超音波で自閉症?(7) イギリスは?
X線、CTスキャン、MRI、そして超音波、と人口当たりの検査機器の台数も世界一、検査回数も世界一という「検査大好き」な不思議な国が、日本である。
「超音波は放射線や電磁波を使いませんから、無害で、安全です」 という「まやかしのレトリック」によって、「超音波安全神話」が過去50年以上も一般に疑われることなくきている。
これは、「この薬には青 . . . 本文を読む
超音波で自閉症?(6) 超音波の危険性、米TVで問題視
2014~2015年、米国のテレビ局の多くが、「超音波についての FDA の警告」を特集した番組を放映した。今回私が見つけただけでも3つの動画が今でもネット上には流れている。CBS, FOX, USA today のうち、CBS だけをざっと見てみよう。FDA warns a . . . 本文を読む
超音波で自閉症?(5) 胎児超音波で、日本がトップなわけ
日本の胎児超音波の歴史についての優れた論文をぜひご紹介したい。看護学の立場から、この筆者は超音波の安全性について強い疑いを抱いている。しかし、超音波によると考えられる個々の具体的な障害、疾患については、自閉症を含めて、いっさい言及はない。18年前のこの論文を、日本における自閉症の増加の歴史の背景として読むことに価値がある。この論文は、同じ . . . 本文を読む
どうして5大紙が、みな同じ見出しに? (^-^)
「どうしてみんな同じ見出しにになるの?!」
「偶然でしょ。だって、同じ事実を伝えているんだから、そうなっても不思議はないんじゃない? それだけのことでしょ」
「はあー、そうですか ・・・」
「そうですよ。別に深い意味なんかありませんよ」
& . . . 本文を読む
超音波で自閉症?(4) 海外最新情報
英語でのリサーチをさまざまな切り口で続けてきて、昨日思わぬ論文を掘り当てた。先月26日~30日に公開されたばかりであるから、まだ2週間ほどしか経っていないホヤホヤの論文である。現時点で英語のこの論文をすでに見ている日本の産科医は、ゼロではないにしても、ほとんどいないであろう。
FMF (胎児医療財団)は、国際的なフォーラムであって、今年はギ . . . 本文を読む
安倍元首相銃撃は2日前に報道されていた!
いろいろと噂があるが、きちんと整合的に説明してくれている動画があったので、ご紹介する。
以下をクリック。
説明動画
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説明動画
ワクチン打っているひとは、理解できないかも。(^-^)
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超音波で自閉症?(3) アメリカの場合
以下、太字部分はザウルスによる強調。青字部分はザウルスの解説。
画像は、(元画像)と断っている2点以外は、すべてザウルスによる追加。
------------------------------ 翻 訳 記 事 ----------------------------
「記念撮影」の3D・4D超音波を避ける . . . 本文を読む
超音波で自閉症?(2) トムクルーズの大誤算?
< この記事は、必ず(1)の次にお読みください >
「超音波で自閉症?(1)なぜ今まで「原因不明」だったのか」
ハリウッドのセレブの中でも、いつも話題に事欠かないのがトムクルーズだろう。しかし、そのトムクルーズが2005年に超音波検査機を個人で購入したことは、日本ではあまり知られていない。ところが、その後の関連記事が日本でも報道 . . . 本文を読む
超音波で自閉症?(1)なぜ今まで「原因不明」だったのか?
先月の「スマートでオシャレなアップル」4部作の(3)で、以下のように書いた。
------------------------- 引 用 ---------------------------
さて、電磁放射線を照射して体内を透視する検査機器 というものがある。
X 線検査、マンモグラフィー検査、CT 検査、MR . . . 本文を読む
トカナ記事:「2022年7月4日に南海トラフ巨大地震」予言に現実味か! 学者も警戒、能登が前兆だった可能性
トカナ記事「2022年7月4日に南海トラフ巨大地震」予言に現実味か! 学者も警戒、能登が前兆だった可能性
6月25日付の記事をたまたま昨日(7月2日)見つけたので、そのままご紹介する。「予言記事」もいろいろあるが、明確にピンポイントで日付を明記しているもの . . . 本文を読む