わざわざ読んでゃ 「ゆずの宿」便り

「燃える湯魂Burning hot soul」の泣き笑い奮闘記

脳南下症

2013年07月18日 00時00分02秒 | 地域情報
 こないだなっかなか面白い講演を聞いたがよ。



 それは「全国安全週間安芸地区大会」でのことやったがやけんど…、その前に通りかかった「寅さん地蔵」を紹介しちょこう。



 これは安芸市伊尾木の伊尾木洞から直んぐの小道にあるがやけんど、平成八年頃に「ご存知フーテンの寅さん」の映画を撮ることが決まっちょったがやけんど…、寅さんが亡くなってしもぅて実現出来んかったきに、有志がこの地蔵さんをつくったがやと…。



 超有名な「寅さんシリーズ」にしたち、こないだ観た「県…おも…」にしたち、映画のパワーは、ごっついねや。そう言うたら、この日私が感銘を受けた講演も実は有名な映画絡みやった…。



 さて、肝心の講演は先ず「エコアス馬路村」のモナッカから。木のぬくもりをそのまんま活かした製品は、既に市民権を得ちょつてたいしたもんやと思うぜよ。



 紙面の都合で…、らぁて勿体をつけてメインの講演のことは今度の機会に改めて書かいてもらうがやけんど…。帰り道で見た空模様が、こぢゃんと極端やった。



 まず「ゆずの宿」の方面。「84(はちよ~ん。)」と称されゆう高い森林率の山側は、どんよりどす黒い霧に覆われて、なんか感じ悪い。お散歩中のわんこも、ちっくと不安そうや…。



 けんど、その場で回れ右して海を見たら、元気な波と青空一杯の太平洋!室戸の方に目をやったら、どうも境目は海岸線あたりみたいや…。



 表題の「脳南下症」という言葉は無論「脳軟化症」の捩りで、講演の中で聞いた言葉ながやけんど、「歳がいたら寒いくぢゃあ脳が働かんようになるきに、南へ行かないかん」ちゅう発想はこぢゃんと気に入ったちや。

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