南海トラフのクローラー活動痕跡: 海底考古学35ーD
最後の区画 “D” の位置をあらためて確認しておこう。
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D-1
区画D:断面線1
矢印の方向から断面を見る。
白い区画線に惑わされないようにして頂きたい。溝が何本か走っているのが見えるが、“D-1” の断面線がまたいでいる複数の溝 . . . 本文を読む
南海トラフのクローラー活動痕跡: 海底考古学35ーC
まずは、今回の調査区画 “C” の位置をあらためて確認しておこう。
C-1
C区画:断面線1
矢印の方向から断面を見る。
“比較的” . . . 本文を読む
南海トラフのクローラー活動痕跡: 海底考古学35ーB
今回の調査の対象の4つの区画を一覧しておこう。どの区画にも気になる形状の軌跡が見えないだろうか。さて、区画Aはすでに見てきて、次は右隣りの区画Bだ。
まず目につくのは、左の区画Aから連続しているほぼ水平の最も太い軌跡だろう。
A、Bの隣り合った2つの区画を貫いているこのクローラー痕は、南海トラフの長さに余裕で沿って . . . 本文を読む
南海トラフのクローラー活動痕跡: 海底考古学35ーA
“南海トラフ” と聞くと、たいていの人は反射的に “巨大地震” を連想するのではなかろうか?
ザウルスの 「海底考古学」 では、その同じ “南海トラフ” に、地震とは直接関係のない、まったく異なる光を当てて . . . 本文を読む