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ザウルスの法則

真実は、受け容れられる者にはすがすがしい。
しかし、受け容れられない者には不快である。
ザウルスの法則

第2部:NATO軍の中共撃滅作戦の必然性:ナチスドイツの再来は許されない

2020-12-09 21:31:59 | メディア時評

第2部:NATO軍の中共撃滅作戦の必然性:ナチスドイツの再来は許されない

 

前回に引き続き、「富士会ニュース」 の記事を紹介させて頂く。

 

スターウォーズ計画: 正式には 「戦略防衛構想(SDI )Strategic Defense Initiative」は、1980年代にレーガン大統領が提唱したもので、以下の通りである。

一旦はお蔵入りとなったスターウォーズ計画がリバイバルしたのは、過去30年の間に、中国が米国をはじめとする諸外国からのハイテク知財の窃盗、千人計画等により、ハイテク軍事技術面で米国を追い上げてきたことも背景にある。

 

 

爆料革命:「爆料」 とは中国語の流行語で、「暴露スクープ」 のことである。「爆料革命」 とは、中国共産党幹部についての「暴露スクープ」によって中共を崩壊させることを目的とした活動のことで、郭文貴がその主唱者である。

 

 

そして、今や西側諸国(米国を筆頭とするNATO)とロシアが、中共の封じ込め、撲滅、殲滅のために一緒に知恵を絞っているようだ。

経済制裁、法的追及、人道的非難といった “非軍事的手段” によって、中共をできるだけ追い詰める。中共のお家芸の 「超限戦」 の方法で 締め上げる。

 

非戦闘員の中国人民への被害が最小限になるようにして、中国共産党幹部と中国軍の重要施設をできるだけ潰す。その後に NATO軍を筆頭とする “国際連合軍” (ロシア、インド、台湾、日本等を含む)が中国に侵攻し制圧する。

 

 

中国の一般大衆がこうむる “巻き添え被害(collateral damage) はゼロではありえない。

そもそも彼らは “共産党による非人道的な政策” を黙認してきたという意味では、決して “無辜の民(innocent people)” とは言えない。

 

ナチスドイツのヒトラー政権下で、ユダヤ人迫害、人種差別、民族差別、障害者差別、優生学的断種手術、強制労働、民族浄化、ホロコースト等々といった非人道的、非人間的な政策が行われていたのを見て見ぬふりをしていたドイツ国民が、戦後国際世論から長らく非難されたことを忘れてはいけないだろう。

そして、“中国共産党” はまさに “ナチスドイツの再来” なのである。これをNATO(北大西洋条約機構)がいつまでも許容するするわけがない。

 

 

“中国共産党のイデオロギー” と “ナチスのイデオロギー” とに共通しているのは、“力は正義なりというイデオロギー” である。

中国共産党はマルクス・レーニン主義よりも、むしろヒトラーのこの “弱肉強食思想” を継承しているのである。つまり、弱者は強者に従うべきだという考えである。

 

つまり、“弱肉強食思想” と “中華思想“ とが、今の共産中国の原動力なのだ。 国際世論に耳を傾け、反省、自制 するということは到底彼らには期待できないことなのだ。

今の共産中国の、その “領土的野心”、“飽くことなき覇権主義”、“世界支配の野望” に対して、 “自主的な抑制” を期待するのは馬鹿げている。話してわかる相手ではないのだ。(笑)

“20世紀のナチスドイツ” がまさにそうであった。当時のヒトラー政権下のドイツはまさに破竹の勢いで瞬(またた)く間にヨーロッパを制覇し、ロシアの広大な領土までも手に入れようとした。自制を求めても無駄であることは誰もが知っていた。

当時、合理的な議論や説得によってナチス信奉者に  “断念” や “自制” を求めることは不可能であり、無意味であった。なぜならば、彼らは “ナチズム”、 “第三帝国” という甘美な妄想に酔う “カルト教団” だったからだ。(笑)

 

そして、“21世紀の共産中国” が、 “20世紀のナチスドイツ” とまさに同じことを現在繰り返しつつあるのだ。“歴史からの学習ゼロ” の実例である。(笑)

こういう場合は、けっきょく、どこかでガツンと痛い目にあうまでは突き進むしかないのである。(笑)

中国共産党とその支配下の中国国民の多くはスマホを持ち、キャッシュレス経済に暮らし、ハイテクの監視社会の中で、原始的な “中華思想の妄想” と、野蛮な “弱肉強食の論理” で生きている。そして、共産中国は強くて優れているのだから、世界は中国に従うべきだと思っているのである。(笑)

 

筑波大学システム情報系准教授の掛谷英紀氏は次のように言っている。

「議論において不利になった人が、相手をヒトラーやナチスに喩えることでそれを打破しようとする「ゴドウィンの法則」が最近注目を浴びた。そこでナチスに喩えられる行為は、実際にナチスが行った悪事には遠く及ばないのが常である。

現代においてナチスに喩えられる悪事があるとすれば、それは中国共産党の悪事をおいてない。彼らが行っている国内少数民族に対する民族浄化や宗教弾圧、臓器売買はナチスドイツの残虐行為に匹敵する。それに目を瞑(つむ)って中国との協力関係を続けることは、現代におけるナチスを容認することに他ならない。今のままでは、日本はナチスドイツと組んだ第二次大戦の過ちを繰り返すことになる。軌道修正を決断できるか。日本に残された時間は短い。」https://www.epochtimes.jp/p/2020/12/65307.html

 

 

ザウルスは、先日地元の中国人経営の中華料理店で食事をした際に、そこの経営者夫婦の奥さんにこう訊いた。「中国共産党を支持しますか?」 。(笑)

 日本語があまりできないせいか、「支持」の意味が理解できなかったようなので、こう訊き直した。「中国共産党は好きですか?」 と。すると、彼女は即座に 「はい!」 と答えた。実に明快な即答であった。そこには何のためらいもなかった。(笑) 実は彼女の多少の困惑を一瞬予想したのだが、“日本人的な余計な思い過ごし” であった。(笑)

「中国共産党は好き!」 「中国共産党支持!」 は海外のほとんどの中国人にとっては当たり前なことなのだ。(笑)

 

あなたも、身近に中国人がいたら、ぜひ訊いてみるといいだろう。「中国共産党を支持しますか?」 と。 これは “失礼な質問” だろうか? (笑)

 

 

 

 

 

 

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9 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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CIAと米国防総省 (CAZ)
2020-12-11 07:47:37
ザウルスさま

おはようございます。
毎度読み逃げしている者でございます。
随分昔にコメントを残した記憶があります。

最近は爆弾級のニュースばかりです。

テレビは15年前に捨てたので、
日本のニュースで何が放送されているのかは知りません。
FB、tuitterは疲れるのでやっていませんが、
情報源は至る所に転がっているので不便に感じたことはありません。

こちらはabcNEWSから。
国防総省がCIAとの関係を来年1月5日で打ち切るそうです。

https://abcnews.go.com/Politics/pentagon-plans-cut-support-cias-counterterrorism-missions/story?id=74641591&cid=social_twitter_abcn

ドイツでの銃撃戦があったのだから、これは当然の成り行きです。


また、陸軍がテキサス州の基地で14人更迭したそうです。

https://www.stripes.com/news/us/army-fires-several-fort-hood-leaders-including-a-two-star-following-probe-triggered-by-several-deaths-at-the-base-1.654609

これでバイデンさんはどんな顔しているでしょうか?

結構ベンジャミン・フルフォードさんの記事は参考になります。

https://beforeitsnews.com/prophecy/2020/11/benjamin-fulford-troops-rally-around-trump-as-final-showdown-begins-2516012.html

こちらは過去記事です。

この人のことをバカにする人が多いのですが、
私は宇野正美さんのことと同様に
言っていることに耳を傾ける価値があると思います。

また、宇野正美さんアレルギーの方は、聖書とからめながら語ってくれる
「ごうちゃんねる」がおすすめです。

https://www.youtube.com/c/%E3%81%94%E3%81%86%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%E3%81%AD%E3%82%8BGoChannel/featured

ちなみに私はどこかの回し者でもなんでもなく、
ただ真実を知りたい者の一人です。


返信する
CAZ さま (ザウルス)
2020-12-11 09:08:51
有益な情報源をありがとうございます。
情報の価値は発信者で決まるものではありませんね。あくまでも個々の記事、個々の情報の信憑性で決まります。

しかし、多くの人はそうした内容についての判断ができないので、発信者の名前で真偽を判断しています。これは一種のブランド信仰です。中身ではなく、外見での価値判断です。

フルフォードも宇野正美も予言を外すことは多いですが、当たっていることもありますね。こじつけだらけの呆れる説があると思えば、確かな証拠に基づいた奇説があったりします。

なお、宗教関係者による情報発信は一般には敬遠される傾向がありますが、非常に洞察に富んでいて、真実を伝えている場合があります。その古典的な例は、宣教師フロイスが書き残した 「日本史全12巻」 です。16世紀の日本について誰よりも当時の状況をくわしく伝えています。
返信する
今後の展開は? (さてさて)
2020-12-11 11:23:06
毎回興味深く読ませてもらっています。
真実を知りたい人にとっては、多くの情報が溢れ出してきたように思います。今後も面白い記事を楽しみにしています。

イスラエル元高官が暴露「アメリカは火星に基地がある」
https://the-liberty.com/article/17877/
返信する
さてさて さま (ザウルス)
2020-12-11 13:11:31
火星については当ブログの以下の記事をぜひぜひごらんください。

「YouTube 動画篇 「火星考古学」 1~6」

https://blog.goo.ne.jp/zaurus13/e/ee9bbda8e104679eed4ccdbd5d6780e6
返信する
予想通りの展開 (CAZ)
2020-12-13 20:20:09
ザウルスさま

こんばんは。

宣教師フロイスの本が近所の図書館にあるようなので予約しました。
教えてくださいまして、ありがとうございます。

それはさておき、本格的なバイデンおろしが始まりました。

以下AP NEWSです。

https://apnews.com/article/joe-biden-politics-business-ukraine-subpoenas-b5245760245d5dee3e011f0df5e1868e

思ってたより早く来たというのが私個人の感想です。
しかし、カマラ・ハリスが本命なのだからわざとこのタイミングにしたのかもしれません。

中共のことは帰化した中国人のほうがよくわかっています。

張陽チャンネル

https://www.youtube.com/channel/UCMeULnWVsuBMo2MpEZs7AHw

張陽さんはトランプ大統領の性格をよく掴んでいて、大変参考になります。
私がチャンネル登録した9月には500人にも満たない登録者数でしたが、
今では11万人以上います。
わかりやすい解説が人気の秘密かもしれません。

また、私も月刊中国の鳴霞さんのチャンネルを視聴しています。
鳴霞さんの著書は2冊しか読んでいませんが、ニコニコでもYoutubeでも
数日更新されていなかったら、何かあったのではないかととても心配になります。

ただ、最近Youtubeにバイアスがかかっているので、
特に大統領選挙がらみのトピックスは見られなくなる可能性がありますが、
他にもプラットフォームがたくさんあるのですからそこから探し出せばいいかなと思っています。
返信する
CAZ さま (ザウルス)
2020-12-13 22:33:43
バイデンはしょせんハリスをホワイトハウスに送り込むための運転手ですから、いずれ用済みとなって捨てられる運命ですね。おそらく親子共々中国との関係を散々暴かれたうえで弾劾されて抹殺されるというシナリオが用意されているのでしょう。バイデンに中共コネクションのすべてを負わせて葬るつもりなのです。これによって、民主党は 「さあ皆さん、これで民主党は中共とのけがれた関係はすっかり清算しましたよ!」 というわけです。(笑)
しかし、そんな狡猾な目論見もトランプの発する大統領令ですべて吹っ飛んでしまうことでしょう。

張陽さん、鳴霞さん、李真実さん、石平さん、林建良さん、といった発信者たちはそれぞれ独自の情報源と独自の解釈で解説してくれていて、非常に参考になりますね。

大紀元ニュース(EPOCH TIMES)や富士会ニュースもそうですが、中国共産党と国外の反共中国人たちはけっきょくどちらも中国人なわけで、今のリアルタイムのグローバルな欺瞞と真実の戦いは、中国人 VS 中国人 によって展開しているかのようです。ある意味で21世紀はすでに中国の時代なのかもしれません。アメリカも日本も中国に巻き込まれているだけなのかもしれません。
返信する
巨大なワニが浮上!? (CAZ)
2020-12-25 13:38:42
ザウルスさま

こんにちは。

こちらはNATURAL NEWSからです。
まだ大紀元の英語版にも出ていません。
そのうち出ると思います。

https://www.naturalnews.com/2020-12-24-situation-update-dec-24th-pence-fails-declass-priority.html#

先日、ペンス副大統領がワクチンを打つニュースを読み不信に思いました。
そこに海外の読者の方の多くが不信に思っているとコメントしていました。
私もそう思いました。
しかし的中してしまいました。
やっぱり裏切り者でした。

それにしても、張陽さんの言うところの巨大なワニが次々と・・・!

ガセネタでなければいいかもしれませんが、
トランプ陣営には多くの敵がまだまだ潜んでいます。
返信する
CAZ さま (ザウルス)
2020-12-25 16:50:25
ペンス副大統領候補も何か弱みをずっと握られているのかもしれませんね。ラトクリフ情報長官も忠臣のように振舞っていますが、疑わしいところがありますね。
リンウッドとパウェルの二人は政界の人間ではないのでだいじょうぶかなと思いますが。

米大統領選の余波は収まるどころか広がるばかりです。トランプの言動も煮え切らず、優柔不断にも見えます。しかし、もうここらで一喜一憂するのはやめて、トランプにすべて任せて、お手並み拝見といこうかと思います。トランプは常人には計り知れない策略を温めているはずです。間違いありません。
返信する
ブレないトランプ大統領 (CAZ)
2020-12-26 18:18:11
ザウルスさま

こんばんは。
先ほど路徳社ナイトを見て、ちょっと安心しました。

昨日、ジェローム・コルシさんの動画とNATURAL NEWSのどちらを優先するか迷っていたのですが、
以前張陽さんがNATURAL NEWSからの記事を引用していたのを思い出し、読んでうろたえてしまいました。

先ほどコルシさんの動画を見たらペンス副大統領のことを話していたので、ちょっと安心しました。
ペンスさんは1月6日に旅行に出かけるそうです。
「大体こんな大事なときに外遊なんてしないだろう、ちょっと臭うな」
元々政界にいる人ですし、シニアブッシュの葬儀のときに手紙(封筒すなわち小切手?)を受け取っているそうですね。

それにしてもトランプ大統領、ただならぬメンタルの持ち主です。

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