ぜんこうさん - BLOG

チャリンコ、タイガース、酒など、好きな時に好きな事を書かせてもろてます
→最近は、サイクリングと読書ばっかり(^^;)

確定申告終了

2018-02-18 07:56:56 | なんやかんや


決算と確定申告が終了しました。郵送して、昨日、税務署から受付印が押された控が返送されてきました。

初の赤字。もちろん(?)所得税ゼロ。
所得税に関してはタックスペイヤーと胸を張れないなぁ(^^ゞ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1月の読書メーター

2018-02-01 06:24:58 | 読書メーター
通勤電車でもっと読めそうやけど、なかなか読みが進まない


1月の読書メーター
読んだ本の数:8
読んだページ数:2332
ナイス数:385

ロボット・イン・ザ・ハウス (小学館文庫 イ 2-2)ロボット・イン・ザ・ハウス (小学館文庫 イ 2-2)感想
「ロボット・イン・ザ・ガーデン」の続編。 でも今回は読んでいてタングの言動にイライラするし、ベンのエイミーへの遠慮(?)にもイライラするし、読み進めるのがしんどかった。 救いは今回庭に現れた球体ロボットのジャスミン。 ジャスミンが出現しなかったら、イライラ小説で終わってた。
読了日:01月05日 著者:デボラ・インストール
フィッシュストーリー (新潮文庫)フィッシュストーリー (新潮文庫)感想
何度目の再読だろ?伊坂さんを読み始めたきっかけの本。「ホワイトラビット」の前に黒澤さんの復習の意味で読みたかったが間に合わず。「動物園のエンジン」「サクリファイス」「フィッシュストーリー」「ポテチ」どれも素晴らしい作品です。でも「ポテチ」読んでて涙が出てきたのは自分でもビックリ
読了日:01月06日 著者:伊坂 幸太郎
クリスマスを探偵とクリスマスを探偵と感想
図書館の予約の関係でクリスマスには間に合わず。伊坂さんらしいクリスマスの物語。イブに浮気する男の尾行から始まり、どんなクリスマスなんだ?と思ったけど、最後は夢か現実かわからないけど、ほのぼのとしたいい終わり方でした。
読了日:01月07日 著者:伊坂幸太郎
ロバのサイン会ロバのサイン会感想
『本屋さんのアンソロジー』で表題作を読んで借りてみました。「女優のプライド」(猫)「波乗り5秒前」(イルカ)「おれ害獣」(鹿)「うまれないタマゴ」(イグアナ)「お値段100万円」(犬)「アゲハひとりぼっち」(蝶)「青い羽ねむる」(インコ)「ロバのサイン会」(ロバ) これらを読んでると異なる動物同士でも会話してるかもしれないし人間の言葉も理解してるのかもと思う。 次々と違う動物に感情移入する自分にも驚いた(笑) 最後の2話(インコとロバ)では涙腺が緩くなってるので涙で読みにくかったぞ・・・(;_;)
読了日:01月08日 著者:吉野 万理子
2030年の旅 (中公文庫)2030年の旅 (中公文庫)感想
2030年を題材にしたアンソロジー。東京オリンピックから10年後という記載もいくつかありました。「里帰りはUFOで」小路幸也、「AI情表現」支倉凍砂、「神様がやってきた」宗田理あたりがおもしろかった。近未来なので、あまりぶっ飛んでいない軽いSFですかね。
読了日:01月10日 著者:恩田 陸,坂口 恭平,小路幸也,瀬名秀明,宗田理,支倉 凍砂,山内 マリコ,喜多喜久
盗まれた細菌/初めての飛行機 (光文社古典新訳文庫)盗まれた細菌/初めての飛行機 (光文社古典新訳文庫)感想
H.G.ウェルズだからSFというイメージで読んだら失敗。こんな短編も書いてるんですね。自己中の青年と母親のハチャメチャな「初めての飛行機」「小さな母、メルダーベルクに登る」は映像で見て笑いたいなぁ。ただちょっとオチがわからなかったりしたのは僕の感性不足か?(-_-;)
読了日:01月15日 著者:ハーバート・ジョージ ウェルズ
零式 (ハヤカワ文庫JA)零式 (ハヤカワ文庫JA)感想
アンソロジーで短編を読んでた海猫沢めろんさんの本を初めて図書館で借りてみました。小松左京さんの「地には平和を」みたいな歴史と違う戦後のような話ですが、植民地というのもあるよなぁ、という感じ。ただ、かなりのスプラッター描写にはまいりましたが、話の最後は読むのをやめられませんでした。壮大ですけど、少女の成長物語…そんなきれいな話ではないけど。再読はしないだろうけど、読んでみて良かったです。
読了日:01月19日 著者:海猫沢 めろん
カササギたちの四季 (光文社文庫)カササギたちの四季 (光文社文庫)感想
春夏秋冬の4編の短編。語り手は「リサイクルショップ・カササギ」の店員、日暮(ひぐらし)。読んでいて、ショップの店長の華沙々木(かささぎ)や店に入り浸りの南見菜美(みなみなみ)、黃豊寺の和尚に不快感があって、この本借りたの失敗やったかなぁ、って思いながら半分嫌々読んでました。でも読み進めて後半の2編で人物像がはっきりしてきて、誰も悪い奴や嫌な奴のいない話だとわかった。あ、でも店長はよくわからん(笑) このリサイクルショップの経営が成り立つことを祈りますw
読了日:01月24日 著者:道尾 秀介

読書メーター
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする