笑顔に会いたくて

2011年6月にカメラ購入。カメラ初心者が花や町、史跡・城などなど好きなもの探しに挑戦するブログです。

金山城址(2)

2012-08-30 | 


月ノ池。



大手虎口(こぐち)。曲輪への入り口である。
敵が攻め入らないよう、石垣などで守られている。




井戸跡。




日ノ池。






金山城天守付近からの眺め。
太田市が見渡せる。関東平野は広い・・・と感じる。




ついに天守跡へ。
生活の場としても山城は大変なところである。



大ケヤキ。
幹が太いし、枝ぶりも大きくて立派である。







帰りはハイキングコースを下っていく。
目指すは大光院の搦手(からめて)。
この城が山の中であるというのを感じながら歩く。



険しい道でした。危うくすべりおち層になったこともしばしば。



ふ~。やっと降りてきた。



歩いて駅へ。
暑い午後。人がほとんど歩いていない。
「こんなんだから人が来ないんだ」とぼやきながら歩いていた地元のお婆ちゃまにすれ違った。




東武伊勢崎線太田駅。







金山城址(1)

2012-08-27 | 
足利学校を出て、すぐそばにある鑁阿寺(ばんなじ)へ。



鑁阿寺今は、足利氏の館跡にある。
足利氏の全盛期の足利時代、この場所に足利尊氏が住んでいたのだろうか。



周りは四角い堀に囲まれている。
ここにあった館は足利時代の城であったことを感じさせる。




足利尊氏。
昔、教科書にあった足利尊氏とは全く違う。




お昼に足利蕎麦を食べ、渡良瀬川を渡り、東武伊勢崎線の足利市駅へ向かう。
東武伊勢崎線で太田駅へ。







太田市の金山に山城の跡がある。
金山城跡だ。
室町時第、1469年に新田一族であった岩松家純によって築城された。
その後、由良氏、北条氏に渡り、1590年には廃城となっている。
山なので、けっこう険しい道で、まさしく「登る」という表現がふさわしい。



堀切。防御のために掘って切り開いた所だが、かなり深い。





馬場曲輪(くるわ)下通路。石畳みのような道が続く。








足利を訪ねて

2012-08-25 | 
日曜日、関東山間部足利市へ行った。
前日までの大気不安定、突然の大雨もなく、快晴だった。




小山駅から両毛線で足利駅へ。
ドアの開閉は手動というローカル線だ。



足利駅。



足利駅から徒歩10分。足利学校が見えてきた。
足利学校は世界遺産を目指しているらしい。



ちょっと雰囲気がある歩道橋。



日本最古の学校、足利学校の入口。
入場券には「足利学校入学証」と書いてある。




孔子廟。




方丈・庫裡。
足利学校では儒教の孔子の教えなど学んでいたそうである。

室町、戦国時代、この足利学校は世界的に有名だったらしい。
フランシスコ=ザビエルが足利学校を「最も大にして、最も有名な坂東の学校」として紹介したそうである。




庭園。





佐倉城址公園からJR佐倉駅へ

2012-08-20 | 
本丸を離れて、城址公園を散策する。


姥が池。
蓮の葉がびっしりと池を覆っている。




階段が突然現れる。
しかもどこにも続いていない階段。
戦時中、軍隊が飛び降り訓練に使用した階段らしい。



竹藪の坂道。
「サムライの古径(こみち)ひよどり坂」というらしい。








竹藪をぬけると武家屋敷がある。



武家屋敷通り。







JR佐倉駅。



駅からの眺め。
まっすぐの方向に武家屋敷があった。


佐倉城址公園へ。

2012-08-16 | 
オリンピックで連日寝不足だったのは私だけであろうか?
めったに見ないレスリングや柔道、アーチェリー、フェンシングもオリンピックでは一所懸命応援してしまう。
サッカー、水泳、卓球、100メートル走、マラソンも見ていて主技う力が入る。
女子バレーボールの銅メダルをとった瞬間は感動して、思わず涙がでてしまった。
メダルをとるとか、とれなかったとか関係なく、アスリートの懸命な挑戦するする姿には本当に感動する。



オリンピックも終わり、寝不足の生活が終わり、やっと普通の生活に戻った。
で、さっそく、カメラをもって出かけた。
千葉県佐倉市。佐倉城址を見に行った。




これから坂道を登って城跡に行く前に、この店で一休み。
ワラビ餅がおいしかった~。



まず国立歴史民俗博物館へ。
さすが国立。広大な面性をもつ博物館である。
学校で習う日本史の教科書がそのまま博物館になったような感じである。
弥生時代から現代まで展示物も内容も充実していた。
一日中いられるようなところだ。

もったいないと思いながら、ささっと見て、いざ目的の城跡へ。




まず、馬出し空濠。
城門の前にある濠である。



この馬出し門の空濠の他にも、空濠が何か所か残っている。


木がうっそうと茂っていて、ジャングルのよう。
何も説明がなかったら堀には見えない。



ここも空濠。
ゴルフ場ではありません。降りてみるとけっこう深い。



野原のように見えるが、ここは本丸、天守跡。






土塁。



城址公園の管理センターに佐倉城天守の模型があった。

オシロイバナ

2012-08-01 | 
幼い頃の思い出の花・・・というといくつかあるが、その1つがオシロイバナである。


幼なじみの家の庭でよく遊んだ。そこにはオシロイバナが咲いていた。



オシロイバの花を積んだり、口に加えて蜜を吸ってみたりした。
オシロイバナの種は黒い。その黒い実をとってママゴト遊び。
小さいお皿にいれて「ご飯ですよ」・・なんてやって遊んでいた。




オシロイバナといえば濃いピンクの花という印象があるが、淡いピンクやマーブル系の花も最近よく見かける。












黄色のオシロイバナ。