はやる気持ち…。

　決起式から二日後…。インフルエンザも小康状態になった時点で…、ついに、やっても～たぢゃいか。



　ブツブツ云いもって「ゆずの宿」へ出勤してみたら、干支の引き継ぎが無事に完了して、目出度し目出度しやった。



　けんど…、村の人気店にゃあ何とか頑張って復活して貰いたいもんぢゃ。



　ちゅうワケでちっとでもヒマをみつけて、はやる気持ちを抑えつつ…、まずはソロリと健康ウォーキング。



　なんせ、昔取った杵柄とやらは、もうとっくにボッロボロになってしもうちゅうきに…、イチから出直しどころか、マイナス５からばぁに思うちょかんと、大怪我のもとやね～。



　赤鉄橋を対岸に渡りもって、別世界みたいに寒いくにさしかかっただっけで、膝から腰から痛ぅなってくるきに…、こりゃあなっかなか始末におえん。



　それでも、春になったらここに咲くだろう「山桜」「レンゲ」「チューリップ」とそれを見に来てくれたお客さまで賑わう「ゆずの宿」を思い浮かべよったら、ちっとずつ調子が出てきたぜよ！



　フライングの夢想にはやる気持ちをしのべちょいて、寒空にポツンと取り残されたゆず玉に「完走さいてよ～」とお祈りしちょいたぜよ。

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エキセントリックでエキゾチック

　この日は朝からなっかなか刺激的なもんがどっさり！



　そもそも「狩猟免許」のテストっちゅうたら、どんな事をするがやろ～か？何やらエキセントリックでワクワクしてこんかよ？



　従業員から誕生祝いに貰うたハンチングも、エキセントリックかつエキゾチック！けんど…、頑張ってかぶるぜよ～！どうもおおきに



　この日は午後から室戸岬で会議があって…、わざわざ青山から来てくれた先生と「空海さん」の記念メニューについてアツ～い話で盛り上がっちょった。



　帰り道で出会えた夕陽は、最近ぢゃあイチバンの感動モンやった！場所は亡くなった私の祖母の家の真ん前の「奈半利ふるさと海岸」ぢゃ！



　さて、エキセントリックと云うたら「風変わり」やとか「突飛」やとか「奇矯」やとかいう意味で、更にエキゾチックと云うたら「異国情緒あふれた」やとか「ニッポン離れした」やとかで…、何やらチョイ話が違うぢゃいか～みたいな感じながやけんど…、何故か目に入ってきゆう景色にピッタリくる感じがするがよ。



　昔、泳いだこともあるこの浜は、今ぢゃあ結構様変わりしちょって…、複雑な感じはあるがやけんど、珊瑚の群生だとかで世界的にも注目される場所になっちゅうらしいきに…、どさくさやち何ぢゃ～ち、ウェルカムでいかないかん。



　このエキセントリックかつエキゾチックな景色は、「ゆずの宿」から僅か２０分ばぁの海岸で、ゴロゴロしゆうきに、へんしも見においでょ～。

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箱入り娘の引越し

　狩猟シーズンで「ゆずの宿」にもジビエ系のお肉が、どっさり入荷！



　こないだナゴヤから来てくれちょったピッカピカ女子が持っちょった「ゆずの宿」のパンフレットが、エライ年代もんやったきに、ざんじアップデートぢゃ！



　「羊の皮を被った狼」っちゅう言葉があるけんど…、この日私が運びよったがァは、「ゆずの箱を被った…山鯨（イノシシ）」！何でもこの時季の雌が一番美味いっちゅうことやきに、思いきってどど～んと仕入れてしもうて、他所の冷凍庫に預かって貰わんといかんようになったがよ。



　かくして…、瀬戸内海でおさえられて「ゆず」の箱に入って、はるばる四国山脈を越えて安芸市の配送センターまでやってきた箱入り娘を、大事に大事に弘化台まで連れていったがぢゃ。



　ようよう高知新港まで来たがやけんど、ボッチリお昼休みにかかってしもぅたきに、ちっくと時間調整。



　海亀さんの産卵場所にゃあ、今年の主役の足跡がどっさり…。そう言やあこのへんにゃあ高知競馬の仔らぁが来ゆうみたいや。



　海の傍でお昼休みが済むまで待っちょいて、箱入り娘を無事にマイナス５０℃にお引っ越し完了！この寒いのに…。



　帰りに「たも屋」で温かいうどんの御褒美！残念なことに年末に食べたときよりちっくと値上がりしちょった。「…ミクス」もえいけんど、あんまり急ぎ過ぎて庶民の生活を圧迫せんようにしなはれや～。

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第35回テレビ高知健康マラソン大会参加表明決起式！

　公休日のウォーキングに、いっつもより力が入るがやけんど…、なんか筋肉痛っぽい。



　元気に行進しゆう園児らぁに道を譲りもって、一日も早ぅに海賊船が完成するがァを祈りよったら、特大のゴル君が待ちよってくれた！



　いつも通りオモロイもんをみつけもって歩数を伸ばすがやけんど、やっぱり何か足取りが重い…。



　幸せそうなベッドに横たわるワンコやら、そのベッドに酷似しちゅう子ども達の建造物やら、はたまた横たわった「どこでもドア」やら…。



　「やや重」の足を引きずり終えちょいて、夕方からお出かけ。先ずは、決意の壱ミリ丸！もちろんいっつもより多めに刈ってみたぜよ！高知駅前をちっくと違うモードでカメラにおさめちょぃて、いよいよ久々の「９っ８会」へ！



　実はこの晩、新年会のふりをした実は大層な会で、何の因果か「第35回テレビ高知健康マラソン大会」へ出る破目になって…、その参加表明決起式みたいなことやったがよ。



　実は現在を溯ること１５年…、私もこの大会へ出たことがあって、不謹慎なことにヘラヘラしもってチャラチャラと走った結果…、ゴール手前１キロを切ってから膝をやってしもうて…、数百人に追い抜かれもって命からがら完走した…っちゅう苦々しいエピソードがあるきに、ちっとリベンジみたいな気ィもあるがよ。まぁけんど…、当日は「ゆずの宿」の宣伝を主体に真面目にゆっくり完走を目指しますきに、もし見かけたり、テレビを見たら、手ェばぁ振っちゃってよ～。



　楽しゅう呑んで早いめに切り上げて帰ったがやに…、翌朝は体調崩して高熱が出て寝こんでしもぅた…。どうも筋肉痛やと思いよったがぁは、インフルエンザみたいやった。あ～あ゛かっこ悪いちや。

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新たなる…。

　休日のウォーキングは恒例やけんど、この日はちっくとスペシャル！



　晴天にも恵まれたきに、新しいＮＢ５０３のお披露目セレモニーで、我が家の玄関口もざわざわ…。



　今回は、カミさんが「クールグレイ／ピンク」で、私が「ダークグレイ／ブルー」と結構シックな組み合わせぜよ。



　ちゅうワケで、こぞって新しいスニーカーをおろして、ウォーキングに出発！



　新たな足跡をせっせと刻みよったら…、こぢゃんと嬉しい新たなモンを発見～！



　こないだ取り壊しになった海賊公園（瀬戸公園）のシンボルが、新しい「Pirate Ship」として復活するみたいで、凛々しい完成予想図が！これで私も孫を連れて遊びに来れるぜよ。



　新しいスニーカーは、おろしたその日に２５，０００歩ちゅうハードユースにもビクともせず、靴擦れひとつも出来ずに実に快調！やっぱこれに限るちや。



　高台のメガソーラーは、まだまだ増設中やきに、発電量もこれからまだまだ増えていくがやろうね～。



　「ゆずの宿」でも何か発電手段を考えたいがやけんど、山間で日照時間が短いきにソーラーは向かん。川を利した水力か？それとも強風を利した風力か？はたまた新たなる…？

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ゆずれない…。

　仕事中やウォーキング中に色々小ネタをみつけて、雑文で繋ぎ始めてから早いもんで二年四ヶ月余り…。予約投稿も使いゆうけんど、この間ひいといも空けんとに続けゆうことだけは、それなりに評価できるかもね～。



　こ～やって何でもかんでもデジカメにおさめもって歩きよったら、友達（犬？サボテン？）も出来るし、季節の変わり目なんかにも敏感になるきに、やったもんぢゃ。



　我が家の周りは、アップダウンあり、自然あり、スーパーやらドラッグハウスやらホームセンターやら…、退屈せんし、トイレにも困らんきに、ホンマに恵まれたウォーキング環境やと思うぜよ。



　お陰で新製品なんかにも、意外と詳しかったりするがよ。



　この冬も結構「ゆず」絡みの新製品が出たがやけんど、この「受験生応援チキラー」は、なっかなか秀逸ぢゃ。



　ゆず胡椒つきで「志望校はゆずれない！」ってなんかご利益ありそうやと思わんかえ！



　海辺の景色を眺めもってさらに距離を伸ばして、「海の漁心市」へ到着。ここもお気に入りのスポットで、時々仕入れもさせて貰いゆうがやけんど、今日は活きの障泥烏賊（アオリイカ）が居るぢゃいか！



　こいつをなんとか活かしたまんま「ゆずの宿」へとっていんで、お客さんに喰うて貰いたいがやけんど、まだ実現しちゃあせん。けんどこれも「ゆずれない」思いとして持ち続けて、いつか実現させるぜよ。

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ナゴヤの“女磨きマガジン”KELLy

　私が５４歳の誕生日を迎える前の晩…、名古屋からでっかいプレゼントが贈られてきたがぢゃ！



　なんでもナゴヤの“女磨きマガジン”KELLyっちゅう滅法元気のありそうな雑誌の取材で若い女性の二人組！



　長～い守口大根のお土産もカラフルなリュックも、流石にしっかり磨きがかかっちょって素敵やいか！



　女性二人だけでセッティングやら撮影やら何からナニまで…、テキパキとこなしていきよって、超かっこえい！



　めまぐるしゅう働きもってでも、目配り気配りが出来ちょって、おんちゃんはイッキにKELLyフアンになったちや。



　しかも撮影に使うた料理も殆ど冷まさんと、まあまあ温いうちに食べるヴァイタリティは、見よって気持ちがえい。このテンポで「ゆずの宿」についてジャンジャンえい記事を書いちゃってよ～



　そもそもこの企画は、２０１３年春に就航したＦＤＡ（フジドリームエアラインズ）さんの「名古屋小牧空港～高知龍馬空港線」の利用促進目的で、高知県観光コンベンション協会さんとＦＤＡさんが立ち上げてくれたもんで、その中で「ゆずの宿」が取り上げられるがァは、あり難き幸せで御座りまする。



　今回の取材内容が載ったKELLyは２月に出るらしいきに、それを見たナゴヤ界隈のピッカピカ女子が、観光開きから花のシーズンからで北川村を賑わしてくれたら、こぢゃんと嬉しいちや。

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うらのうら…おもてなしに通ず。

　年が明けて、野菜からなにかにが、ワリと安ぅにえいもんが入るようになってきたきに、「ゆずの宿」のお客様に美味いもんをどっさりお出し出来て、うんと助かっちゅう。



　小島赤鉄橋の対岸ぢゃあ、毎日毎日休耕田の手入れで…、ホンマに頭が下がります



　「裏の裏をかく」云うたら「結局表ぢゃいか」とよう云われるがやけんど…、これってホンマにそれでえいがやろぅか？なんか別の裏がありそうな…。



　滝川クリステルさんのプレゼンで、一躍スポットライトを浴び、去年の流行語大賞にも輝いた「お・も・て・な・し」も「表なし」やったら「裏ばっかり」かえ。



　そもそも「おもてなし」の語源にゃあいくつかの説があって、まず「もてなし」に丁寧語の「お」をつけたみたいなことから始まるがよ。



　「もてなし」は「モノを持って成し遂げる」っちゅう意味やきに、それこそ終いまでキッチリやらんと「おもてなし」は完結せんちゅうことやね～。



　さて、この日は夕方からなっかなか活きのえい会議に参加しちょって、若ぅてアツい意見をどっさり聞かいて貰いよったがよ。



　平成２７年の「東部博（仮称？）」を何とか民間から盛上げちゃおと「うら」やったり「ニッチ」やったり「うらのうら」やったり…。矢鱈にアツい！やきに先が楽しみぜよ。



　「おもてなし」のもう一つの語源は「表裏なし」やきに、やっぱり真っ向勝負で徹底的に納得いくまでやらないかんねや。

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ではらん

　今年も出たぜよ！入河内大根！このふとい赤いがァが、ホンマにびっくりするばぁ甘いきに「ゆずの宿」ぢゃあ、ひとひねりしてデザートで出さぃて貰いゆう。



　安芸市から山間に入ったくが産地のこのふとぅて赤紫色の大根は、平家の落人が持ち込んだきに赤い色をしちゃういう言い伝えがあって、最大やと１０キロまでふとぅなるがァです。　



　出勤してみたら、何故か机の上に「くまもん」グッズが…。けんどまぁ、高知家の山間にある「ゆずの宿」に「くまもん」を置いちょく理由もないし、やっぱり一番人気の「ぽかぽかそっくす」にゃあ太刀打ち出来んろう。



　さて、この日は夕方から用事が入ったきに、大急ぎで仕事を片付けちょいて、一旦安芸社宅に戻んちょいてから、夕方「ごな線」で奈半利へ引き返したがよ。



　用事いうたち、フィギュアイラストレーターのデハラユキノリさんと会食やきに、まぁ楽しいことよね～。ポップアートな名刺も貰うて何やらワクワクしてきたぜよ。



　デハラユキノリくんは、土佐高校の後輩で、しかもバスケットボール部やったというきに、私との関わり合いはかなり濃い！けんどまぁ…、歳がだいぶ違うきに、初対面やった。



　芸術家いうたら、何か気難しいイメージながやけんど…、「ではらん（ごめんなさい。勝手に怪獣みたいなニックネームを考えてしもぅた）」の場合は、元々が気さくなキャラで、酒が進めば進むばぁ、更にえい感じになってくるきに、宴席も笑いが絶えんかったがよ。



　「ではらん」云うたら、何か京都弁でパチンコの玉が出ん！みたいな聞こえやけんど、「怪獣ではらん」はサービス精神旺盛なキャラクターで出血大サービスぢゃ！



　このサービス精神を見習うために「ゆずの宿」へもオリジナルのフィギュアを置かいて貰えンろぅかと思いゆうぜよ。

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冬きたりなば春とおからじ

　毎日冷え込んで、朝はなっかなか布団からえぇ出んがやけんど…、「ゆずの宿」界隈ぢゃあ朝っぱらから白煙が…。



　小火やろうか？みたいな心配はご無用。これは真冬の今、春爛漫の景色をつくる準備をしてくれゆうがァです。



　ここ北川村小島の赤鉄橋は「ゆずの宿」の近くから対岸へわたる全長１４３メートルの巨大建造物ながやけんど、真冬のお昼前に通ってみたら、珍しいことが…。



　昭和７年建造で齢８０を過ぎた山間の鉄橋は、二つの構造から成っちょって、トラス橋からガーダー橋（桁橋）へ変わるへんからは、極端に日照時間が短いもんやきに、標高僅か１００メートルばぁでも、昼が来たち凍っちょったりするがよ。



　まるで別世界みたいな対岸で、もくもくと白煙を上げゆうがァは、連日の草刈部隊で、春になったらここいら一帯を花一杯にしちゃろう！と頑張ってくれゆうがです。ホンマにおおきに



　「冬来たりなば春遠からじ」云うがは、「今は不幸な状況やったち、じっと耐え忍びよったら、いずれ幸せが巡ってくる」っちゅう例えで、文字通りに「寒ぅて厳しい冬が来たら、暖かい春が目の前まで来ちゅう」というこっちゃ。



　イギリスの詩人シェリーさんの「西風に寄せる歌」の一節「If winter comes, can spring be far behind?」からきたもんやと思うがやけんど、今回の場合は「耐え忍ぶ」どころか、猛烈に頑張りゆうがやきに、きっと間違いなく素晴らしい春の便りが届くがやろうと思うぜよ！



　因みに新聞に載った「すみれ」は「レンゲ」の間違いです三月末から四月にかけて「ゆずの宿」の傍で「山桜」と「チューリップ」と「レンゲ」の揃い踏みを思い描きもって、まだまだ頑張るぜよ。

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