
「追いかけピーク」? ワクチンと杖・車椅子の客観的な継起関係?
10月4日のザウルスの動画ツイート「日本人ゾンビ化作戦進行中?」を引用する形で「分析屋さん」のワクチン・杖グラフデータのツイートが10月26日にポストされた。(ちなみにザウルスの動画ツイート「2024 日本の若者、どうした?」は10月23日に公開されている)10月26日からさらに2日後の28日にはワクチン・車椅子グラフデータが公開された。
グーグルトレンドで「ワクチン」というワードの日本の過去5年間(2019年から 2024年)での出現頻度が 2021年8月にピークを示し、その1か月後の 2021年9月に「車椅子」というワードのピークが現れたことを示している?
そして、さらに1か月後の 2021年10月には「杖」というワードでピークが現れた?
「車椅子」でも「杖」でも、「ワクチン」ピークの前でも同時でもなく、必ず「後に」ピークがくるこの「遅延」は疫学的に十分説明がつく可能性がある。車椅子も杖も歩行困難者が使用する歩行補助具である。つまり、ワクチン接種の1か月から2か月後に歩行障害がまとまって発生したと考えるのが自然ではなかろうか?
まず「ワクチン」ワードのピークが出現し、そしてそのあとに「車椅子」ワードと「杖」ワードのピークが出現するという、この追いかけ現象が決定的に重要である。逆のケース、つまり「杖」や「車椅子」のピークが発生したあとに「ワクチン」のピークが追いかけて発生するというケースはないのである。そして、1~2か月もしくは数か月というインタバルは医学的に言っても決して不自然ではないどころか、非常に整合的と言えるかもしれない。
今回のこのグラフデータは、ザウルスがこの春から夏にかけて首都圏で足を使って作った動画を、グーグルトレンドのデータを使って裏付けてくれている、非常に重要な客観的証拠だ。この場を借りて感謝申し上げる。ザウルスの歩行障害系の記事や動画は2022年11月から始まっているが、その主張は、国家的ワクチン接種推進の後に歩行障害が激増しており、大きな社会問題となる公算が非常に高いという警鐘である。(「公算が高い」という表現については、右を参照:あなたの口癖 「可能性が高い」 は詐欺師のセリフ?)
今回非常に有力な統計的証拠を提示してくださった「データ分析屋の独り言」さんのアプローチはザウルスとはまったく異なるが、両者はともに同じ事実を指摘している。
せっかくの貴重なグラフデータを、より見やすく、より分かりやすくしようと思い立ち、以下のようにオリジナルデータにビジュアル的に手を加えながら、さらに分析と思索を重ねた。
まずは、ワクチン / 車椅子 から見ていく。左側ではグラフを色分けし、右側ではそれらを重ねてある。緑の垂直線は2色のグラフ線のそれぞれのピーク時点を示す。ここでの2本の線の間隔は1か月ということになる。
グーグルトレンドにおいて「ワクチン」ワードも「車椅子」ワードも 5年間のタイムスパンで最大のピークがどちらも 2021年に出現している。「ワクチン」ピークが 8月で、「車椅子」ピークが翌月の 9月に突出している。「ワクチン」グラフ線はピーク後に小さな山が3つほど続くが、そのあとは減衰していく。一方、「車椅子」グラフ線は「ワクチン」ほどの減衰はなく、小さな起伏を繰り返しながらも着実に上昇しているように見える。
次に、ワクチン / 杖 を見てみよう。緑の垂直線は車椅子のグラフよりは広くなっており、この間隔は2か月を示す。「ワクチン」ピークの2か月後に「杖」ピークが突出している。
「杖」ピーク後も、「車椅子」の場合と同様にピーク以前の水準に戻ることはなく、いくつかのマイナーピークを経つつ緩やかな上昇傾向を示している印象を受ける。
5年というタイムスパンの中で突出した「ワクチン」ピーク。そして、それを一か月間隔で次々に追いかけるようにして出現した「車椅子」ピークと「杖」ピーク。
「ワクチン」 → 「車椅子」、「杖」
この「追いかけピーク」は単なる相関関係にとどまらず、「十分な理由のある継起関係」と言えるのではなかろうか。
「メインの追いかけピーク」の突出は誰の目にも明らかであるが、仔細に見るとメインピークのあとに「比較的マイナーな追いかけピーク」が潜んでいるようだ。以下の込み入ったグラフの中の平行四辺形の個所に目を向けていただきたい。
「ワクチン」のサブピークを追いかけるように車椅子のサブピークが続いていないだろうか。以下の「杖」のグラフでも同様である。サブレベルでも「ワクチンピーク」の数か月後に「杖ピーク」が繰り返し発生していると読めないだろうか。まるでこだまの反響のように追いかけていないだろうか?
「車椅子」の方だけでなく「杖」のグラフでも現れているマイナーな「追いかけピーク」がそれぞれ複数存在するとした場合、
「ワクチン」 → 「車椅子」、「杖」
という継起現象の一貫性をそれだけさらに強く指し示していると言えよう。
「追いかけピーク」は「杖」でも「車椅子」でも数としてはそれぞれメインピークが1つ、サブピークが4つで、それぞれ合計5つということになる。われわれは「杖」と「車椅子」を合わせると全部で10個の「追いかけピーク」を目の前にしていることになる。「メインピーク」だけを見ていたら、それぞれ1つずつで終わってしまう。しかし、注意深く「サブピーク」まで目配りすれば、「追いかけピーク現象」が2021年の夏から途切れることなく続いていることがわかる。「ピークのエコー現象」と言ってもいい。
今回のオリジナルのグラフには「日本、過去5年間」という記載があるので、グラフ線の左端から右端までが5年というタイムスパンであると理解すべきであろう。時系列の把握を容易にするためにタイムスケールを補ってみた。
タイムスケールの右端に見える水色の★は、この記事の公開日である今日の日付( 2024/11/01 )を示している。さて、今年の 2024年のタイムスパン部分をよく見ていただきたい。楕円で囲んだ部分である。この部分は、「車椅子」のオレンジのグラフ線でも、「杖」の赤のグラフ線でも、先立つはずの「ワクチン」のピークが見当たらない。どうやら 2023年までで「追いかけピーク」現象は終息している。そして2024年からは「ワクチン」ピーク無しに「歩行補助具のピーク」が独立にマイナーピークをステップアップしている。これは恐ろしい前兆であるかもしれない。
メインピークのあと、「車椅子」でも「杖」でも、グラフ線はメインピーク以前よりも一回り高い水準に高止まりしていて、下がる気配がない。サブレベルでの「追いかけピーク」の2年余を経て、ついにはワクチン毒の遅延効果と度重なる接種による累積効果によって、2025年には2021年のピークを凌駕することも考えられる。ワクチン後遺症のツナミが日本を襲いつつある?
杖も車椅子も歩行補助具であり、歩行障害の指標として社会観察上非常に役に立つ。しかし、今までも再三指摘してきているが、こうした指標は、社会における潜在的なワクチン後遺症全般の指標として読み替える必要がある。水面下ではもっともっとたくさんの人々が苦しんでいるはずだ。
今回の記事の元となった貴重なグラフデータを公開してくださった「データ分析屋さんの独り言」さんにあらためて感謝申し上げる。
そして、毎日のようにお見かけしてお話ししていたお客様が、ぱったり姿を見せなくなりました。お一人はワクチンを打ったからと、ノーマスクの高齢男性。お一人は病気で料理を作れないからと、惣菜やファストフードを食べておられた女性。
外出先では失明仕立てのような動きの男性を3人、目撃しました。
「国がそんなことをするわけがない」「国を頼るしかない」と言う善人は、悪賢い輩には負けるのです。
このグラフピークの後追い減少を見ると、これはもしかして本当に本当なのかも・・・と戦慄しております。
2025年、2026年の続報をとても気にしております。