わざわざ読んでゃ 「ゆずの宿」便り

「燃える湯魂Burning hot soul」の泣き笑い奮闘記

夏の想ひ出

2013年07月25日 00時00分09秒 | 地域情報
 夕立があがった後、「ゆずの宿」の前の川に何組かの家族連れが!



 おんちゃんのお腹はどうでもえいとして…、眩しいスクール水着のお嬢ちゃんやら…。今にも鮎のつかみどりをおっぱじめそうな勇ましいお姐さんやら…。



 このポイントぢゃあなっかなか珍しい友釣りも、五分ばぁ見ゆうウチにふたぁつばあ掛かりよった。



 ふと見上げたら夏を通り越して、初秋みたいな淡いうろこ雲に藍色の空が悲しいばぁ綺麗やった。



 帰り道で私の行く手を阻むみたいに眩く立ちはだかる夕陽を三十年前のレイバンで遮りもって「夏の想ひ出」を脳裏で再生しよったら…、大昔の家族がオートリバースで繰り返し繰り返し出てくるがよ…。



 広瀬香美さんの歌の文句そのまんまに「沈む夕日に淋しく一人 こぶし握りしめる私」…。



 高知家の西海岸の向こう側に沈んでゆく夕陽を眺めゆううちに、何やら感傷的になってきたきに、明るいウチにへんしも家に帰るぜよ。

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