おはようございます!
ブラジルヘビクビガメ、まもなく飼育11ヶ月を迎えます。
今朝の様子です。まずは貴重なメスから。
今朝も絶好調です!水温は、
16.2度。
次はオスです。
相変わらずシャイです。メスのように飛び出さんばかりのエサくれダンスはしません。でもこれ、彼なりのエサくれダンスなんです。水温はというと。
14.5度。しっかりと下がってますね。昨日の最高水温は23.2度になってましたから、ざっと10度の温度差です。
「地球の歩き方 ブラジル」を読み、グーグルの航空写真を調べてみると、おそらくこのカシアス・ド・スルという街がブラジルヘビクビガメの生息地の典型的な気候のようです。ご覧のように毎月10度近く気温差があります。ブラジルヘビクビは湧水が流入する渓流域に生息しているそうですから、水温自体は温度差は少ないと思います。しかし、彼らは夜は上陸して摂餌行動をしているはずです。相当寒い中で行動していると思います。というか、真夏の最高気温が27度、最低気温が17度。日本の夏では死んでしまうのは当たり前です。我々はブラジルの勝手なイメージでリオのカーニバルを想像して暑いと思い込みがちですが、ここは、カメ飼育、とりわけワイルド個体を飼育するには、外せないポイントです。
そして本題、レイシーです。
昔に比べてレイシーも随分安く買える時代になりました。今も昔も私はやはりレイシーの信頼性に勝る機材はないと思います。まぁ、クーラーはゼンスイがお気に入りですが。特にサーモのセンサーはシビアなうえに温度調節がダイヤル式でなく、設定温度が固定できる点がありがたいです。また、我が家の水槽は高さが60㎝なので普及品だとコードの長さが不足します。レイシーはセンサーコードも標準タイプでも3メートルあるので使い勝手がいいのです。いよいよ夏がやってきます。今は夏の暑さ対策として、日々、クーラーの正常運転を確認しています。先日は吸水ホースのスポンジが目詰まりして水の循環が停止してました。夏なら死活問題でした。このように事故を未然に防ぐために万全なチェックをして夏を迎えたいと思います。エアコン、水槽用クーラーは念には念を入れたいと思います。
ことに南米、東南アジアなどの一部の種はそこから始めないと難しい種が結構いますね
南米の種では卵もクーリングしないと孵化に至らないものもありますものね
CBが出ればある程度我が国の環境にも適応しやすいのでしょうけれど、まずは種親の飼育方法の確立が課題です
とても勉強になりました(^^♪
飼育機材の飛躍的な性能アップに加えてインターネットによる情報化でWC個体の現地環境も、その気になれば再現できる時代になりました。だからこそ、飼育者のセンスが問われる訳ですが、いい時代になったものです。
ますた〜さんのアカアシさんも以前の個体よりもきれに育っているのではないでしょうか?
ムツアシが飼える時代って、冷静に考えるとすごい時代ですよね。
もんじゃ焼き、いつもつぶさに拝見させて頂いています。