冊が特に印象に残ってます。


1月の読書メーター
読んだ本の数:10
読んだページ数:3054
ナイス数:381

1985年の奇跡〈新装版〉 (双葉文庫)1985年の奇跡〈新装版〉 (双葉文庫)感想
青春や~! ぽんこつ野球部に転校生のエース投手が加わって、そのまま大団円かと思ったらそんなわけない。 いろいろ笑えるし、最後の校長との対決後グランドに出た時の応援シーンからは泣きそうになった(実際涙流れたし)。 そのうち『2005年のロケットボーイズ』も読んでみよっと。
読了日:01月01日 著者:五十嵐 貴久
きつねのつききつねのつき感想
再読。2011年8月に発行された本、震災のことも北野さんの頭にきっとあったんだと思う。夢の中なのか、死後の世界なのか、狐に騙されてるのか、北野さんはどんな世界をイメージして書いたのだろう。僕には具体的にイメージできなかった、けど、素晴らしい親子3人の物語には間違いない。 カメも泥も出てこないけど間違いなく北野さんの描く世界でした。
読了日:01月02日 著者:北野 勇作
花まんま (文春文庫)花まんま (文春文庫)感想
昭和の大阪の下町と思われる街を舞台とした物語6篇。どこか懐かしくって、少し怖くって、そして切なくて・・・ どの話も良かったのですが僕が一番好きなのは、ちょっと他の物語と違う「摩訶不思議」、死んだおっさんのわがままが霊柩車に乗せられから発揮(?)される、ちょっと笑えるお話。 朱川さんの作品って静かに心に響きます。
読了日:01月05日 著者:朱川 湊人
なごり歌 (新潮文庫)なごり歌 (新潮文庫)感想
小学生の時に学区内に団地ができてめっちゃ生徒が増えてプレハブ教室なんかもできた頃を思い出した。表紙が雷獣なんやね。不思議で物悲しくてやりきれないような話もあったけど読後は何となくあたたかい感じ。ノスタルジーだけじゃなく優しい連作短編でした。
読了日:01月09日 著者:朱川 湊人
べらぼうくんべらぼうくん感想
変な言い方やけど万城目学さんの真面目なエッセイ、真面目だから面白い。大阪から京大に浪人で入って留年して卒業、静岡に就職、そして東京への異動前に退職。東京への異動がなかったら万城目学の小説は世に出ていなかったと思うと静岡の会社でかした(笑) 僕も静岡で学生時代5年間過ごしたから住みやすいのはわかります。 一番びっくりしたのがワープロのNEC「文豪」が安部公房の意見が取り入れられてたって初めて知った。
読了日:01月10日 著者:万城目 学
ショートショートドロップスショートショートドロップス感想
新井素子さん編の女性作家だけのショートショート(←というには少し長めのもあるけど)。既読のものも何篇か。宮部みゆき「チヨ子」、萩尾望都「子供の時間」、三浦しをん「冬の一等星」、恩田陸「冷凍みかん」あたりが特に良かったです。もちろん選者の新井素子さん「のっく」もいい話でした。
読了日:01月14日 著者:新井素子 編
はやぶさ式思考法: 創造的仕事のための24章 (新潮文庫)はやぶさ式思考法: 創造的仕事のための24章 (新潮文庫)感想
一番印象に残ったのは、一般的な100点満点だと減点法、つまり失敗のカウント、失敗しないように手がたくなるかもしれないが飛躍はない。満点のない加点法で宇宙開発は見るべき。 宇宙開発に限らず加点法のほうが伸びるような気がする。
読了日:01月17日 著者:川口 淳一郎
平将門と天慶の乱 (講談社現代新書)平将門と天慶の乱 (講談社現代新書)感想
近くの中学校が平将門の城跡という説もあるので何かと気になる武将ではあります。高校時代(?)に見た「風と雲と虹と」の加藤剛さんの印象も強い。資料があまり無く謎の多い人物であり天慶の乱の詳細もまた謎。でも破れたとは言え坂東の人々に一時的とはいえ希望を与えたのは事実でしょう。謎だらけの平将門、天慶の乱を著者の想像も交えわかりやすく記されていると思います。
読了日:01月24日 著者:乃至 政彦
妖し (文春文庫)妖し (文春文庫)感想
怖〜いアンソロジーかと思い恐る恐る読み進めました。ゾッとするのもあるけどホロリとするお話も。朱川湊人さんの「フクライ駅から」がインターネットという身近なこともありマジ怖かったです。
読了日:01月28日 著者:恩田 陸,米澤 穂信,村山 由佳,窪 美澄,彩瀬 まる
小説 シライサン (角川文庫)小説 シライサン (角川文庫)感想
ある怖い話を聞くと呪いが伝染る・・・そして最後には眼球が破裂して死ぬ。 なんか「リング」に似たような感じかなぁと思いながら読んでました。 今の時代というかネットでも拡散して、眼球破裂だらけ・・・悪いけどニヤけてしまった(^_^;) 久しぶりに乙一さんを読んだけど、やはり読みやすかったです。
読了日:01月30日 著者:乙 一

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