今晩は。最近、来てますね。そう、エキスパンサことコウヒロナガクビガメです。ナガクビマニアにとってのツートップですよ。ブラジルヘビクビガメを知らなかった昔、どれほど憧れたナガクビガメなことか…んっ、随分と興奮しています。特にアライブさんのHPにでている個体、良さそうですね。本当に欲しいです。まぁ、このカメ、リクガメでいうと、ゾウガメみたいな立ち位置で「買えるけど、飼えない」カメの典型ではないでしょうか?昔よりは大分安くなりましたよね?まぁ、今でも充分高いですがね。3メートルのオーバーフロー水槽でレッドアロワナのように飼えたら、それは大迫力の見事な「オオナガクビガメ」になるでしょうね。本当に欲しいです。けど、今はブラジルヘビクビガメの長期飼育に全力を尽くす時だと自分に言い聞かせています…
今日は。何度かフィールドを歩いてみて、思うことがあります。ブラジルヘビクビが棲息するのは上流域といわれています。実際、上流域を訪れると分かるのは、水は降雨ではなく、地下水の湧き水であること、常にカラッとした風が吹き抜けていることです。これが、ブラジルヘビクビの好む環境のヒントです。つまり、地下のミネラルを含んだ軟水が落ち葉の堆積と相まって良質なブラックウォーターを作っています。また、空中湿度の低い風が常に新鮮な空気を運んできています。日本の都市部では再現するのが困難な環境といえます。しかしこの環境を作ってやらないといけません。己の身勝手がはるばるブラジルの山奥から連れ出してきたのですから。深い愛情を持って飼育していきます。
おはようございます。昨日、全換水して透明な水になり、大変なことが判明しました。メスがオスの後ろ足に噛みつき、執拗に追いかけ回しているのです。これがオスの調子が悪い原因と思われます。早速ケージを分けましたがクーラーが1台しかないので、エアコンで対応します。エアコンを27度にするとオスのケージの水温も22.3度となんとかなりそうです。エアコンOFFだと23.8度です。なんとか耐えられる水温ですが大事を取ってエアコン管理にします。夏対策のプランを立てていたので、さほど焦りはありませんが、最後まで水槽用クーラーを2台購入するか悩んだので、「やっぱりこうなったか…」というのが正直な気持ちです。まぁ、冬場には、ZC1300αを購入予定なので、今のZC200と合わせて2台体制になる予定です。ただ、今回の反省として、グリーンウォーターで観察が甘かったこと、ブリード知識がないこと、の2点です。貴重なブラジルヘビクビガメを落とすことはできないので、更なる観察力と知識の蓄積が必要と痛感しています。爬虫類飼育全般の知見を集め、自身の仮説構築力を高めたいと思います。しかしメスが凶暴化した理由は何故でしょうか。
今日は。水換えがストレスとなるブラジルヘビクビですが、さすがに水の汚れがひどく、オスに調子の低下を感じます。なので、本日は全換水をしました。水は三週間マジックリーフを入れた汲み置きです。水温22.5度を確認して、投入!水換え嫌いのブラジルヘビクビでも限度があるようです。早速、2匹のエサくれダンスですが、明日までお預けです。調子が戻るといいのですがね。
おはようございます。最近、オスも慣れてきました。メスのようにエサくれダンスはしませんが近づいてくるようにはなりました。ただ写真を撮ると、静かにシェルターに戻っていきました。ところで、この亀を飼ってから、参考にと、南関東亀連合さん関連のブログを読むようになりました。とてもレベルの高い内容で本当に勉強になります。今年のとんぶりは横浜開催ですから、例年以上の気合が入っているかもしれませんね。私もブラジルヘビクビガメのブリードという野望を持っているので、とんぶりに行き、ブリードへの熱量を上げてこようと思います。大変、生意気ですが、ブラジルヘビクビガメのマニアとして、ブリード成功しても手放す予定はありません。この亀が大好きだし、多くの方に飼育して頂きたいとは思いますが、今の自分の気持ちとしては、あと何匹もブラジルヘビクビが欲しいし、売りに出るのも稀な亀なので自分で殖やすのが王道だろうと思うからです。ナガクビガメ不人気の今、私にとって憧れの亀を買える絶好のチャンスです。ブラジルヘビクビを飼ってから、他の亀を飼いたいとは思いませんが、ご縁があれば、エキスパンサとオブロンガ(私の中では永遠にオブロンガなのです)はチャレンジしてみたいですが。因みに亀嫌いの家内ですが、ブラジルヘビクビは好きです。顔と行動がお茶目だからだそうです。亀を飼って30年(ブランク15年)、5回ギザミネを殺してしまいました。家内は、ギザミンと呼び可愛がっていたのでブラジルを初めめて見たときの第一声が「ギザミンみたいで可愛いね!」でした。今のところ、唯一家族に認められた亀がブラジルヘビクビなのです。