(1)“お盆” に見る 「中国産 “産地偽装” 仏教」 に騙される日本人
2020-08-15, 2018.08.13.
お盆は今日でも仏教行事として続いているが、日本での始まりは約1500年前にさかのぼる。
まず、日付について確認しておこう。
次に、宗教学者、駒澤大学の池上良正教授が作成した1 . . . 本文を読む
D:ニース沖の超絶ドットストライプ: 海底考古学37-D
もう一つ見てみよう。
“X-2” とした、いちばん下の “交差ドットライン” である。ここでは “平行ドットストライプ” との交差角度は 45度前後 である。
ドットは5つあり、すべて陥没ド . . . 本文を読む
C:ニース沖の超絶ドットストライプ: 海底考古学37-C
さて、“ドットライン” を拾い出して見てきているが、このドットラインの集合体を “ドットラインフィールド” として見ると、その巨大さは人知をはるかに超えたものであるように思える。そのため、われわれ人間のキャパシティの小さい脳はこうした “海底巨大痕跡” . . . 本文を読む
B:ニース沖の超絶ドットストライプ: 海底考古学37-B
“B-2”
すでに 前記事 「海底考古学37-A」 で見てきたように、“ドットライン” には訳(わけ)あって1行おきに薄いブルーの補助線が施されている。下の画像中の “A-10” の次のドットライン “B-1” には補助線 . . . 本文を読む
A:ニース沖の超絶ドットストライプ: 海底考古学37-A
今回の舞台はフランスのニースの沖である。以下の地図では前回の 「イタリアのかかとの矩形」 も見えている。黄色の経線は “グリニッジ子午線” である。経線、緯線ともに球面湾曲している点に注意。
ここまで拡大しても、粗削りな石器のような輪郭の中に、せいぜい斜めの線が . . . 本文を読む
C: イタリアのかかとの点字パターン:海底考古学36-C
さて、“点字パターン” から “波板ストライプ” を見てきたわけだが、どちらの領域にも共通したものがあったことにすでにお気づきの方もいたことだろう。
拡大してみると、嫌でも目に入るであろう。そう、“ドット” である . . . 本文を読む
イタリアのかかとの点字パターン:海底考古学36-A
まず、以下の画像の水色の矩形の中をじっくり見て頂きたい。この海底の痕跡が、天然自然に、つまり自然発生的に出来たものだと思うひとがどれだけいるであろうか?
一つ一つのドットの直径は、以下に見るように、1.5 km くらいあるのだ。あなたはどうであろうか? “自然に出来たもの” だと思うだろうか?
& . . . 本文を読む
南海トラフのクローラー活動痕跡: 海底考古学35ーD
最後の区画 “D” の位置をあらためて確認しておこう。
。
D-1
区画D:断面線1
矢印の方向から断面を見る。
白い区画線に惑わされないようにして頂きたい。溝が何本か走っているのが見えるが、“D-1” の断面線がまたいでいる複数の溝 . . . 本文を読む
南海トラフのクローラー活動痕跡: 海底考古学35ーC
まずは、今回の調査区画 “C” の位置をあらためて確認しておこう。
C-1
C区画:断面線1
矢印の方向から断面を見る。
“比較的” . . . 本文を読む
南海トラフのクローラー活動痕跡: 海底考古学35ーB
今回の調査の対象の4つの区画を一覧しておこう。どの区画にも気になる形状の軌跡が見えないだろうか。さて、区画Aはすでに見てきて、次は右隣りの区画Bだ。
まず目につくのは、左の区画Aから連続しているほぼ水平の最も太い軌跡だろう。
A、Bの隣り合った2つの区画を貫いているこのクローラー痕は、南海トラフの長さに余裕で沿って . . . 本文を読む
南海トラフのクローラー活動痕跡: 海底考古学35ーA
“南海トラフ” と聞くと、たいていの人は反射的に “巨大地震” を連想するのではなかろうか?
ザウルスの 「海底考古学」 では、その同じ “南海トラフ” に、地震とは直接関係のない、まったく異なる光を当てて . . . 本文を読む
(2) “お盆” に見る 「中国産 “産地偽装” 仏教」 に騙される日本人
「盂蘭盆経」 (全) 漢文和文対訳
すでに上記の 「盂蘭盆経」 はお読み頂いたことと思う。
いかがであろうか?
この捏造された文書は日本では、インドから中国に伝わって “漢訳& . . . 本文を読む
ノルウェー近海の美しき矩形波(3)「海底考古学34」 ディテール篇下巻
断面6
断面線6の長さは比較的長く 63 km で、新宿から三崎港までの直線距離に等しい。
断面線6がカバーするクローラー痕は6本で、隆起帯が4本、陥没帯が2本である。
断面図の黒枠の中の横幅が 63 km(新宿ー三崎港)である。等間隔の垂直線は 7.5 km 間隔である。6本あるクローラー . . . 本文を読む
ノルウェー近海の美しき矩形波(2)「海底考古学34」 ディテール篇上巻
番号順に見ていくが、最初に4つの四角を見る。以下の画像では2つずつを1つの画像に収めている。
これら4つの四角は、海底の表面を進むクローラーがカーブを切ったと思われる痕跡である。いずれにも扇状の “キャタピラ痕” が見て取れる。誰が見てもそこに機械工学的な活動があ . . . 本文を読む
ノルウェー近海の美しき矩形波(1)「海底考古学34」 概略篇
場所はノルウェーのフィヨルドから100kmほど沖にある。
3つの画像のうち、左端がグーグルアースのグリッドを使った元画像。それぞれの画像の右下に見えるのはスカンディナビア半島の一部(ノルウェーのフィヨルド)。
真ん中は、フィルタリングの途中の画像で、矩形波が少し浮かび上がってきている . . . 本文を読む