七尾駅で降り、七尾城をめざす。
でも、その前に七尾城史資料館に立ち寄り、情報を集めてからと思ったのだが・・・
なんと休館日。
いつもなら施設の休館日は調べるのだが、夏休みということもあり少々油断してしまった。残念。
ということで地図はなく、案内板に従って歩くことにした。
通り過ぎてしまう人が多いのだろうか?
本丸への案内板の他に、道路に赤く矢印が書かれている。
この細い道に入るのだと人目でわかる。地図を持たなくてもわかりやすい。
舗装されていて楽だ・・・なんて思っていたのは最初だけ。
だんだん山城らしくなってきた。
ところどころに、こんな石が積んである。
「時鐘跡」と書いてあった。
朝夕、城内、城下に時を鐘で知らせたところらしい。
ここから「七曲り」といる案内板があった。
ここからしばらく、急カーブが続く。谷は深い。
汗だくで急カーブ、急勾配の道を登っていくと、ふとひらけた。
遠くには七尾湾が見える。
三の丸、二の丸を過ぎ、いよいよ本丸を目指すところに桜馬場の石垣がある。
室町時代、石垣の技術もまだまだ確立されていない時代にこの石垣は立派である。
何段もある大規模な石垣に圧倒される。
高石垣を築く技術が未熟だった頃、こうして、何段にもして石垣をつくったのだろうか?
調度丸跡。弓矢などの武具を整えた場所。ここで多くの調度品が発見されているらしい。
九尺石。
大きな石である。「城の鎮護のかなめ石」と説明書きがあった。
本丸の石垣。野面積みの石垣が健在である。
本丸。頂上だ。標高300メートルらしい。
歩いて登ってみて、名城、堅城といわれたこの城の規模の大きさとすごさを感じた。
攻めるいるのも大変であろう。上杉謙信が苦戦したのもわかるような気がする。
頂上からの眺め。
気持ちいい~。
尾根はいくつも重なっている。
緑の絨毯のようにいろいろな緑が重なる。
この七尾城は、畠山氏の居城だ。
今でこそ草木に覆われているが、頂上の本丸を中心に二の丸、三の丸、西の丸、長屋敷、寺屋敷、遊佐屋敷、温井屋敷、があり、中腹には寺もある。
こんな山に大規模な城、いや都市を築いたのはすごいことだと思う。
でも、その前に七尾城史資料館に立ち寄り、情報を集めてからと思ったのだが・・・
なんと休館日。
いつもなら施設の休館日は調べるのだが、夏休みということもあり少々油断してしまった。残念。
ということで地図はなく、案内板に従って歩くことにした。
通り過ぎてしまう人が多いのだろうか?
本丸への案内板の他に、道路に赤く矢印が書かれている。
この細い道に入るのだと人目でわかる。地図を持たなくてもわかりやすい。
舗装されていて楽だ・・・なんて思っていたのは最初だけ。
だんだん山城らしくなってきた。
ところどころに、こんな石が積んである。
「時鐘跡」と書いてあった。
朝夕、城内、城下に時を鐘で知らせたところらしい。
ここから「七曲り」といる案内板があった。
ここからしばらく、急カーブが続く。谷は深い。
汗だくで急カーブ、急勾配の道を登っていくと、ふとひらけた。
遠くには七尾湾が見える。
三の丸、二の丸を過ぎ、いよいよ本丸を目指すところに桜馬場の石垣がある。
室町時代、石垣の技術もまだまだ確立されていない時代にこの石垣は立派である。
何段もある大規模な石垣に圧倒される。
高石垣を築く技術が未熟だった頃、こうして、何段にもして石垣をつくったのだろうか?
調度丸跡。弓矢などの武具を整えた場所。ここで多くの調度品が発見されているらしい。
九尺石。
大きな石である。「城の鎮護のかなめ石」と説明書きがあった。
本丸の石垣。野面積みの石垣が健在である。
本丸。頂上だ。標高300メートルらしい。
歩いて登ってみて、名城、堅城といわれたこの城の規模の大きさとすごさを感じた。
攻めるいるのも大変であろう。上杉謙信が苦戦したのもわかるような気がする。
頂上からの眺め。
気持ちいい~。
尾根はいくつも重なっている。
緑の絨毯のようにいろいろな緑が重なる。
この七尾城は、畠山氏の居城だ。
今でこそ草木に覆われているが、頂上の本丸を中心に二の丸、三の丸、西の丸、長屋敷、寺屋敷、遊佐屋敷、温井屋敷、があり、中腹には寺もある。
こんな山に大規模な城、いや都市を築いたのはすごいことだと思う。
興味津々。
山城で無くなってしまった城を探訪するのは
楽しそうですね。
ハイキングにもなりますし、
昔の風景に思いを馳せながら歩くのもイイですね。
想像の世界に浸れそうです。
ほんとに、ちょっとしたハイキングです。
おにぎりを持っていき、食べてましたから。
今は整備されて、車でも頂上近くまで行けるようです。
でも、歩くいていくと思いがひとしお増しますね。
おすすめで~す。