ぜんこうさん - BLOG

チャリンコ、タイガース、酒など、好きな時に好きな事を書かせてもろてます
→最近は、サイクリングと読書ばっかり(^^;)

僕は誰?(名前の漢字の話)

2006-10-28 11:25:10 | なんやかんや
先日、女房が満期になった僕名義の定期をおろしに郵便局に行った時、「名前の漢字が違います」って窓口の人に言われたそうな。

郵便局の定期貯金(?)に書かれている僕の名前と、念のため持っていった保険証の漢字が違うという。その話を聞いて、僕もわけがわからなくなった。

僕の本名の名前は行」。人に聞かれたら『善悪の善に行う』と答えることも多い。「名は体を現す」とは、よく言ったもんだ(笑)←今の話題には何の関係もございませんm(__)m

早速、保険証を始め、市民税の納税通知など市役所からきてる書類や郵便を調べた。確かにちょっと違う。

僕がずっと自分の名前の漢字と思ってたのがコレ。


ところが、保険証などに印字されていたのはコレ。


これらの漢字は、法務省の戸籍統一文字情報から拝借しました。

手元の戸籍謄本や住民票の写しはないけど、市からのものが全てこうなっているのであれば、きっと予想外のほうの「ぜん」なんだろう。

いろいろ調べてみた。

運転免許証は普通の「ぜん」。
年金手帳も普通の「ぜん」。
小学校から高校の卒業アルバム、大学の卒業生名簿は、全て活字で普通の「ぜん」。

幼稚園から大学までの卒業証書は、全て毛筆ではあるが予想外の「ぜん」。
小学校からの通知表(←よく残ってるもんだ)は、先生の手書きのせいもあるが、両方混在(年配の先生が予想外のほうを使ってた)。

なんとなく予想外の「ぜん」の活字が無かったのではないかと思われる。

でも、こんなん親から何も聞いてないよ~
なんとなく、父親が毛筆が得意だったし、予想外の「ぜん」を普通に使っていて、それを出生届に書いたのではないかと思う。

でも、今となっては、なぜこうなったのかは不明。

将来役所で「漢字が違うから年金支給できません」とか言われるとマズいので、改名するしかないのかも(^_^;)

でも・・・なんで47年余りの間、誰も気付かなかったんだ?
最初に気付いたのが郵便局の窓口のオッサンだったとは・・・
コメント (5)
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