今日、会社の人間が一人、会社を辞めてゆきました。
結局、最初に社長が出した条件とは違っていて、これならこの先はやってはいけないだろうって言う判断で、退社に至ったそうです。
元々、現場管理の人間で、営業で入社して来られた方でしたので、度重なる作業の為に、腰痛を併発して、辛い思いをされていました。
社長曰く、『根性が無い』っと言っていましたが、蛇口屋から見れば、彼の言っていることの方が正しくて、今の人あまりの不況の中、人材なんて履いて捨ているくらいいると思っているうちの社長は、そのうちに痛い目にあうでしょう。
蛇口屋から見ると、うちの会社には勿体ないほどの、能力とパーソナリティーを持っていましたので、この会社を退職後も、なんとなく知り合いでいたいと思って連絡先の交換だけはしておきました。
今後の活躍に期待しています。
それはさておき、何となく、蛇口屋が他に就職を探していることを知っているK沢くんが、『もっと大きな会社に入れたら良いですね』って事を言っていて、蛇口屋が、K沢くんの言う、大きな所ってどんな所だい?って訪ねてみると、『鹿島』とか『早川』とか、そんな大御所を教えてくれました。
『でも、もっと大きな会社がありますよね 』って言うK沢くんで『それは世界規模で言えばもっと大きな所はあるだろうさ』って蛇口屋が言うと、それは、どうも日本の企業らしく、名前を尋ねると、
K沢くんは『JVって会社です』って言いました。
それに続けて、K沢くんが言うには、『絶対にJVのJってジャパンって意味だと思うんですよ、大きな工事現場の看板には必ず名前がある会社ですからね、きっと、日本を代表する、もの凄い規模の会社なんでしょうね』って、一点の曇りもない、明るい笑顔で、言ってました。
そうか、JVって会社かあ…
なんかそんな話を聞いていながら、最近、殺伐としていた蛇口屋も、なにやらほんわかした気持ちになって来ました。
出来れば、K沢くんは、ずっとこの会社にいて、穢れること無く、ピュアなままでいて貰いたい物だと思いました。
結局、最初に社長が出した条件とは違っていて、これならこの先はやってはいけないだろうって言う判断で、退社に至ったそうです。
元々、現場管理の人間で、営業で入社して来られた方でしたので、度重なる作業の為に、腰痛を併発して、辛い思いをされていました。
社長曰く、『根性が無い』っと言っていましたが、蛇口屋から見れば、彼の言っていることの方が正しくて、今の人あまりの不況の中、人材なんて履いて捨ているくらいいると思っているうちの社長は、そのうちに痛い目にあうでしょう。
蛇口屋から見ると、うちの会社には勿体ないほどの、能力とパーソナリティーを持っていましたので、この会社を退職後も、なんとなく知り合いでいたいと思って連絡先の交換だけはしておきました。
今後の活躍に期待しています。
それはさておき、何となく、蛇口屋が他に就職を探していることを知っているK沢くんが、『もっと大きな会社に入れたら良いですね』って事を言っていて、蛇口屋が、K沢くんの言う、大きな所ってどんな所だい?って訪ねてみると、『鹿島』とか『早川』とか、そんな大御所を教えてくれました。
『でも、もっと大きな会社がありますよね 』って言うK沢くんで『それは世界規模で言えばもっと大きな所はあるだろうさ』って蛇口屋が言うと、それは、どうも日本の企業らしく、名前を尋ねると、
K沢くんは『JVって会社です』って言いました。
それに続けて、K沢くんが言うには、『絶対にJVのJってジャパンって意味だと思うんですよ、大きな工事現場の看板には必ず名前がある会社ですからね、きっと、日本を代表する、もの凄い規模の会社なんでしょうね』って、一点の曇りもない、明るい笑顔で、言ってました。
そうか、JVって会社かあ…
なんかそんな話を聞いていながら、最近、殺伐としていた蛇口屋も、なにやらほんわかした気持ちになって来ました。
出来れば、K沢くんは、ずっとこの会社にいて、穢れること無く、ピュアなままでいて貰いたい物だと思いました。
JVかぁ~
笑うのをこらえるのが辛いです。
また、知人の中で外資系の銀行が増えたという話で、「ATMってのが大手なんだ」と真顔で離していたのを思い出しました。
彼の天然取れたてぶりには、いつも癒されている蛇口屋なんですよ。絶対にK沢くんには『笑いの神様』が付いているって気がして、何度かM1グランプリに誘っていたんですが、彼にしてみれば笑わそうとしていた訳じゃあなくて、至極真面目だから面白いんですね。
くだまきさんへ
誰にも聞けず、間違えたまま憶えて暖めている知識って往々にしてありますよね。
蛇口屋は得意ですよ。とっても。
日常に潜む言葉の落とし穴。
落ちずに進んでゆきたいと思う今日この頃です。