笑顔に会いたくて

2011年6月にカメラ購入。カメラ初心者が花や町、史跡・城などなど好きなもの探しに挑戦するブログです。

丹沢 大山を歩く(5)

2011-07-24 | 日記

沢の音がする。清涼感がある。気持ちいい~。




隠れるように滝があった。この近くには昔、キャンプ場があったらしい。






ふと、空を仰ぐと山が高く見える。あの山の上のほうを歩いてきたのかと思うと灌漑深い。




蓑毛橋。




蓑毛のバス停。幸運にもちょうどバスが来た。ここから秦野へ向かう。




カメラを持ちながら、我ながらよく山を登り、よく歩いたと思う。
山で出会いもあって、楽しい丹沢大山であった。

丹沢 大山を歩く(4)

2011-07-23 | 日記

ヤマボウシの木。もう、ヤマボウシの季節も終わりのようである。










ヤビツ峠に到着したが、バスは終了してしまっていた。あ~、まだ4時なのに・・・。平日は終バスの時刻が早いようである。「蓑毛まで50分」と張り紙がしてあった。
気を取り直し、山に戻って歩いて蓑毛のバス停まで行くことにした。
バス停で同じ境遇の山ガールに会った。一緒に蓑毛バス停を目指すことにした。





またまた、鹿発見!





ヤビツ峠までの道に比べれば、歩き易い道。だが、途中、大きな岩に阻まれることもしばしば。





山を下っていくと霧から抜け、だんだん暑くなってきた。
視界が開け、街が見える。秦野市または伊勢原市なのだろう。その向こうには相模湾もうっすらと見える。









丹沢 大山を歩く(3)

2011-07-22 | 日記

やっと十六丁目まで来た。




二十丁目 富士見台。しかし霧で富士山は見えない。
ぱらぱらっと水滴があたる。雨かと思ったら、木に付着した霧が水滴となって落ちてきていた。





頂上が近づくにつれ、どんどん道が険しくなってくる。




十六丁目で休憩した時に2本の杖を持って登山するおじさんに出会い、山道を案内してもらった。御歳79才。日本百名山を全部踏破したとのこと。健脚で、歩くのが速い。一昨日も大山に登り、夕立ちにあったそうである。さすが、道にとても詳しい。歩きやすい道、歩きにくい道を教えてもらった。







ついに山頂に到着!!達成感がある。
霧で下界が見えないのが残念である。





山頂でも鹿を発見。

当初、見晴らし台を通って下社にもどる予定であったが、おじさんのアドバイスでヤビツ峠まで行き、バスで秦野に降りるコースに変更。山頂で昼食をとり、再び歩き出す。





ちょっと下ったところで、またまた鹿に出会う。
鹿のファミリーなのだろうか?





道の両脇に笹がある。本当に熊の出没もあるのだろうか?
そういえば、すれ違った女性は、リュックに鈴をつけて歩いていた。







丹沢 大山を歩く(2)

2011-07-21 | 日記

鹿を発見!!
近づいてカメラを向けても逃げる気配はない。







山道をひたすら登り続ける。
標高が上がるに従い、だんだん涼しくなってきた。ふもとは今日も暑いのだろうか?











霧が出てきた。白いベールが押し寄せてくる。








あっという間に霧に包まれてしまった。



丹沢 大山を歩く(1)

2011-07-20 | 日記

小田急線伊勢原駅からバスで大山ケーブル駅のバス停に向かう。
バスを降りてから店が並ぶ参道を15分ほど歩いて大山ケーブル駅に着く。
ケーブルカーで下社へ。







ケーブルカー下社駅




ケーブルカーを降りると、「熊出没注意」の看板があった。熊が出るのだろうか?




まず、ハイキングコースを確認。
阿夫利神社下社からかごや道を通り、16丁目を経由し本道を通り、大山山頂へいくコースを選択した。




下社からの眺め。




木と木の間からケーブルカーが見える。




荷物運搬用のモノレールが敷かれている。山頂にも売店があるのは、このモノレールのおかげである。




命の伊吹を感じる。
この若葉が山林をつくっていくのだろう。








ちょっと変わった植物である。何だろう?



鎌倉の紫陽花(7)

2011-07-06 | 日記
ハイキングコースで見た白い塔が間近に見える。




白山神社から少し歩いたところにある散在ガ池森林公園に寄る。鎌倉湖ともいうらしい。




せせらぎの小径を歩く。イワタバコの花が群生していた。




散策に来ていた地元のかたが教えてくれた。
「ねこたま」という花らしい。





散在ガ池は静寂な公園である。この池までは、木陰で、涼しく気持ち良かった。




池の周囲を散策する「馬の脊の小径」を通り、反対側の南門に出る。池までの道とは違い、ハイキングコースなみに歩きがいのある道であった。
門の外では、ユリの花が出迎えくれていた。





バスで大船に向かう。
紫陽花満喫、今まで知っていた鎌倉とは違う鎌倉を発見した旅であった。



鎌倉の紫陽花(6)

2011-07-05 | 日記

白山神社に到着。明月院とは違い、ひっそりと、そして静かに紫陽花が咲き誇っている。
すれ違った人は、階段を駆け上がる夕刊を配達するお兄さんだけ。ご苦労様。





メジャーな場所ではないが、夕陽に照らされて紫陽花が美しい。
6月も終わり。紫陽花の季節もそろそろ終盤。ぎりぎり間に合った。


























鎌倉の紫陽花(5)

2011-07-04 | 日記

見晴らし台からの眺め。神奈川景勝50選の1つらしい。
遠目に海が見える。この眺めを見ることができただけでも満足。
遠い昔、鎌倉時代からこの眺めは変わらないのだろうか?











ロープがあった。意外と険しい道もある。





今泉台六丁目公園の脇で、ハイキングコースから降りてくる。






住宅街のバス通りだが、店らしきものはない。
バス停付近で食道をみつけ、昼食をとる。





ご主人お薦めのまぐろをいただく。美味しい~。スイカまでサービスしてもらっちゃいました。




お腹がいっぱいになったところで、再び、白山神社をめざす。
食道「きせつ」のご主人に、白山神社へはバスで行かれると聞き、循環バスで白山神社に向かう。





白山神社の前のバス通りのガードレールには花が飾ってある。










鎌倉の紫陽花(4)

2011-07-02 | 日記

喫茶店を出て、再び鎌倉の町を歩き出す。今泉台の高級住宅街を歩く。




住宅街にハイキング入口があった。天園ハイキングコースである。ここから鎌倉の山を歩く。




鎌倉の山は思っていた以上に高台である。遠くに見えるあの白い塔のほうまで歩いていく。白山神社の紫陽花を目指し歩いていく。




野苺をみつけた。




山道には人影はほとんどない。時折、瑞泉寺、建長寺方面に行く人とすれ違う。




暑い日だが、岩の苔にさす漏れ日が美しく、暑さを一瞬忘れてしまう。




切り出されたような岩。こんな場所が所々にある。







鎌倉の紫陽花(3)

2011-07-01 | 日記

明月院を出て右に曲がり、坂を上がっていく。
ここで、大勢の観光客と別れる。右側に進む人は、地元の人以外はいない。
切通しの道が続いている。




しばらく行くと珈琲と音楽の喫茶「笛」が現れる。
マスターのこだわりの楽器が置いてあり、とても落ち着く雰囲気である。




エコハープや笛が飾ってある。エコハープはマスターの手作りの楽器である。
音色はとても澄んでいて、心に染みる。





この笛も手作り。海岸で拾った貝を楽器にしたそうである。




ニューヨークからお客さんが来店。
46年前に隣に住んでいたそうである。その後、大阪に転居し、ニューヨークへ。久し振りに日本を訪れ、懐かしくて、子供を連れてと一緒に来店したとのこと。
マスターと46年前の話で盛り上がっていた。
時を越えた感動的な場面に居合わせ、ちょっぴり得をした気分。




ここが、「笛」の隣の家。当時の面影がそのままあるらしい。