わざわざ読んでゃ 「ゆずの宿」便り

「燃える湯魂Burning hot soul」の泣き笑い奮闘記

生いたち

2013年07月04日 00時06分12秒 | 地域情報
 前の晩に喰うた「ウメイロ」はホンマに美味かった。さぞかしえい環境(ここでは美味い魚になるためにえいという意味ぜよ)で育ったがやろうと思うたぜよ。まぁつまりは「生いたち」がえいということよ。



 「高知家」を装着しだぃてから、早ひと月ばぁ経ったけんど…、最近ちくと声が細ぅなってきたような…。



 そんな中、「ゆずの宿」ぢゃあ声を大にして、せっせと「おしながき」を作りよります。もちろん「おしながき」の中に出てくる食材たちの「生いたち」にも結構気ィ遣うちょります。



 前の川は相変わらず増水中で、じゃんじゃん流れゆう…。「ゆずの宿」のポスターやらパンフレットの写真を撮って貰うた前田博史さんが「水の生いたち」いう本を出しちゅうけんど…、これっぱぁようけの水はどこをどう巡ってやってきたがやろ~?



 クレソンがぼーぼーに生えちょった池も、いつぺんキレイにして水を抜いてみた。これからこの池ぢゃあ新しい生き物の「生いたち」も見れるようになりそうや…。



 梅雨時の分厚い雲をかき分けかき分けしもって出てきた空の青さはごっつい綺麗!常に形を変えてひとところに留まることのない雲の「生いたち」は…、こりゃあ気が遠ぅなるばぁ難しいねや。



 完成後81年経っちゅう「小島橋」や、その傍でもっと長ぅに生きちゅう感じの古木らぁの「生いたち」にも思いをはせもって、ちっぽけでとるに足らん人生のことでも考えてみるがァも一興やね~。

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