ぜんこうさん - BLOG

チャリンコ、タイガース、酒など、好きな時に好きな事を書かせてもろてます
→最近は、サイクリングと読書ばっかり(^^;)

確定申告終了

2014-01-28 14:45:22 | なんやかんや
ちょっと早い(?)ですが、今日、地元の青色申告会に行って、青色申告決算書と確定申告書を提出してきました。
あとは青色申告会が税務署に提出してくれるので、確定申告は、これにて終了 
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12月の読書メーター

2014-01-01 00:20:11 | 読書メーター
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

で・・・12月の読書メーターです。
再読が何冊かありますが、まぁいいペースで読んでますね(^^)


2013年12月の読書メーター
読んだ本の数:19冊
読んだページ数:5600ページ
ナイス数:312ナイス

平面いぬ。 (集英社文庫)平面いぬ。 (集英社文庫)感想
4つの話の短編集。「石ノ目」メデューサの日本版(?)みたいな話ですが終わり方がちとせつない。「はじめ」幻覚の友人はじめとの物語。「BLUE」ぬいぐるみと人間とのお話。「平面いぬ」犬のTATOOとの話。どれも死と関係した話ですが、ホラーではなく、読んだ後じーんと来るような話でした。
読了日:12月1日 著者:乙一
浜村渚の計算ノート 3さつめ 水色コンパスと恋する幾何学 (講談社文庫)浜村渚の計算ノート 3さつめ 水色コンパスと恋する幾何学 (講談社文庫)感想
「黄金比を整数で表すのは無理です」「私は、数学がとっても好きですので、『無理』っていう言葉はこういうときにしか、使いたくないんです」・・・五稜郭での渚の言葉に涙が出ました (T_T)
読了日:12月2日 著者:青柳碧人
浜村渚の計算ノート 3と1/2さつめ ふえるま島の最終定理 (講談社文庫)浜村渚の計算ノート 3と1/2さつめ ふえるま島の最終定理 (講談社文庫)感想
初の長編。舞台は瀬戸内海の増留間島(ふえるまじま)。感想はいろいろあるけど、僕はやっぱり・・・遺産の謎解きで鳥肌もんでした!
読了日:12月3日 著者:青柳碧人
円卓円卓感想
ええ本でした。西さんらしく前半は爆笑もんで後半はちょっと考えさせられる。最後の方の「生まれたら死ぬために生きてゆく」が印象に残りました。
読了日:12月3日 著者:西加奈子
WILL (集英社文庫)WILL (集英社文庫)感想
MEMORYを読んでまた読みたくなり図書館で借りて再読。やっぱり年齢的に竹井さんの立場になってることが多いなぁ。でも・・・一度読んでわかってるはずなのに、最後に涙が止まらなくなっちゃいました (T_T)
読了日:12月6日 著者:本多孝好
沈黙のフライバイ (ハヤカワ文庫JA)沈黙のフライバイ (ハヤカワ文庫JA)感想
表題作をもう一度読みたくて再読。収録されている4編とも、SFなんだけど、本当にあってもおかしくないような話に思えてしまう。女性が活躍(?)してるのも読みやすさのひとつなのかな。「太陽の簒奪者」もそのうち再読したくなりそう(^^)
読了日:12月7日 著者:野尻抱介
サマーウォーズ (角川文庫)サマーウォーズ (角川文庫)感想
かなり以前に読んでからの再読。登場人物の多さに圧倒されつつも、気にならずに読めるし。バーチャルなんだけど人間臭い展開。話は全然違うけど・・・最近、浜村渚シリーズを読んでますが、数学っていいですね(笑)
読了日:12月8日 著者:岩井恭平
儚い羊たちの祝宴 (新潮文庫)儚い羊たちの祝宴 (新潮文庫)感想
お金持ち(?)の使用人の話が中心の短編集。登場人物に感情移入できないけど、読み進めたくなる。怖いけど何か不思議な読後感。
読了日:12月10日 著者:米澤穂信
よくわからないねじ (新潮文庫)よくわからないねじ (新潮文庫)感想
解説に書かれているように、このエッセイの面白さがわからない人も確かにいるでしょうけど、僕は宮沢さんと似たような思考なのか、面白いし、何となく読書しながらリセットできる。この面白さのわかる人や突っ込みできる人が近くにいると嬉しいんだが・・・身近に宮沢さんのエッセイを読んでる人を知らない(^^;)
読了日:12月12日 著者:宮沢章夫
伊坂幸太郎×斉藤和義 絆のはなし伊坂幸太郎×斉藤和義 絆のはなし感想
この本読むまで斉藤和義の「ベリーベリーストロング~アイネクライネ~」が伊坂幸太郎とのコラボって知らなかった(^^;) 二人の対談、年表など、どっちかというと斉藤和義のゆる~い雰囲気がクセになる(笑)
読了日:12月13日 著者:伊坂幸太郎,斉藤和義
生きるとは、自分の物語をつくること (新潮文庫)生きるとは、自分の物語をつくること (新潮文庫)感想
この二人の対談、すごくいいことがわかりやすい言葉で語られてる。もっともっと読みたいけど、河合隼雄氏は既に他界。それもあってか、小川洋子さんの長いあとがきがまた良かった。ルート=根(ルーツ)=道(ルート)・・・なるほどなぁ。
読了日:12月14日 著者:小川洋子,河合隼雄
gift (集英社文庫)gift (集英社文庫)感想
この作家さん初読。20編の掌編集。なんか不思議な物語の数々。嫌いじゃないけど、ちょっと最後があれっ?というのもあったり。でも、古川日出男さんの本をもうちょっと探して読んでみようかと思います。
読了日:12月17日 著者:古川日出男
旅猫リポート旅猫リポート感想
途中で何となく結末が想像できたのに、最後は涙が止まりませんでした。この本に出てくるナナといい、万城目学さんの本のマドレーヌ夫人といい、猫って何て賢くって冷静な奴らなんでしょうね(笑)
読了日:12月21日 著者:有川浩
強運の持ち主 (文春文庫)強運の持ち主 (文春文庫)感想
瀬尾さんの話には悪い人が出てこないから好きです。そして、普通の(?)日常が少しずつ形を変えながら進んでいくのも。でも、今回はちょっと期待しすぎたせいか、ちょっと話がくどく感じた部分もあったなぁ。
読了日:12月21日 著者:瀬尾まいこ
MOMENT (集英社文庫)MOMENT (集英社文庫)感想
MOMENT→WILL→MEMORY→WILL(再読)と読んでのMOMENTの再読。最初読んだ時に気にならなかった神田と森野の会話がやたら気になる(^^) 話としては、やっぱりFIREFLYが一番良かったかな。もしこの先まだ続編が出るならFIREFLYで出てきた情景をまた見たい。でも、その時って死がからんじゃうのか~(^^;)
読了日:12月23日 著者:本多孝好
グラスホッパー (角川文庫)グラスホッパー (角川文庫)感想
「マリア・ビートル」を読んでからの再読。かなり前に読んでいたので、鈴木さんと槿さんの活躍(?)をかなり忘れてた。スズメバチも出てるけどね。「マリア・ビートル」を読む前に再読すべきだっかなぁ。
読了日:12月24日 著者:伊坂幸太郎
牛への道 (新潮文庫)牛への道 (新潮文庫)感想
宮沢さんの本も何冊か読んでるうちにパターンに慣れて、面白いんだけど最初に読んだエッセイほど笑えなくなってる自分がいる(^^;) でも、物の見方とかは好きですし、このエッセイでもいっぱいいろんな本を読んでるんだなぁ、って感心もした。何だかんだ言っても、たまに読みたいエッセイなんだろな・・・
読了日:12月27日 著者:宮沢章夫
アップルの人 (新潮文庫)アップルの人 (新潮文庫)感想
題名のアップル(Apple)やMacに関係なく、パソコンを使ったことのある人(このレビュー読んでる人全員?)には楽しめる本だと思います。もちろん宮沢さんですから、PCとは全く関係ない方向に話が向かったりしますが、それがいいんです(笑) サポートセンターに電話かけたくなりました(笑)
読了日:12月29日 著者:宮沢章夫
浜村渚の計算ノート 4さつめ 方程式は歌声に乗って (講談社文庫)浜村渚の計算ノート 4さつめ 方程式は歌声に乗って (講談社文庫)感想
2013年の読み納めですかね。今回も渚ちゃんの言葉に感動しました。『「確率」ってのは、まだ見ぬ可能性を数と論理を使って覗いてやろうっていう、どこまでも未来を見据えた数学なんです。・・・「確率」の問題を愛する人が、未来をあきらめちゃうのは、おかしいですよ』---でも渚ちゃんの言葉で僕が一番感動したのは1さつめの『0で割っちゃ、ダメです』だな(^^)
読了日:12月31日 著者:青柳碧人

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コメント (2)
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