わざわざ読んでゃ 「ゆずの宿」便り

「燃える湯魂Burning hot soul」の泣き笑い奮闘記

とらのこ

2011年12月31日 07時08分09秒 | 地域情報
 いよいよ大晦日、年末の準備はなかなか忙しいけんど…、何やらワクワクするがは50過ぎても変わらんがぁです。



 ちくと古い話題やけんど、我らが「阪神タイガース」の1軍春季キャンプが、これまでの高知県安芸市から撤退することになったがぢゃ。阪神は1965年から47年間安芸市でキャンプをしよって、安芸市をはじめ高知県の景況に大きく貢献してきたがやけんど…、他球団がすでに高知県から沖縄とかの他所に変更しちょって、オープン戦なんかの利便性を考えれば、致し方ないことで、まっこと残念ながぁです。



 「ごめんなはり線」のタイガース号も何だか寂しそう…



 安芸駅前の「あきうたこちゃん」は素知らぬふりで、思いっきり「仇っぽさ」を振り撒きよって…、



 駅の構内にある「ぢばさん市」には、「タイガースゆずコーナー」まであるがやけんど…、こればっかりはどうしようもない。まさに「虎の子」をとられたみたいな感じながぁです。「虎の子」言うたら手元に置いちょいて、大事に保管して手放さん物、言うたら秘宝とか秘蔵の宝みたいなもんを指すがで、これは母虎が子虎を大切に守り育てる姿に例えたものながぁです。



 かく言う私も先日、「ゆずの宿」に飾るお餅を買いに行って、「虎の子」よりも大事な我が子のことを思いながら、「ヤマザキ」製品を贔屓買いしよったがです。

 

 その帰りにみつけたがぁが、この辺りでは冬の風物詩とも言える「シラスウナギ漁」。月夜に河口付近へ遡上してくるウナギの稚魚を養殖目的で獲るがですが、これが1グラムあたり何百円とか場合によっちゃあ千円を超す結構な値で取引されるということで、えい時にゃあ一夜で百万円以上稼いだ人も居るみたいやき…、まさに「虎の子」どころぢゃない「鰻の子」というワケで、付近は「だっこちゃん(ウェットスーツ姿の人々)」の大行進になって、毎年のように密漁者が捕まったりで、真冬にも拘わらず、そうとうホットな感じになるがです。

 今年もあと少し、大変お世話になり感謝しちょります。来年もどうぞよろしょうにお願いします

人気ブログランキングへ               にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログへにほんブログ村

「ランキング」気にしちょります。上のバナーを軽~くポチポチッとお願いします

駆け込み

2011年12月30日 08時41分07秒 | 地域情報
 昨日は「ゆず湯」最終日で、オマケに秋に配った「入浴招待券」の有効期限でもあったもんですきに、それらぁの「駆け込み」で「ゆずの宿」は、まぁそれなりにごったがえしちょりました。



 駐車場は「予備」のゾーンまで使ぅちょったし、下駄箱は一部アウトオブバウンズも出ちょった…。



 そんな中でも、カレンダーの入替とか、お正月飾りの準備だとか、優雅に立ち回りよったら、事件発生



 お風呂場で転んだお客様が居って、危険な空気が流れたきに、暫時119したがです。
 幸い、救急車が来る前に意識が戻り、お客様は救急搬送を固辞されたきに、館内で充分に休養をとって貰ぅて、夕方には自分で車を運転できるところまで回復してお帰りになったがぢや。ホンマに大事にならんかって良かったぜよ。中芸消防の皆様には大変お世話になりました。ホンマに助かったちや
 お客様をお見送りしてから、玄関口を見たら、なかなか可愛い寄せ植えが届いちょったぜよ。



 これは昨夜「駆け込み」で並べた「独りメシ」やけど…、地味やね~いや~渋すぎる



 そもそも「駆け込み」という言葉は、「急ぐ」という意味ながですけんど、「縁切寺(えんきりでら)」を「駆け込み寺」と呼ぶことから、「相談する」という意味合いもあるがぁです。「縁切寺」は、江戸時代に夫との離縁を望む妻が駆け込んぢょいて、尼僧として修行することで離婚をさせるがぁで、主に鎌倉の東慶寺、群馬(旧、上野国新田郷)の満徳寺らぁが有名ながです。夫側からの離縁状だけが通りよった江戸時代の離婚制度でそれに対抗するがに、縁切寺は妻側からの離婚請求を受けちょいて妻を保護し、離婚調停をする特権を持っちょったきに、こんな意味で使われゆうがです。

 昨日までの「駆け込み」に間に合わんかった人のために…、
 「ゆず湯」貸切風呂(要電話予約0887-37-2321)限定で継続中(玉がのうなるまで)。それと、申し訳ないけんど「入浴招待券」は取扱期限が過ぎてしもうたきに、使えんようになりました。

人気ブログランキングへ               にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログへにほんブログ村

「ランキング」気にしちょります。上のバナーを軽~くポチポチッとお願いします

だから…

2011年12月29日 07時04分11秒 | 地域情報
  いよいよ押し詰まってきて、夜が明けるがもうんと遅ぅなって、なかなか布団から出難ぅなったけんど、気合を入れて出勤ぢゃ

 有名な漫画「タッチ」での最後のセリフで、「上杉達也は、世界中の誰よりも、浅倉南を愛しています」というところに、テレビアニメでは「だから…」という言葉を付け足しちょいて、深みを持たせ、視聴者の想像をかきたてる工夫をしたがやと~。私は原作もアニメもあんまり見ちゃあせんけんど…、最後の「だから…」の効果は、まぁまぁやなかったろうかと思うがです。



 見てないきに、どんなシチュエーションやったかわからんけんど…、こんな星空のベランダとかやったら、ごっついえい感じやないかと思うぜよ。因みにこの星空は「ゆずの宿」の露天風呂から撮ったもんながぢゃ。「だから…」



 ところで…、これは先日村内でみつけた面白画像ぜよ。「タッチ」は双子やったけんど…、画像はどぅ見たち、同じDNAを持っちゅう瓜三つのわんこが三色、かの「わさお」ほどのインパクトは無いかもしれんけんど…、結構ほのぼのと笑える画やないかえ。「だから…」



 「タッチ」の作者が書いた「H2」という漫画で、デートに遅れた少年に少女がかけた言葉、「待ってる時間もデートの内でしょ。だってデートの時間は長いほうがいいもん。」これは…、一本!お見事ちゅう感じやね~。「だから…」




 さて、連発した綺麗な夕焼けの画像は、安芸郡芸西村お馴染の「かっぱ市」近くの「琴ヶ浜」ながぁです。「だから…」

 この冬の「ゆず湯」ついに本日限りぜよ! 「だから…」

人気ブログランキングへ               にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログへにほんブログ村

「ランキング」気にしちょります。上のバナーを軽~くポチポチッとお願いします

再(さい)

2011年12月28日 17時09分32秒 | 地域情報
 今日は今年最後の公休日で、月に一度の「ツルダン」磨きの日にしたがぁです。けんど…、この寒さでこんな「ベリィショート」は結構気合が要るがぜよ。



 それでも、この矢吹丈ばりの帽子を「くるりんぱ」としたら、もうへっちゃら



 久々に外に出て来ちょった「エル男くん」をみつけたきに、形振り構わず「よ~しよしよしよし」とやっちょいて、さらにいつものウォーキングコースを進みよったらこんなもんが…



元々は「たこ焼き」で始まったお店やったがやけんど、閉店⇒再開店⇒再閉店⇒再開店としゆうウチに…、どうも何屋さんやらわからんようになってきてしもうたような…。まあけんど、閉めちょくよりはずっとえいきに、何とか頑張って欲しいがです。

 それから今年最後の「漁心市」へ寄って、お馴染の業者買い。今日の特選素材は「特大グレ(メジナ)」と「クロムツ」こいつらぁは間違いなく美味いと思うぜよ!明日以降に「ゆずの宿」でお出ししますきに、よかったら食べに来てつかぁさい



 今日は独りで歩いたけんど、結構頑張って26,238歩やったぜよ。

 ところで、昨日の朝、嬉しい報せが舞い込んできたがです。三年余り前まで「南国土佐再生ファンド」言うところに居って、事業再生のお手伝いをさせて貰いよったがですが、当時私が計画策定させて貰ぅた企業さんが4先あって、その内3先の再生計画が可決され、実現したがやけんど、その企業さんから「本日無事に卒業しました」という報告をいただいたがぁです!これで2先めですが、ホンマに「めでたしめでたし」ながぁです。無論「卒業」と言うたち、完全に再生して「文句なし」になったワケやないがですけんど、世間からその成果を認められて、取引関係が正常化したちゅうことやき…、そりゃあ素晴らしいことやと思うぜよ。
 これは今日偶然みつけた紅葉したような蘇鉄…、気になったもんやきにチョイと調べてみたらなんと!「黄金蘇鉄(おうごんそてつ)」言うありがたいもんやった!しかも黄色い葉が出るがは、主に春夏らしいきに、まっこと珍しいがぢゃ!どうやら、黄金色の若葉からあの硬ぅて強い青葉に再生していくらしいきに、これまた素晴らしいねや。

 この冬の「ゆず湯」いよいよあと2日ぜよ!

人気ブログランキングへ               にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログへにほんブログ村

「ランキング」気にしちょります。上のバナーを軽~くポチポチッとお願いします

松の内

2011年12月27日 08時45分28秒 | 地域情報
 今朝もまた南国らしからぬ寒さで、縮こまりもってなんとか「独りモーニング」完成。



 ところで昨日はこの冬一番の冷えこみでこぢゃんと冷かったがぁですが、そんな中「ゆずの宿」に門松が届いたがです。



 あんまりよう知らんかったがやけんど…「門松」いうがは、お正月を迎えるにあたって門や玄関に飾る松のことを言うがで、正月にはこの松を依白(よりしろ、目印)として「年神」が降りてくるといわれちょります。昔は椿やら栗が使われよったがやけんど、平安時代頃からおめでたい木とされちゅう松とそのあとに竹が添えられるようになったがぁやと…。師走の13日から28日の間か、30日に飾るがが慣例で、29日は「苦」に通じ、大晦日は「一夜飾り」と言うて、不吉を嫌い飾らんことにしちゅうがらしい。門松は年明けの7日にはとり払うがが普通やけんど、地方によっては10日、15日のところもあるがやと。一般的にゃあ元旦から7日までを「松の内」と言うて、「年神様」が居る期間を指しちゅうがです。



 薀蓄をたれよったら、昨日「成人式」の前張り×もとい、前撮りやったらしいキャサ姫がお披露目に登場したきにパチリ



 北川村では「ゆずの内」がもうすぐ終わりで、農協さんにも「ゆず玉」はのうなってきて…、搾汁された品物が寒風吹きすさび凍えそうな倉庫にどっさり並んぢょって、今か今かと出荷を待ちよります。



 「ゆずの宿」の玄関口では、いかにも南国チックな「緑の帆船」が、寒空に頑張って立っちゅう「門松」をガラスの中から見護りよります。
 いうたち、冬はまだ始まったばぁやきに、温泉にほっこりしにきいや~


 この冬の「ゆず湯」いよいよあと3日ぜよ!

人気ブログランキングへ               にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログへにほんブログ村

「ランキング」気にしちょります。上のバナーを軽~くポチポチッとお願いします

職業柄

2011年12月26日 12時47分58秒 | 地域情報
 三連休を無事に乗り切った「ゆずの宿」は、いよいよ今年最後の週に突入したがです。というワケで休み明けの私は、「最後のゆず玉」を農協で受け取ってから出勤したがぜよ。



 我が家も昨日時点で年末モードに切り替わり、妻は今日から岡山の実家に帰り、「餅つき」に備えよります。妻の実家では、未だ「昔取った杵柄」つまり「杵づき」を続けよって…、たいちゃぁ重労働やと思うがぁですが、毎年美味しいお餅を届けてくれよって…、ほに有難いがです。



 うちにあるこういった飾りもんは、大抵が義姉からの貰ぃもんで、しかも手造りやき!これまた、ほに有難いがです。

 さて、今日は月曜日で平日やけんど…、月曜日がお休みのお仕事と言えば…、理美容業やね~。特に提携保養施設に指定をして貰ぅちゅう「RT」さんからは、いつも沢山おいでて貰ぃよります。そう言えば「RT」の創業者の方は北川村の出身で、「ゆずの宿」のことをよう気にかけてくれゆうがです。オマケにウチの妻も娘もずっと通わして貰いよりまして、ホンマにお世話になりよります



 職業柄の休日や慣習は色々あると思うがやけんど…、「人間いたるところに青山あり」という言葉があって、意味は「故郷を出て大いに活躍せんといかん」ということで、「人間(じんかん)」とは世の中、「青山(せいざん)」とは墓場のことを指しちゅうがで…、まぁちくと違うかもしれんけんど、「何処へ行ったち、そこに馴染んでガンガンやらんといかん」みたいに私は解釈しちょります。そんなことですきに、環境がこぢゃんと変わっても何とか頑張りよりますき、安心してつかぁさい。ち…、誰っちゃあ心配しやぁせんか…。



 この冬の「ゆず湯」いよいよあと4日ぜよ!

人気ブログランキングへ               にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログへにほんブログ村

「ランキング」気にしちょります。上のバナーを軽~くポチポチッとお願いします

判(はん)

2011年12月25日 15時14分20秒 | 地域情報
 本日は三連休の最終日で、忙しいとは思うがやけんど…、送迎明けの公休を貰ぅて、今年最後のお墓参りぜよ。数年前に建立したウチのお墓は、自宅よりも高台にあって、そこからの景色はこんな感じぜよ。



 昨日、お客様を高知市内へ送り届けた後で、友達の「はんこやさん」へ寄っちょりました。用件は「ごめんなはり線スタンプラリー」に使うゴム判を頼んぢょって、完成品を受け取りに行ったがですが、



昭和チックでレトロな感じの街並に良ぅ合うちゅう看板や、沢山の「技術の証」を見ょったら、安心感が拡がるがです。先日このブログでも書いたけんど…、やっぱりこんな「風雅な判(はん)」は捨て難いがぁです。うんと可愛い「スタンプ」が出来たがですが、そのお披露目はまた今度に残ぃちょくぜよ。



 「版画」の場合は、「版(はん)」で、インキを紙面に移す仲立ちとなる印刷版や版木(はんぎ)を指し、版式により、凸版・凹版・平版、また木版・活版と色々あるがやけんど…、「はんこ」の場合は「判(はん)」という字を使ぅて、文書などに押してしるしとするもん、印判、印形(いんぎょう)、またそのしるしを指す言うことやきに、結構難しいがぁです。

 その後、家に帰って、母と女房と三人で質素にクリスマスパーティーをしよりました。



 一番のご馳走は、女房手作りのピザ~~~!生地から手作りで、今年の場合は義姉に貰ぅたホームベーカリーも一役買ぅちょって…、デリシャスやったぜよ
 隣の雪だるまクンは、結婚した年の冬に「岡山天満屋」で買ぅたもんやきに、ウチの娘よりもひとつ年上の古顔ながです。


  

 ゆずの宿」でも、えい意味で「判(はん)でついたような」質の高いサービスを目指さないかんなぁ…、とか考えもって歩いて、今日は24,242歩やった。

 この冬の「ゆず湯」いよいよあと5日ぜよ!

人気ブログランキングへ               にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログへにほんブログ村

「ランキング」気にしちょります。上のバナーを軽~くポチポチッとお願いします

聖夜

2011年12月24日 12時32分14秒 | 地域情報
 明日はクリスマスで、前日の今日がクリスマスイヴと呼ばれ勝ちながやけんど…、ホンマは違うがやと。教会暦の一日は日没から始まり日没に終わるきに、24日の日没からクリスマスが始まつて25日の日没で終わるちゅうことになるがぁです。従って24日の昼間は「クリスマスイヴ」やのうて、日没してからを「イヴ」と呼ぶがぁが正しいがやそうです。



 クリスマス言うたら、やっぱり赤と緑やきに「ポインセチア」が出てくるがですけんど、「ゆずの宿」には、こんな可憐な「カンラン」もあって、なかなかえいと想いゆうがです。

 今年は暦の巡り合わせがえいきに、世間では楽しいクリスマスを過ごせる方が多いがやろうけんど…、「ゆずの宿」では皆元気一杯にお仕事中
 レストランは満員御礼やきに急遽「席予約表」を作って対応させて貰いゆうし、当の私も朝から送迎ぜよ。




朝のお迎え前にみつけたサービスショットと、またしても満員御礼の「田野駅屋(たのえきーや)」



 けんどまぁ…、50過ぎたおんちゃんのクリスマスらぁは、どうっちゅうことないけんど…、若い女子(おなご)が、この日に忙しゅうに立ち働きゆうがは、ちくと可哀想やねや…。なんと「ゆずの宿」には、20代前半の女子が三人も働いてくれよって、今日も全員出勤でお料理を運んだり、刺身を切ったり、一生懸命ながです。皆ぁおおきにありがとう



 雨は夜更け過ぎに~ 雪へと変わるだろ~ぅ

 今宵涙こらえて奏でる愛のSerenade~

 クリスマスまでには 間に合うように 私の元へ帰ってきてね

 世界中でこれほど愛されちゅうイヴェントは、他にゃあ無いし、歌もどっさりあるがやけんど…、私はこの三曲が特に好きながです。


 この冬の「ゆず湯」いよいよあと6日ぜよ。

人気ブログランキングへ               にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログへにほんブログ村

「ランキング」気にしちょります。上のバナーを軽~くポチポチッとお願いします

かんよう

2011年12月23日 08時10分44秒 | 地域情報
 世間は今日から三連休、またぞろ天皇誕生日やらクリスマスやらで賑々しい感じながぁです。



 ゆずの宿」の玄関先に構えちゅう「モネの庭の良心市」にも、こんな感じでそれらしいモンが並んぢょって…、今年最後の「球根注入!!!ダァ~っ!!!」

 普段なら…、「観葉(かんよう)植物を眺めもって、慣用(かんよう)句の意味を調べる」みたいな事ばぁ書きゆうがですが、今日はちくと勝手が違うがぜよ。
 実は、今日から調理場に新しい人が来てくれよって、私としては長~く根付いてゆくゆくは「ゆずの宿」を背負うばぁの「大料理人」になって貰いたいと願いゆうワケ(無論、「キャサ姫」にも同じ想いで居るきに心配せんでえいぜよ)で、それこそ涵養(かんよう、水が自然に染み込むように、無理をせんづつゆっくりと養い育てること)しちゃりたいと想いゆうがです。自分のことを振り返ったち、若い頃にちっとばぁの失敗を経験した方が、えい肥しになるがぁやき…、まぁ安心して働いて欲しいがぜよ。




 これは、前にも載せたけんど、北川村久江之上産の「獅子ゆず」言うもんで、主に観賞用らしいがですが、とにもかくにも「ふとい」し「しわだらけ」で観葉植物らぁとは趣も違ぅて迫力満点ぜよ!
 昨日が冬至やったきに、生産者のご好意でようけ貰ぅたがで、この三連休に飾ったりお風呂に入れたりで活躍して貰おうと思いよります。

 そんなこんなで、「北川村温泉ゆずの宿」では「ゆず」増量中ながです。
 

 この冬の「ゆず湯」いよいよあと7日やき。

人気ブログランキングへ               にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログへにほんブログ村

「ランキング」気にしちょります。上のバナーを軽~くポチポチッとお願いします

とうじ

2011年12月22日 07時11分00秒 | 地域情報
 今日12月22日は、二十四節気の「冬至(とうじ)」にあたり、北半球やったら太陽の南中高度が一番低ぅて、一年の間じゃあ昼が最も短ぅに夜が最も長ぅになる日ながです。日本じゃあ、この日に「ゆず湯」に入って、「冬至粥(小豆粥)」や「南瓜(カボチャ)」を食べちょいたら風邪をひかんと言われゆうがです。



 勿論、「ゆずの宿」でも農協さんや地元の人らぁにお世話になりもって、12月29日まで「ゆず湯」を続けよります。



 「湯治(とうじ)」は、温泉に入って病気らぁを治療することやきに…「冬至に湯治でオマケにゆず湯」と来りゃあ、もうバッチリやいか

 同じ「とうじ」でも「杜氏(とうじ、とじ)」と書いたら、日本酒の醸造工程を行う職人、すなわち蔵人の監督者を指しちょって、なおかつ酒蔵の最高製造責任者をいうがぢゃ。「ゆずの宿」の近くにも結構昔からの酒蔵があって、えい杜氏が居って美味い酒を作ってくれよります。




 ついでと言うちゃあなんですが…、



これはウチのキャサ姫が、ビジネスで連泊中のお客様のために真心を込めて作った「よう温まる晩御飯」ぜよ。

 この冬の「ゆず湯」いよいよあと8日です。

人気ブログランキングへ               にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログへにほんブログ村

「ランキング」気にしちょります。上のバナーを軽~くポチポチッとお願いします