笑顔に会いたくて

2011年6月にカメラ購入。カメラ初心者が花や町、史跡・城などなど好きなもの探しに挑戦するブログです。

名古屋城と徳川美術館

2011-09-28 | 旅行
名古屋城は空襲で焼失してしまい、今の名古屋城は戦後に再建されたものだ。
復元であっても、実際に来て、間近に見てみると、名城といわれるのがよ~くわかる。
さすが天下統一の布石として家康が築いた城だけあり、大天守閣7階と小天守閣3階の連結天守閣は立派である。






櫓。工事中なのか、堀は水がなかった。




金の鯱鉾のレプリカ。




徳川美術館。
NHK大河ドラマ「江」の影響か。徳川の姫君展をやっていた。




庭園には、小さな滝がある。






犬山城下と鵜飼

2011-09-27 | 旅行
犬山の城下町を散歩する。
17時に犬山城が閉門すると同時に、城周辺のみやげ店などの店が一斉にしまってしまった。

遠くに天守閣が見える。
ビルが無かった昔は、小高い山の上の天守閣はどこからでも見えたことだろう。










木曽川の鵜飼。
間近で鵜飼を見ることができ、その迫力に感動!!
観光用とはいえ、鵜匠の鵜の扱いは巧みである。
ここに伝統漁が残り、受け継がれているのだと感じる。







鵜は魚を呑み込んでしまっても、なんで外に吐き出すことができるのか不思議であった。
首に巻き付けた紐がポイントと鵜匠が説明してくれた。のど紐の微妙な締め加減で、鵜がとった魚は喉でとまっているらしい。ここにも鵜匠の技術が光る。








犬山城

2011-09-24 | 
松江城に続いて現存する12天守閣のうちの1つ、犬山城に来た。




天守閣には珍しく上段の間がある。




桃の形の瓦。





天守閣からの眺め。木曽川がゆったりと流れている。この川は天然の堀である。









小高い山にそびえ建つ犬山城はりりしい。木曽川のほうから弾劾絶壁の崖を登って、そう簡単には攻めいることはできない。離れて見てみると、後堅固の城であることがよくわかる。
しかし、3度も落城という歴史がある城だ。


明治村見学ツアー(3)

2011-09-20 | 旅行
六郷川鉄橋。
神奈川に住む私には親近感がわく。




長崎居留地二十五番館。グラバー邸を思わせる建物である。




北里研究所。伝染病の研究についての展示がされていた。
当時の顕微鏡も展示されていた。当時にしては画期的なものだったのだろう。
どのくらい見えるのだろうか?
しかし、この顕微鏡で細菌などの発見もあり、医学も進歩していったのだと思うと、すごい!







明治村の村長室。今は俳優の小沢昭一さんが村長である。







森鴎外・夏目漱石住宅。
時期は違うが、森鴎外と夏目漱石の文豪が住んでいた家である。
夏目漱石はこの家であの有名な「わがはいは猫である」を執筆したそうである。




御料車。


明治村見学ツアー②

2011-09-13 | 旅行
内閣文庫。中はミニチュア建築が展示されていた。








明治時代の金庫。




入鹿池。国内最大級の貯水量があるため池。このたmじぇ池をつくるために村が1つ沈んだそうである。「入鹿」とはその村の名前とのこと。




芝居小屋「呉服座」。






昔懐かしい駄菓子屋。
実は、小泉八雲が東京にいた時代に夏を過ごした焼津の魚屋らしい。
思わず懐かしくてラムネを買った。
ビンではないトのラムネで、炭酸も入っていない平成のラムネである。甘い・・・




宇治山田郵便局。



ポストは赤いものと思っていたが、明治初期のポストは黒かったようだ。



明治村見学ツアー①

2011-09-11 | 旅行
明治村に行った。
名古屋から名鉄犬山駅へ。そこか路線らバスで20分ほどある。

明治村の村内は、観光用の村営バスが走っている。
明治チョコレートを思わせるバスだ。




かつては村内を走っていたSLらしい。残念ながら現在は運休と書いてあった。




まずは、お目当ての帝国ホテルへ。
帝国ホテルは明治村の中でも、人気NO.1らしい。




帝国ホテルのレストラン。コーヒーを飲んでリッチな気分にしばし浸ってみた。




ポーツマス条約調印時に使用されたテーブル。
歴史の重みを感じる。
写真を撮っている時、子供が小走りに駆け抜けていった。
歴史の背景を知らない子供にしてみれば、ただのテーブルなのか・・・






大井牛肉店。文明開化の牛鍋が味わえるらしい。
バスツアーの運転手が「味は明治、価格は平成」と言っていた。






岡山を歩く

2011-09-09 | 旅行
岡山城。




岡山城天守から後楽園を望む。




後楽園。










岡山城近くの表町商店街を進むとアムスメールタワーがある。アムステルダムの「アムス」とオランダの花市場アルスメールの「メール」を組み合わせた名前のタワーである。
グラバー邸と出島に行って以来、日本とオランダとの深いつながりに感動を覚える。






オランダ通りを進むと「オランダおいね修行の地」という観光案内がある。今は商店街の集会所らしく、案内板だけがあるだけである。
西洋医学の産科女医となったイネがここで勉学に励んでいたという空気感は無いが、オランダ通りとしてその名を残している。






オランダ通り。




倉敷・・・大原美術館へ

2011-09-07 | 旅行
有名な倉敷美観地区。




大原美術館。
モネの睡蓮をもう一度見たくて、倉敷を訪問した。
ここで見たモネの睡蓮は、私がモネ好きとなった原点。
初めて絵を見たのは高校生。衝撃が走り、ずっと絵に釘付けになっていた。




倉敷川の白鳥。色がグレーなのは成鳥になる前の白鳥?




クマ蝉を発見。




町家で食事。








倉敷物語館。入場無料。しかし・・・外は観光客がいっぱいなのに、何故かここは静かである。


カリンの実が出迎えてくれた。




番外編。国際観光ホテルの部屋。
部屋の電気の傘がガラスで、電気をつけると壁に個性的な模様ができる。


松江城

2011-09-06 | 旅行
堀から見た松江城は美しい。



ついに松江城にやってきた。大きくはないが、風格がある天守閣である。
現存12天守のうちの1つ。関ヶ原の戦いの前からある城である。野面積の石垣がその古さをもの語る。




天守からの眺め。遠くに宍道湖が見える。




開府博の期間であった。「あっぱれ君」のキャラクター。




小泉八雲像。松江の有名人といえば小泉八雲だろうか。怪談には興味ない私だが、記念館と旧居を訪ねてみた。ヨーロッパから日本に渡ってきたラフカディア・ハーンは何を思ったのだろうか?







小泉八雲邸の庭。日本庭園で落ち着く。






舗装された道路に武家屋敷が続く。




汽車で倉敷に向かう。途中、大山が美しく見えた。





松江城下町めぐり

2011-09-05 | 旅行
松江に到着。まず、堀をめぐる遊覧船で松江下町をぐるりとまわってみることにした。










船から見る松江の町。






三の丸があった所は、現在島根県庁になっている。



















低い橋があっても大丈夫。船の屋根を低く折りたたんで通過していく。
そのたびに、乗船客もひれ伏すように頭を低くする。




堀には水鳥も多くいた。
船頭曰く、「ここの鴨は英語がわかる。カモ~ン!!ほら、寄ってきた、寄ってきた・・・」