ノミの夫婦

　またしてもスッキリせん空模様やけんど、「かっぱ市」の店内は今日もカラフルで盛り上がっちゅう



　話題の「お花ソルト」は結構高価やきに…、こっそり一つだけカゴに入れて、試しに「ゆずの宿」で使ぅてみよう～。



　買い物を済ませて外に出てみたら、直んぐ近くの山も見えんばぁ雲が降りてきちょって、こぢゃんと視界が悪いねゃ



　ちゅうワケで、今日もテンション上げる為に、娘に貰ぅたネクタイ今度はボストン・テリアぜよ



　安芸の伊尾木川界隈もこのとおり、低ぅに垂れ込めた雲が地面まで届きそうになっちゅう。ふと振り返ると別の「くも」



　これはコガネグモのご夫婦で仲良く足を二本ずつ揃えて佇みゆうがやけんど、ふとい方が奥さんやきに俗に言われる「ノミの夫婦」…虫の世界ぢゃあ大抵女子がでかいことが多いがやけんど…どういて「蚤」が代表ながァかは、良ぅ知らンがです。そう言ゃあこないだテレビで「スパイダーマン3」をしよったけんど…クモさんもなかなかの実力者やきに侮れンぜよ。因みに高知でこぢゃんと多いがは「（酒）呑みの夫婦」ぜよ



　この日は、北川村の観光について意見交換したり無い智恵を出し合うたり…



　「ゆずの宿」のスタッフでも自分達の「ＳＷＯＴ」を見直し棚卸整理しもって、集客強化の対策会議こりゃあホンマにへんしもなんとかせんといかん



　最後に告知来る7月29日（日）「奈半利町ふるさと海岸」にて第三回「奈半利町ちびっこトライアスロン」が開催されるがぢゃ！この日は北川村でも「自然とヒトのかかわり」というイヴェントがあってカブっちゅうがやけんど…、まぁ皆ァ「走ったり」「泳いだり」「虫捕りしたり」「川遊びしたり」で集まってきてつかぁさい

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ぬるぬるの…

　朝起きたらしつこかった雨も上がっちょって、久々のウォーキング日和なんか暑ぅになりそうやきに…長袖のシャツとＵＶカットグラスを装着し、日焼け止めを塗る塗る～。



　ウチの庭の紫陽花もまぁまぁ捨てたモンでもないろぅがよ。



　歩き初めて間もなく、チョウ目（鱗翅目）タテハチョウ科ドクチョウ亜科ヒョウモンチョウ族の「ツマグロヒョウモン」の女の子に接写成功翅の端っこの青と白が「色留袖」みたいで艶っぽいと思わんかよ？



　歩きよったら早出の蝉が微かに鳴きゆうきに…、注意深ぅに探してみたけんど…ようみつけんかった。代わりに近くの公園の木に産み付けられた「ぬるぬる」の黄色い卵（？）を発見！こりゃ何やろぅ？知っちゅう人はへんしも教えてつかぁさい



　暫く振りで会うラブラドールの社長さんやら、その隣にある素朴な良心市にほんわかとしもって歩数はどんどん伸びていきよります



　鮮やかな緑に包まれた水田ぢゃあ、早から稲穂が出来かかっちょったり、赤トンボが居ったりで、なかなかえい感じ



　姿はトンボに似ぃちゅうけんど、忙しそうに飛び去るヘリコプターを追いかけもって、いつもの高台から西北の空を眺めてみたら、複雑な雲の景色がごっつぅえい感じ。



　小学校の傍にある紫陽花もその近くで「何かあるかな～？」と好奇心旺盛なわんこも、私達の「お気に」でまたまた歩数が伸びる伸び～る



　小さな漁港から70キロばぁ離れた「ゆずの宿」の方を見渡してみたら…、青空が拡がっちょって雨の心配はなさそうや。どっさりお客さんが来てくれよったらえいがやけんど…。



　午後からお墓参りに行っちよって…、カミさんの奇声に誘われて行ってみたら「ぬるぬる」の主みたいな子を発見実は朝からず～っと歩きもって「何か梅雨らしい子を」と探しよったがやけんど、なかなかみつからんかったがァでした。「ぬるぬる」やけんど、可愛い姿をして、久々の20,000歩オーバーで満足満足ぜよ

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獅子の紋章

　相も変わらずのジメジメジメジメジメ～ッみたいな感じに、うんざりしよりますが、そんな中でも「ゆずの宿」を「わざわざ」選んでくださるお客様がいらっしゃるきに、張り切って「モネの庭」までお出迎えどういて言うたら、この日は雨量規制で国道が通行止めになったきに温泉零号機改こと「村道の覇者ＮＢＯＸ」が活躍しよったがァです



　到着してお客様の車を見てビックリこりゃあ「プジョーＲＣＺ」実物は初めて見たけんど…、噂通りのセクシーさやね～。ふとい「獅子の紋章」もかっこえいそれよりまっと驚いたがァは…、なんとこの車が大雨の中、通行止め寸前の「四郎ケ野峠」を越えてきたがやって！ご無事で何より！綺麗なボディに傷とかいかんで良かったぜよ

　

　獅子（ライオン）は昔から「勇猛さの象徴」とされちょって、古代エジプトではライオンの身体に人間の顔を持つ「スフィンクス」、ギリシア神話には人々を襲う怪物として「ネメアの獅子」、また中世期以降にも様々な形態で紋章にライオンが描かれ続けゆう。私もこの現代のライオンを駆り爽快に走ってみたいもんぜよ



　ライオンは「モネ」に置いちょいて、お客様を連れてきたら雨も小止みになって、ゴーヤのカーテンには花がチラホラ紫陽花の葉に咲いた蜘蛛の雫花や、池の映りこみや、その下でひっそり暮らすちっちゃいお友達も、えい雰囲気でさっきまでの大雨が嘘みたい…。



　けれどもが…、その夜は万度の大雨となって、私の住みゆう安芸ぢゃあ冠水で大騒ぎになっちょったがァです。
　けんど翌朝には雨も上がり…、通行止めも解除になったきに、村道を通らんずくお客様を無事に「モネ」までお送りしたぜよ。そしてそれから小一時間…。



　「プジョーＲＣＺ」キタ～ッ小島赤鉄橋との夢のコラボもなかなか画になっちゅう私ゃ特に後姿が好きこれからもこんな素敵なライオンさんとかが、どっさり「ゆずの宿」へ来てくれたら嬉しいねゃ

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しおで（山菜の王さま）

　相も変わらずジメジメジメジメやけんど…、この間の大雨でオアヅケになっちょったＮＢＯＸの5000キロ点検で、ちくと早起き



　「ホンダカーズ安芸」の真ん前にゃあ、知り合いの会社とスープカレーのお店が！



　点検の待ち時間に、お店の中をチェックしたり、カタログを見せて貰ぅたり…、我が家の車は20年と14年で、世間的にはどっちも結構な高齢ながよ…。程なく点検も終って「ゆずの宿」へＧＯ



　それでも昼からは「弥太郎慎太郎の会」で室戸岬へ小雨が降ったり止んだりの中、「室戸ジオパーク」の見どころをチェックしもって、ひたすら東へ



　途中、拙い営業活動とかも交えもって現地到着！想いのほか高い波と味のある「書」がなかなかやん！ふりかえると～～～！！！



　空にそびえる　くろがねの城…

　まるで「マジンガーＺ」ばぁふとい「お大師さま」が！「そびえ立つ」ちゅうがァは将にこのことやろね～



　夕暮れ時に「ゆずの宿」に戻んてみたら常連さんが珍しゅうて貴重な「山菜の王さま」を持ってきてくれた！これは「しおで」というユリ科の山菜で、ほかに「シュウデ」「ショデコ」「ヒデコ」「ソデコ」「ショウデ」とも呼ばれ「山のアスパラガス」とも言われ、風味豊かで大変美味しいモンらしい…。どういて貴重か言うたら、こうやって収穫出来るばぁになるがに六年もかかり、「株分け」とかも出来んきになかなかここまで育て上げるにゃあ手間がかかるらしいがよ。恥ずかしながら初めて見聞きしたがやけんど…、ちくと貰ぅて帰ってサッとフライパンで炒めてみたら…！これがたまぁるか！こじゃんと美味い！出来たら沢山のお客様にこの素晴らしい風味をお伝えしたいがやけんど…、どぅやろ～

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梅雨の晴れ間

　過去30年間のデータやと、6月の雨は12日、曇りは8日で、ひと月のうち20日間は雨や曇りの梅雨空ながやと。差し引いたら、晴れは10日で梅雨の晴れ間が広がるがァは、平均したら3日に1度の割合やと…。フロントカウンターに活けた花菖蒲はちっくと弱っちゅうみたいやけんど…、貴重な晴れ間は大事に使わんといかん



　私がまだ若ぅて体力モリモリやった頃…、連日の雨にうんざりしもって、毎日乾ききらん雨合羽を着て、汗やら雨やらわからんけんど「ずぶ濡れ」になりもって後ろにふとい缶ボックスをつけたスーパーカブで銀行の営業をしよったがァですが、その頃は梅雨言うたら毎日が雨で晴れ間らぁ無いがやないかと思いよりましたが…、データでは30パーセント以上晴れるっちゅうことで、かなり意外やった。



　「ゆずの宿」のマスコット達も束の間の陽射を愉しみよります。



　池の先を見たら紫陽花の映り込みがなかなか見事ジメジメとした重い空気を暫し忘れて背筋を伸ばぃちょこう



　最近買い足したばぁの「目覚ましウサギ」もまぁまぁ可愛いし、おらんくの貸切風呂前の灯りも「寛」さん（詳しくは昨日のブログで）に負けず劣らずえい感じですろう。



　「ゆず王国」さんの「ちび瓶トリオ」はお土産に最適で人気上昇中また記念日のご旅行なんかやと、こんな舟盛でお祝いしたら盛り上がること請け合いぜよ因みにこの日は県外からの社員旅行でご注文いただきましたほかにも2名様から土佐の皿鉢料理をイメージしたプランもあるがやけんど…、これについちゃあ人数が増えるほど内容が充実するきに、出来たらようけの人で来てつかぁさい



　かったし、ようだいばぁ言いよったら、北川の南側はえいけんど北側の空が怪しい雲行きに…梅雨の晴れ間はホンマに束の間で、アッと言う間に次の雨がやってくるがぜよ



　済んだ空色が基調の「ごめんなはり線シンポジウム」のポスターは私のお気に入りやき。7/1にゃあ皆ァで行かんかよ～

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初恋～浅き夢みし～

　昨日も生憎の天気…、これで休みが続けて雨やったきに、満足にウォーキングが出来ずにストレス溜まり気味我が家の庭の花たちは良いお湿りでうれしそうやけんど…。



　沈んだ気分を鼓舞するにゃあ、やっぱこれやろ～。ジャジャ～ン！娘にプレゼントして貰うたボーダーのソックスさぁ～て何処へ出掛けようかね～



　雨の日の定番になりつつある「イオン高知ショッピングモール」どぅいてかと言ぅたら…、雨に濡れん通路や階段が格好のウォーキングコースながよそりゃそうと…6月24日は「五月雨忌」言うて歌手村下孝蔵さん（1999年没）の忌日ながァです。



　五月雨は緑色
　悲しくさせたよ一人の午後は～

　アーモンドチョコかなんかのＣＭでも有名なこの歌は、今から三十年ばぁ前…、東京で大学生やった頃にパチンコの景品でこのアルバム（初恋～浅き夢見し～）を獲ってから、ミュージックテープが擦り切れるばぁ聞いたがァぜよ



　ショッピングモールには「よさこい」コーナーが設けられちょって…、今にも湧きあがる歓声が聞こえてきそうな感じがするがよ…。早から「満員御礼」になっちゅうチームもあるがやけんど…、「おらんく」の「高知市民憲章よさこい踊り子隊」やったら、当日はもちろん飛び入りもアリやきに、ドンドン来てよ～！



　お昼は前々から気になつちょったお店「季節料理　寛」でランチ。並びにゃあ、お蕎麦屋さんもあって気が迷うがやけんど…、「日替わり750円」へＧＯ

　好きだよと言えずに初恋は
　ふりこ細工の心



　中へ入ると、建物が凝った造りでなかなかのもんで、えい感じこりゃあどっちか言うたら夜来てみたいかも…、出てきた「日替わり」も立派で、これにアフターまでついて750円は凄いがやないが～。お昼のメニューは6種類に絞られちょって、食材と原価の管理を徹底しちゅうきに出来ることながやろ～ね～。こりゃあなんとか「ゆずの宿」でも見習いたいもんぢゃ照明もなかなか気合が入っちよってかっこえい！



　村下孝蔵さんには、他にも「踊り子」や「ゆうこ」「ロマンスカー」らぁの名曲がようけあります。高血圧性脳内出血で46歳の若さでこの世を去ったがァはホンマに残念なことながです。機会があったら、この人の歌をまた聞いたり唄ぅたりしたいねゃ。

　放課後の校庭を走る君が居た
　遠くで僕はいつでも君をさがしてた
　浅い夢だから～胸をはなれない

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観音開き

　昨日は「梅雨の晴れ間」になるっちゅう天気予報やったがぁが、いきなり朝のニュースで覆されて「午後からまとまった雨」って…、どういうこっちゃ（まぁ結局たいして降らんかったけんど…）それでもなんとかテンションを上げようと、先日娘がくれたおニューのネクタイとハンカチで出勤ぜよネクタイにひそかに入ったセントバーナードが「守りは万全」みたいでえい感じ



　川の水嵩は昨日より一メートル半ばぁ下がってきちゅうけんど…、降ったらまた戻んてしまうねゃ…。じきに降り出すかもしれんけんど、せっかく「わざわざ」来てくれたお客様のテンションを下げてしまわんように、せっせと幟掲揚…しよったら珍しい車が



　こりゃあ確か…「トヨタ・オリジン（起源）」いう限定車で、初代クラウンをイメージしながらプログレをベースに2000年に生産されたもんで、約1000台しかない希少な高級車やと…。



　最大の特徴は何ちゅうても両サイドの「観音開き」ドアで、他にも職人さんの「こだわり」満載の手づくりがぎっしり詰まっちょって、何か見せて貰いゅうだけでもワクワクしてくるがです。因みにどういて「観音開き」か言うたら、観音菩薩像を納めた厨子の多くが、こんな形の扉を持っちゅうき…ってまんまやね～。



　後姿もなかなか別嬪さんで、欲しいなぁ～これ



　けんどまぁ、私にゃああんまり似合いそうにないし、ここでのハードユースにも適応し辛いろうきに、見てるだけ～～～



　そのまま看回りを続けたら、もう直ぐ見頃も終わりそうな池の傍の紫陽花と、映りこんだ景色の下で、控えめに暮らすアイドルさんたちさらに進むと…、ゴーヤさんの初物が生っちゅうぢゃいか！



　もうちょっとしたら「ゆずの宿」でお出しするゴーヤは全て自家製に出来るかもしれんきに、頑張って面倒見ていくぜよ

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八日目の蝉（ホンマはもうチョイ長生きします）

　昨日の午前中までは大雨の余勢が残っちょって、早朝から働きよったきに早いめに退社させて貰ぅたがです。



　高規格道路を海へ向こぅて走っていきよったら、青空が！奈半利川は濁流のままやけんど…、鉄橋の先に拡がっちゅう海と空の青さは、大雨で沈み込んでしもうた心を持ち上げてくれるはずやき、急いで見に行こうちゅうワケで、今日の画像は全部海と空にさせて貰うぜよ。



　ついさっきまでテレビで「八日目の蝉」を観よりました。小説も映画もテレビドラマもなかなか話題やったがやけんど、私にとっては「お初」やったきに、二時間余り居眠りもせんずつ観よったぜよ。



　話の中で「蝉はみんな七日で死ぬから辛くない。むしろ仲間がみんな死んだあとに八日目を活きる蝉のほうが不幸せだ」みたいなフレーズがあって、ふと考え込んでしもぅた…。



　そりゃそうと…結構波が荒れちゅう



　映画の設定やと、誘拐犯に育てられる女の子が、ぼっちりウチの娘と同じばぁの感じやきに、「平成」の話ながやけんど…、画面の空気はどちらか言うたら、昭和っぽい感じ…。小説が連載されたがも平成17年とかやのに、ちくと不思議な感じやけんど、そりやそれでサスペンス仕立に合うちょって、まぁえいろうと思う。



　話の後半で「八日目の蝉は不幸じゃないと思う。仲間より長く生きられた分、違う景色も見られるだろうから…」みたいな言葉も出てくるけんど…、これもまた考えさせられるねゃ。



　私的にゃあ、後者の方がえいと思うぜよ。海にはもうまた梅雨空が映りはじめて来ゆうけんど、厚い雲の隙間からはキラキラ陽射も覗きよります。「ゆずの宿」は「アメニモマケズ」営業しよりますきに、お足許に気ィつけて「わざわざ」来ちゃってよ～

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奔流よりも「ほどほどに…」

　6月20日、台風一過の「ゆずの宿」から見た夕焼けは、こればぁ綺麗やったがやに…



　すっとまた梅雨空に逆戻りやし、しかも今回の雨の方がシリアスっぽい慎太郎もゴーヤもぼた濡れやし、向日葵はどっち向いたらえいかわからんみたいや…「夏至」やというのに、どればぁ日が長ぅなっちゅうかわからんがァも残念やね～。



　雨で露天風呂もサッパリやし、来たばっかりのアイスも買う人が居らんし、「龍」の如く猛るがもえいけんど…、やっぱり古今亭菊六師匠のお言葉のように「ほどほどに」しちょいて欲しいねゃ。



　ここいらで告知を一発！7月29日渡部空氏の自然体験教室「自然とヒトとのかかわり」が開催されるきに、興味のある方はへんしも申し込んでつかぁさい。



　もちろん「みんなぁこども…」特別割引もやりゆうぜよ！



　上流のダムはず～っと放流中やきに前の川は水嵩が増してエライことになっちょります。こんな奔流に巻き込まれたら、それこし、ひとたまりもないがぞね



　どうも通行止めになりそうやきに…、お客様の送迎に備えて「温泉初号機」を下流の「中岡慎太郎館」へ移動しょうかとドアを開けたくに可愛いお客さん発見おまんも早ぅ逃げんと危ないぜよ。



　夕方になって予想通りの「通行止め」「みんなぁこども…」とか「ゆず野彩鶏丼」とか「浴ばりセット」とか…、色々かまえて待ちゅうけんど…、危ないときは無理して来んほうがえいぞね。また天気が良ぅなって道路のコンディションがましな時に「わざわざ」来ちゃってや～～～　

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海の向うも高知県！

　台風4号が過ぎ去って、昨日の高知県は梅雨時にしちゃあえい天気やった。最近ほぼ毎回寄りゆう「夜須駅」にゃあぼっちり列車が入ってきちゅうし、「道の駅やす」も何ちゃあ無かったみたいに「野彩」で一杯



　今までよう気がつかざったけんど…、何か可愛い木製の鳥オブジェ。それと、ここにもあった「みんなぁこども…300円」



　「やすにんぎょちゃん」がデカデカと描かれちゅう可愛い車や、「農家キッチンmederu｝の脇をすり抜けてビーチへ



　あれれ、台風が抜けたばぁにしちゃあ、穏やかな感じやね～最近では珍しく空気も澄んぢょって…結構遠くまで見えゆうぜよ



　画像では、ちくと見え辛いかもしれんけんど…、西の方は「横浪県立自然公園」から「双名島」「興津岬」「井ノ岬」「入野県立自然公園」そして最南端の「足摺岬」まで！



　こりゃあ東西に長い高知県ならではの景色で、足摺までは優に100キロはあるきに、海の向こうの異国に想いを馳せよったら実は同じ「土佐の國」やったちゅうオチをホンマに肉眼で見たら、事情を知っちゅう高知県民でもやっぱり感激するがぜよ



　たっぷり感慨に耽った後は…、お仕事お仕事～。村内の連携を更に高めるように「モネの庭」待望の「ゆず野彩鶏丼」のメニュー追加も多分間近に迫っちゅう筈ぜよ。そしてまたしても…「みんなぁこども…300円」



　さてやうやう「ゆずの宿」に着いたら、奈半利川がごっつい流れようで…結構エライことになっちょった。こりゃぁ上流の魚梁瀬でもたいちゃぁ降ったがやろぅね～

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