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笑顔に会いたくて

2011年6月にカメラ購入。カメラ初心者が花や町、史跡・城などなど好きなもの探しに挑戦するブログです。

松江城

2011-09-06 | 旅行
堀から見た松江城は美しい。



ついに松江城にやってきた。大きくはないが、風格がある天守閣である。
現存12天守のうちの1つ。関ヶ原の戦いの前からある城である。野面積の石垣がその古さをもの語る。




天守からの眺め。遠くに宍道湖が見える。




開府博の期間であった。「あっぱれ君」のキャラクター。




小泉八雲像。松江の有名人といえば小泉八雲だろうか。怪談には興味ない私だが、記念館と旧居を訪ねてみた。ヨーロッパから日本に渡ってきたラフカディア・ハーンは何を思ったのだろうか?







小泉八雲邸の庭。日本庭園で落ち着く。






舗装された道路に武家屋敷が続く。




汽車で倉敷に向かう。途中、大山が美しく見えた。





松江城下町めぐり

2011-09-05 | 旅行
松江に到着。まず、堀をめぐる遊覧船で松江下町をぐるりとまわってみることにした。










船から見る松江の町。






三の丸があった所は、現在島根県庁になっている。



















低い橋があっても大丈夫。船の屋根を低く折りたたんで通過していく。
そのたびに、乗船客もひれ伏すように頭を低くする。




堀には水鳥も多くいた。
船頭曰く、「ここの鴨は英語がわかる。カモ~ン!!ほら、寄ってきた、寄ってきた・・・」












萩城下町を歩く

2011-08-24 | 旅行
幕末の志士の生きた時代を感じながら、萩の城下町を歩く。
坂本竜馬はあまりにも有名でファンも多い。竜馬ほどではないが、高杉晋作は静かなファンが多いように思う。
この日も、高杉晋作の銅像の前で記念撮影をする人が多くいた。




高杉晋作旧宅。




木戸孝允旧宅前




旧久保田家住宅。江戸末期に建てられ、平成に入ってもこの家に人が暮らしていたというから驚きである。
現在は萩市がひきとり、平成15年に萩市指定有形文化財に指定されている。

土間と梁組は重厚である。







欄間の彫物が見事である。







菊屋家住宅。豪商の家で重要文化財である。庭が素晴らしく美しい。中央には籠を置く平石がある。







伊藤博文から贈られた時計。今も現役の時計で正確に時を刻んでいるから驚きである。



平安橋。外堀にかかる、18世紀頃につくられた玄武岩の石橋である。
武家屋敷にいた観光客も、この橋までは見にこない。地元の車が時折通るだけであった。
この橋を渡って城下町から三の丸へ行ったのかと思うと、歴史を感じる橋である。








萩城

2011-08-18 | 旅行
萩城跡。
萩は、幕末・明治に活躍した偉人達を多く排出している。
しかし、彼らが活躍した地ではなく、彼らの生誕の地である。
「幕末、萩城は外に人が出て行き、空になってしまった。城主も他の城に移っている。そのため、明治維新後、わずか7年目には取り壊されることになってしまった。」という、萩博物館で受けた説明が印象的。

萩城天守閣跡はいろいろな想像をかきたてる。







武家屋敷の門と壁、町並みはきれいに保存されている。
ふと見ると、白壁の向こうには生活が見える。








萩へ

2011-08-16 | 旅行
羽田から萩へ。
羽田は曇り。離陸後、雲の上では雲海が美しかった。
着陸は萩石見空港。日本海側は晴れていて、青い海が美しかった。

飛行機に乗ると心が躍る。旅先で何が待っているのか、
わくわくするのは私だけだろうか・・・




萩は2度めの訪問。前回は約30年前である。
30年の歳月は長い。記憶の中の萩とは違うところが多々あり、何を見ても、どこを歩いても新鮮であった。

萩は歩いても良いが、「まぁーるバス」という赤いバスでも回ることができる。
この暑い炎天下、助かった。バスに乗っている間は、冷房で体のほてりが鎮められ、気持ち良い。



萩といえば夏ミカン。
白壁と青い空に夏ミカンの木はよく、映える。