2月の読書メーター
読んだ本の数:6
読んだページ数:1504
ナイス数:196
熊野古道と八咫烏の殺人 (創元推理文庫)の感想
歴史学者の早乙女静香とライターの宮田六郎。今回はこの2人が新宮市で別々に行く宗教団体と量子を研究している企業…そこでいつものように(?)人が死ぬ。犯人探しよりは僕は早乙女静香が時々口にする変な昭和の一言に病みつきになる(笑) シリーズもっと続いて欲しいな(^^)
読了日:02月02日 著者:鯨 統一郎
赤羽せんべろ まねき猫 (単行本)の感想
縁を切ったも同然の父親の入院やらその親父の店の ひかり・求や常連たちとの文化の違いの描き方が酷くて(主人公が頑な過ぎるのもあるが)前半はあまり読んでて楽しくなかった。 けどお互い徐々に理解し始めてからは読んでて登場人物全てが愛おしくなってきた。親父さんも特養老人ホームに入ったけど元気そうやし、続編あるのか? 話の内容は忘れたけど「泣いたらあかんで通天閣」を再読したなってきた。
読了日:02月05日 著者:坂井 希久子
まず良識をみじん切りにしますの感想
題名が気になって読んでみました。デスゲームを実際に作って相手を陥れる。クロワッサンを買う行列が400km。控室から出てこない花嫁と原因を探す参列者。一塁手がなぜか自チームに不利なことばかり。子供の命名と妄想。面白かったけど、もっともっとシュールなのを期待し過ぎたのか、何となく物足りない。これは僕のせいで作者は悪くない…ハードルを上げすぎたかも…ハードル上げ過ぎたら潜ればいい(笑、意味不明💦)
読了日:02月10日 著者:浅倉秋成
息のかたちの感想
ランニング中にバットが頭に直撃してから息のかたちや色が見えるようになった女子高生が主人公の連作3編。修行(?)して自分の息を自在に使えるようになつまたり。でもこれは遺伝らしい。父も祖母もそう。コロナ禍で生まれた話やな、ほんま。舞台もコロナ禍。最後は万城目学さんの世界になりそうな京都で時間を超えての不思議な体験やら。さらっと読めて楽しめました。
読了日:02月14日 著者:いしい しんじ
泣いたらアカンで通天閣 (祥伝社文庫)の感想
「赤羽せんべろ まねき猫」を読んで本書をまた読みたくなった。文庫本での再読。主人公の千子ちゃんを勝手に じゃりン子チエと同化してて、大人やったことに驚いた😅 やっぱり飲みに行ったことない赤羽より通天閣あたりのほうがイメージしやすいし、登場人物も見た目や喋りや性格に問題あるけど、ええ人ばかり…芦屋の伯母とスルメの母親は好きになれんけどな。ほんま続編かスピンオフを書いてくれたら絶対に読むよ!(書いてくれそうな気はせんけど💦)
読了日:02月20日 著者:坂井 希久子
思えばたくさん呑んできたの感想
もしかしたら椎名誠さん初読かも。月刊「たる」に掲載された酒にまつわるエッセイ集。いや~、もうこれ読んでたら安心して飲めます(笑) 尿酸値が高くなって酒を減らすと思いきや、ビールをノンアルコールビールで割る😆 こんなことしてもとにかく飲む。僕も頑張って飲み続けよっと😅
読了日:02月25日 著者:椎名 誠
読書メーター
読んだ本の数:6
読んだページ数:1504
ナイス数:196

歴史学者の早乙女静香とライターの宮田六郎。今回はこの2人が新宮市で別々に行く宗教団体と量子を研究している企業…そこでいつものように(?)人が死ぬ。犯人探しよりは僕は早乙女静香が時々口にする変な昭和の一言に病みつきになる(笑) シリーズもっと続いて欲しいな(^^)
読了日:02月02日 著者:鯨 統一郎

縁を切ったも同然の父親の入院やらその親父の店の ひかり・求や常連たちとの文化の違いの描き方が酷くて(主人公が頑な過ぎるのもあるが)前半はあまり読んでて楽しくなかった。 けどお互い徐々に理解し始めてからは読んでて登場人物全てが愛おしくなってきた。親父さんも特養老人ホームに入ったけど元気そうやし、続編あるのか? 話の内容は忘れたけど「泣いたらあかんで通天閣」を再読したなってきた。
読了日:02月05日 著者:坂井 希久子

題名が気になって読んでみました。デスゲームを実際に作って相手を陥れる。クロワッサンを買う行列が400km。控室から出てこない花嫁と原因を探す参列者。一塁手がなぜか自チームに不利なことばかり。子供の命名と妄想。面白かったけど、もっともっとシュールなのを期待し過ぎたのか、何となく物足りない。これは僕のせいで作者は悪くない…ハードルを上げすぎたかも…ハードル上げ過ぎたら潜ればいい(笑、意味不明💦)
読了日:02月10日 著者:浅倉秋成

ランニング中にバットが頭に直撃してから息のかたちや色が見えるようになった女子高生が主人公の連作3編。修行(?)して自分の息を自在に使えるようになつまたり。でもこれは遺伝らしい。父も祖母もそう。コロナ禍で生まれた話やな、ほんま。舞台もコロナ禍。最後は万城目学さんの世界になりそうな京都で時間を超えての不思議な体験やら。さらっと読めて楽しめました。
読了日:02月14日 著者:いしい しんじ

「赤羽せんべろ まねき猫」を読んで本書をまた読みたくなった。文庫本での再読。主人公の千子ちゃんを勝手に じゃりン子チエと同化してて、大人やったことに驚いた😅 やっぱり飲みに行ったことない赤羽より通天閣あたりのほうがイメージしやすいし、登場人物も見た目や喋りや性格に問題あるけど、ええ人ばかり…芦屋の伯母とスルメの母親は好きになれんけどな。ほんま続編かスピンオフを書いてくれたら絶対に読むよ!(書いてくれそうな気はせんけど💦)
読了日:02月20日 著者:坂井 希久子

もしかしたら椎名誠さん初読かも。月刊「たる」に掲載された酒にまつわるエッセイ集。いや~、もうこれ読んでたら安心して飲めます(笑) 尿酸値が高くなって酒を減らすと思いきや、ビールをノンアルコールビールで割る😆 こんなことしてもとにかく飲む。僕も頑張って飲み続けよっと😅
読了日:02月25日 著者:椎名 誠
読書メーター
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます