武蔵野の面影
(1)
広大な敷地を持つ平林寺は、今でも武蔵野の面影を色濃く残しています。
今ではこういった眺めを見ることが出来る場所は限られています。
今回は、何度も平林寺を訪れながらも、足を踏み入れたことが無い場所を中心にご紹介することにします。
冬から春へと衣替えをしようとしている林はまだ日が燦燦と降り注ぐ空間となっています。
その殆どが落葉紅葉樹ですから、木々の新芽の赤味が目立つ眺めとなっています。
ここは平林寺の三門から最も離れた場所で、すれ違う人もいないせいかいささか不安に駆られたものでした。
このカットは久々にトキナーの超広角ズームを使ってみました。
魚眼ズームを手に入れてからはやや影が薄くなりましたが、やはりこのレンズの写りは素晴らしい!
EOSユーザーにはトキナーレンズはあまり人気がないようですが、これはオススメの一本ですよ。
何しろ私はEF-S10-22㎜ズームから乗り換えたくらいですから・・・
撮影地:埼玉県新座市「平林寺」(共通)
撮影機材:キャノンEOS40D Tokina AT-X 12~24㎜ F4.0 PRO DX
撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/100秒 f/7.1) 0.0EV 12㎜(19㎜相当・C-PLフィルター使用)
撮影年月日:2009年3月29日(日)
(2)
木々の新芽を目の当たりにする度に生命力というものを感じます。
寒い冬を前にして負担となる葉を落とし、春になって新たな葉が出てくる・・・
それの繰り返しですが、毎年春になると目にも鮮やかな新緑を楽しむことが出来るわけですね。
撮影機材:キャノンEOS40D EF24-105㎜ f/4.0L IS USM
撮影データ:ISO200 f/4.0AE(SS1/320秒) 0.0EV 105㎜(168㎜相当・C-PLフィルター使用)
(3)
林間のいたるところでスミレの花を見ることが出来ます。
その殆どは近づくことが出来ない場所にあります。
やっと近づくことが出来る株を見つけましたので、魚眼ズームでぐぐっと・・・
撮影機材:キャノンEOS40D トキナーAF10~17㎜ F/3.5~4.5(AT-X107 DX Fisheye)
撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/200秒 f/9.0) -0.3EV 10㎜(16㎜相当)
(4)
雑木林を歩いていると、所々で桜が咲いているのを目にします。
これも散策の楽しみの一つですね。
撮影機材:キャノンEOS40D EF24-105㎜ f/4.0L IS USM
撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/125秒 f/4.0) -0.3EV 105㎜(168㎜相当・C-PLフィルター使用)
(5)
思いがけなく辛夷の大木に出会いました。
見上げると首が痛くなるほどの高さで、その迫力を感じました。
花の盛りを少々過ぎてはいますが、遠めには全く分りません。
撮影機材:キャノンEOS40D EF24-105㎜ f/4.0L IS USM
撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/125秒 f/8.0) 0.0EV 24㎜(38㎜相当・C-PLフィルター使用)
(6)
寺務所にほど近いところにこの納屋があります。
茅葺でなかなか風情がありますが、その奥にあるスレート葺きの屋根が目障りに感じます。
まぁ、写真を撮るために存在している訳ではないため、これは仕方がありません。
でも・・・諦めきれない。
撮影機材:キャノンEOS40D EF24-105㎜ f/4.0L IS USM
撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/125秒 f/5.6) -1.3EV 58㎜(93㎜相当・C-PLフィルター使用)
(1)
広大な敷地を持つ平林寺は、今でも武蔵野の面影を色濃く残しています。
今ではこういった眺めを見ることが出来る場所は限られています。
今回は、何度も平林寺を訪れながらも、足を踏み入れたことが無い場所を中心にご紹介することにします。
冬から春へと衣替えをしようとしている林はまだ日が燦燦と降り注ぐ空間となっています。
その殆どが落葉紅葉樹ですから、木々の新芽の赤味が目立つ眺めとなっています。
ここは平林寺の三門から最も離れた場所で、すれ違う人もいないせいかいささか不安に駆られたものでした。
このカットは久々にトキナーの超広角ズームを使ってみました。
魚眼ズームを手に入れてからはやや影が薄くなりましたが、やはりこのレンズの写りは素晴らしい!
EOSユーザーにはトキナーレンズはあまり人気がないようですが、これはオススメの一本ですよ。
何しろ私はEF-S10-22㎜ズームから乗り換えたくらいですから・・・
撮影地:埼玉県新座市「平林寺」(共通)
撮影機材:キャノンEOS40D Tokina AT-X 12~24㎜ F4.0 PRO DX
撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/100秒 f/7.1) 0.0EV 12㎜(19㎜相当・C-PLフィルター使用)
撮影年月日:2009年3月29日(日)
(2)
木々の新芽を目の当たりにする度に生命力というものを感じます。
寒い冬を前にして負担となる葉を落とし、春になって新たな葉が出てくる・・・
それの繰り返しですが、毎年春になると目にも鮮やかな新緑を楽しむことが出来るわけですね。
撮影機材:キャノンEOS40D EF24-105㎜ f/4.0L IS USM
撮影データ:ISO200 f/4.0AE(SS1/320秒) 0.0EV 105㎜(168㎜相当・C-PLフィルター使用)
(3)
林間のいたるところでスミレの花を見ることが出来ます。
その殆どは近づくことが出来ない場所にあります。
やっと近づくことが出来る株を見つけましたので、魚眼ズームでぐぐっと・・・
撮影機材:キャノンEOS40D トキナーAF10~17㎜ F/3.5~4.5(AT-X107 DX Fisheye)
撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/200秒 f/9.0) -0.3EV 10㎜(16㎜相当)
(4)
雑木林を歩いていると、所々で桜が咲いているのを目にします。
これも散策の楽しみの一つですね。
撮影機材:キャノンEOS40D EF24-105㎜ f/4.0L IS USM
撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/125秒 f/4.0) -0.3EV 105㎜(168㎜相当・C-PLフィルター使用)
(5)
思いがけなく辛夷の大木に出会いました。
見上げると首が痛くなるほどの高さで、その迫力を感じました。
花の盛りを少々過ぎてはいますが、遠めには全く分りません。
撮影機材:キャノンEOS40D EF24-105㎜ f/4.0L IS USM
撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/125秒 f/8.0) 0.0EV 24㎜(38㎜相当・C-PLフィルター使用)
(6)
寺務所にほど近いところにこの納屋があります。
茅葺でなかなか風情がありますが、その奥にあるスレート葺きの屋根が目障りに感じます。
まぁ、写真を撮るために存在している訳ではないため、これは仕方がありません。
でも・・・諦めきれない。
撮影機材:キャノンEOS40D EF24-105㎜ f/4.0L IS USM
撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/125秒 f/5.6) -1.3EV 58㎜(93㎜相当・C-PLフィルター使用)
トキナーレンズは解像度と諧調再現に優れたものが
多いですね。
一部、最短撮影距離に不満なレンズもありますが・・・
レンズ欲しい病というか、レンズ沼はなかなか
抜け出せませんね。
私も欲しいレンズが何本かあります。
あとはフルサイズ機かな?
1枚目素敵ですね♪
この色彩はこの時期ならではの美しさ。
このようなきれいに手入れをされた雑木林と云うのは目にも優しく感じます。
そして新緑の若葉。
本当にこの瑞々しい緑には命の輝きを感じます。
落ち葉の中から顔を出すスミレも健気ですね~。
ラストは…確かに後ろが残念ですね。
ちょっと指で隠してみたりして(^^ゞ
何れも素晴らしい景観に惚れ惚れします~
1枚目の紅葉と見紛う若葉が美しいですねぇ
タチツボスミレは私も撮ってきましたが楚々としてとっても好きです^^
巨大な辛夷も圧巻で見入りましたよ~~
そしてラストがまた素晴らしいです~
茅葺屋根も納屋に小道具があって乙ですねぇ~~
林の中にあって風情がありますよ~~
この際リサイズしてあるのでスレート屋根は瓦に見えるからいいんでない?(^^;;
>1枚目素敵ですね♪
ありがとうございます。
あてどもなく雑木林の中の散策路を歩いていて、
「綺麗だなァ」と思って撮影したカットです。
気がつくと新芽も顔を出していて、本格的な春
へ加速度が増しています。
スミレもあちこちで見ることができ、いよいよ
春の花も咲き乱れてきますね。
スミレといえば和光樹林公園が気になります。
>何れも素晴らしい景観に惚れ惚れします~
ありがとうございます。
>1枚目の紅葉と見紛う若葉が美しいですねぇ
でしょ?
この色合いはこの時期だけしか見ることが出来ません。
いい瞬間に立ち会えたと思います。
>巨大な辛夷も圧巻で見入りましたよ~~
この木の高さはおそらく20Mを超えているでしょう。
山間部にでも行かないとなかなか見ることができない
大きさだと思います。
>スレート屋根は瓦に見えるからいいんでない?(^^;;
見えない、見えない・・・もう少し左側から狙う手もありますが、
そうなると、今度は右奥の背景が×かな?