暖房ボイラーを取り付けて来ました。
灯油セントラルヒーティング。
まあ、北海道の住宅じゃあ珍しくないですけどね。
普通に、仕事としてやってますが、蛇口屋、この暖房ボイラーの取り付け方、誰かに教えて貰った事は一度もないんですよね。
だから、正直、この取り付け方で良いのか? 全く判りません。
蛇口屋の会社は、リフォームしかしないので、暖房回路の往き(S)と帰り(R)だけ間違いないで、基本的には、ボイラー本体と管体にエアーを入れないように、全てのパネルやファンコンが暖まるまで工事を終了とはしない。
強制循環の為の口と、バルブを取り付ける様にしています。
次に、不凍液の交換をするときに、ちゃんと考えて造った配管じゃないと、本当に困りますからね。
半密閉は、往きと帰りに、密閉式は帰りだけに、必ず取り付けていますよ。
管体は、もう良いだろ!!、ってくらい。パワーシスタンを使って、水を注入、循環させて、一周ではき出させて洗うようにしています。
以前、うちの会社にいた方が、良く洗いもせずに、新しい不凍液を入れたところ、残っていた古い不凍液と新しい不凍液の相性が悪くて、化学変化を起こして、液体からゲル状に、さらに熱で固形化して、給湯器やパネルヒーターを全滅して事があるそうです。
相当、痛い目にあったみたいで、社長は、しつこい位に蛇口屋に、「不凍液を固まらせるな!」と叫んでいます。
ホント、素人に工事させてたんだね、昔のこの会社は…
お客さんも良い迷惑ですよね。
蛇口屋の場合、パネルもファンコンも、冷房並に室内を冷やします。結露するぐらい、暖房機器を冷やしていると、「ああ、順調に水が回っているなあ」って安心します。
それに、フレキなどのような、管路に凹凸の連続する継ぎ手は使わないようにしています。
何となくですが、相流が乱流になっちゃいそうで、摩擦係数が増えそうですものね。それでなくてもハイブライン(不凍液)って粘度高そうですもの。基本はフラット。バルブは、ソルダーゲードバルブ。ユニオンソケットは使用しないで行っています。
うちの会社の取り付ける暖房ボイラーは、蛇口屋の知識と常識で、取り付けられています。
普通の給湯ボイラーと違って、あの手間が楽しいんですよね。
灯油セントラルヒーティング。
まあ、北海道の住宅じゃあ珍しくないですけどね。
普通に、仕事としてやってますが、蛇口屋、この暖房ボイラーの取り付け方、誰かに教えて貰った事は一度もないんですよね。
だから、正直、この取り付け方で良いのか? 全く判りません。
蛇口屋の会社は、リフォームしかしないので、暖房回路の往き(S)と帰り(R)だけ間違いないで、基本的には、ボイラー本体と管体にエアーを入れないように、全てのパネルやファンコンが暖まるまで工事を終了とはしない。
強制循環の為の口と、バルブを取り付ける様にしています。
次に、不凍液の交換をするときに、ちゃんと考えて造った配管じゃないと、本当に困りますからね。
半密閉は、往きと帰りに、密閉式は帰りだけに、必ず取り付けていますよ。
管体は、もう良いだろ!!、ってくらい。パワーシスタンを使って、水を注入、循環させて、一周ではき出させて洗うようにしています。
以前、うちの会社にいた方が、良く洗いもせずに、新しい不凍液を入れたところ、残っていた古い不凍液と新しい不凍液の相性が悪くて、化学変化を起こして、液体からゲル状に、さらに熱で固形化して、給湯器やパネルヒーターを全滅して事があるそうです。
相当、痛い目にあったみたいで、社長は、しつこい位に蛇口屋に、「不凍液を固まらせるな!」と叫んでいます。
ホント、素人に工事させてたんだね、昔のこの会社は…
お客さんも良い迷惑ですよね。
蛇口屋の場合、パネルもファンコンも、冷房並に室内を冷やします。結露するぐらい、暖房機器を冷やしていると、「ああ、順調に水が回っているなあ」って安心します。
それに、フレキなどのような、管路に凹凸の連続する継ぎ手は使わないようにしています。
何となくですが、相流が乱流になっちゃいそうで、摩擦係数が増えそうですものね。それでなくてもハイブライン(不凍液)って粘度高そうですもの。基本はフラット。バルブは、ソルダーゲードバルブ。ユニオンソケットは使用しないで行っています。
うちの会社の取り付ける暖房ボイラーは、蛇口屋の知識と常識で、取り付けられています。
普通の給湯ボイラーと違って、あの手間が楽しいんですよね。