キューバの米大使館に “マイクロ波兵器” によるステルス攻撃?
[2018年9月3日]
キューバのハバナにあるアメリカ大使館の職員たちが “マイクロ波” による攻撃を受けた可能性があると報道されている。
「マイクロ波」 を使った 「兵器」 は 「謎」 でも何でもない。
今日、家庭や職場や街中に飛び交っている “WiFi” が 「マイクロ波」 である。
そもそも 「マイクロ波」 は兵器として研究され、開発されてきた。
「マイクロ波」 の研究においては、旧ソ連はアメリカよりもはるかに進んでいた。
その後、アメリカもイギリスも独自に研究、実験、開発を進めた。
すでに今年2018年の6月から報道されていた。
[2018年6月22日]
しかも 「また」 と報じている。
今回の “事件” では、アメリカは被害者づらをしているが、“CIA” はもっと巧妙に、バレないように他国に対して使っていると想像される。
「音響兵器」 などと報道しているが、
マイクロ波 であり、
電磁波 と決まっているのだ。
実はこのキューバの 「音響攻撃」 の話は、2017年から続いている。
[2017年9月23日]
2017年9月にすでにアメリカ大使館員たちとその家族が、
「音響攻撃」 のターゲットになっていると報じている。
「 回数にして50回近く」
さて、時代はさらにさかのぼる。
旧ソ連は 65年前から アメリカ大使館を 「マイクロ波攻撃」 しているのだ。何を今さら 「謎の攻撃」 などと騒いでいるのか?
以下の画像をクリックすると、「マイクロ波兵器」 の動画が開く。
「マイクロ波兵器」 の詳細については、すでに以下の記事で十分解説しているので、ぜひごらんいただきたい。
WiFi はステルス兵器だった! 冷戦時代から今日までずっと軍事利用!