ぜんこうさん - BLOG

チャリンコ、タイガース、酒など、好きな時に好きな事を書かせてもろてます
→最近は、サイクリングと読書ばっかり(^^;)

学校教育

2006-10-29 10:44:43 | なんやかんや
今朝のTBS「サンデーモーニング」をボーっと見てた。

最近の学校の先生の不祥事(いじめ、セクハラ、飲酒運転など)や必須科目を教えていなかったことなどの特集のようなものだった。

先生の質の問題もいろいろとあるんだろうけど、学校に対する親や子供の接し方が、教育機関ではなく一般企業や商店と同じようになっていると意見もあった。
サービスを要求しているというのだ。確かにそういう面もあると思う。でも古い体質も持つ僕は、あくまで教育機関であると信じたい。

それより写真家の浅井慎平氏の発言には目が覚めた。はっきりは覚えてないので、間違ったことを書くかもしれないけど、だいたいこういうことを言っていたように思う。

学校教育とは、先人達が発見したこと残さなければいけないことを教え、自分(生徒=人間)とはいったい何なのかを見つけ出すためのもの。

僕なんかは漠然と「いつか世の中で役に立つ知識を教えてもらうところ」程度に思ってた。人類が文明を持ってからの壮大な歴史の成果を濃縮したものだとは考えてもいなかった。
子供に「なんで学校に行かないといけないの?」と聞かれても、はっきり答えられなかった。でも浅井慎平氏の発言で何か言えるようになるような気もする。(←ちょと手遅れ^^;)

そして、はっきり言える。

教育って愛国心じゃないんだよ!
コメント (7)
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